[コメント] 極北のナヌーク(1922/米)
ドキュメンタリーってのはこれのことだい。
一番撮りたいものを撮るためには、一番映画として伝わる映像をちゃんと撮ってこなきゃいけない。それには被写体も映画を受け入れ理解して一緒になって映画を撮ることがとても大事。そういうところで生まれる作為はやらせなんかじゃなくてより質の高い映画を目指すならば当然のこと。そういうことを、実に実に友好的に美しく教えてくれる素晴らしいドキュメンタリー映画の教科書。フラハティ万歳!
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