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[コメント] 守ってあげたい!(1999/日)

この映画で自衛隊が得する事ってナンだろう?
ピロちゃんきゅ〜

みやむーと菅野見たさに来た文化系ヤローどもが軒並み入隊手続き。んな夢みてたわけじゃないよね?だって、実際にはみやむーいないし。せいぜい、元プロレスラーの彼女レベルか?うーん、微妙。とにかく、だれでもいい。うちに来てくれ。その特典はいっぱい有るぞ。「家つき、飯つき、風呂つき、給料まで出るし、国家公務員扱いだし、たった2年で退職金まで出るし、予想以上に女性も沢山いるし、なんたって楽しいし、やりがいあるし、誰だって出来るような事しかやらないし、第一安全だし、辞めた後の就職だってかなり有利だし」って事か?かなりムリがないか?大丈夫?自衛隊。

あまりにのっぺらと進む物語なんで、このさい、この映画のスジをサクサクと展開させて前半1時間にまとめあげよう。そいで、付け足しに後半1時間を一転して戦闘地域へ派兵されて地獄を見る物語にしよう。日本版フルメタ。オリジナリティは無いが、「日本の軍隊もどきもどっかネジが外れてるのは一緒!」って所を見せるのだ(危険)。監督は庵野さんでもいいよ(アスカつながり)。

後半のスジ⇒⇒⇒当然だが、海外派遣隊に菅野が選ばれて、泣きながら現地へ(すっかりヘタレに戻っている)。「後方支援」の部隊を志望したのにまた意地悪されて最前線へ。そんな最前線に行ったら意気揚揚と武器を磨いているみやむーにバッタリ遭遇。「キャー!」「キャー!!」と抱き合い行動を共にするのだが、なんだかんだで敵ゲリラ軍に捕まって拷問リンチを受けたり(しばらくして救助されるのだが、助けるのはやっぱり古尾谷雅人。「また助けて貰っちゃった。てへっ」付き)、敵兵をなぶり殺したり、民間人を拉致って逆レイプして、最後にゲリラ軍のアジトに侵攻している所で「ドラエもん」の歌を皆で歌いながら行進するの。オリジナリティは無いが、「自衛隊もやる時はやる!」って所を見せるのだ(繰り返し危険)。

菅野とみやむーのSM拷問リンチシーンはファンでなくても必見!ミリタリーの服はズタズタ(全部脱がせるのはダメ。ブーツは履いたまま)。目隠し&手錠をかけられ、口にはギャグボールを押し込まれヨダレだらだら。鼻フックは無し(それはオレが嫌いだから)。イスの背もたれごと縄でグルグルに括られ、それぞれの足も椅子の脚に括りつけられて身動きが取れない。怯えるみやむーと菅野にウィンウィンと怪しく動くモノがついに、ついに、彼女らの一番敏感な若草の茂みの中に入り込み、この文章で想像できる人が普段入ってるサイトが手にとるように見えるぞ。うおぉー(自爆)。

(評価:★3)

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