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[コメント] Deep Love 劇場版 アユの物語(2004/日)

ちょっとロンゲでサングラス、真っ白のスーツで指をパチンパチンと鳴らしつつ「いいね、いいねぇ」←オレのYoshi氏のイメージ
ピロちゃんきゅ〜

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ここまで作り手が間違った自意識でやられると潔い(嘘です)。でも、飯島愛の『プラトニック・セックス』と同じようなものだね(あっちは映画としては普通だったけど)。あるいは『PAIN』ていうしょうもない映画と一緒(こっちの方が近いか)。くだらない人生。意味のない人生。でも、彼女は死ぬまで目標もてて良かったジャン、とかいいかげんに答えておこう。いい人生だったね、と。あれでSEXが好きだったら本当に幸せな人生だったかもな。「愛ってなあに?」「ふ、愛はこれさ(ぼろん)」「いやん、おっきー(ポ)ワタシは愛に貫かれて幸せモノだぁ!」て。でも、援助交際って経験が無いのでアレだが(あったら問題か)、オヤジの変態行為(竹中さんのルーズソックス履かせてパンツの写真撮るとか)って、もっとすごいんじゃないの?だって普段できそうもない事をやらせるわけだろ?すごい事されてもっともっと精神的にもボロボロになっていって〜てな話の方がどうせ死ぬなら映像的にもおいしいしストーリー的にも盛り上がったのじゃないだろうか。ていうか、どうやってもダメか、これ。バリバリです!(←こげぱん風)

ところで、現在ヤングマガジンで連載されている続編・Deep Love「Real」

成長を遂げたあの彼は現在、なななんと、巨大なイチモツを持ち、フェラチオだけでキャバクラのナンバー1の女がイってしまいそうになるほど「女のツボ」を心得た伝説のホストになる見込みのようです(現在・修行中 '04/10)。

チンコまで手術でもしたのか?と。「ま、良かったね。」と言うべきなんだろうか。ワンコは何処へ行った。

最後に、竹中直人の友情出演っていうのは誰に対しての友情なのだろうか。竹中直人までをも疑いの目で見てしまえる映画だ。何にでも出るというスタンスを取りがちな日本の個性派と呼ばれる男優達も少しはこの映画への出演を戒めとして覚醒して欲しい。

(評価:★1)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)直人[*]

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