つまりあんかけチャーハンを頼むべき店でラーメンを頼んで「あんま、美味しくないねこの店」とか言っているのは充分承知してます。今回は魔法を使う瞬間のシーンが気になった。以下ラーメン評

1.ハリー・ポッターが杖屋で杖を振る。「画面が切り替わると」棚が落ちてくる　　　　2.駅でハリポタがハグリッドに話しかける。「画面が切り替わると」彼は消えている　　　　3.授業で杖を振ったら画面が切り替わった直後にボンッ。もう一度戻ると黒焦げになった生徒・・に代表される画面が切り替わると既に変化していたってやつです。全編に言えるけど実写とCGの差が激しくてちぐはぐ。カメラの撮り方が背景固定で動的な物だけCGっていうのは嘘っぽさを浮き上がらせるだけでマイナス効果の方が大きいと思う。

あとnimbus2000は魔法界のテレビCMで観たかった。実際のほうきと比べて一般の魔法使いがカメラの前で「えー、こりゃすごいや、最初の反応がソフトなんですけど、もうその後の加速感は最高。何を（エンジンに）積んでるんの？・・・えっburonn５を２基搭載！？そりゃルール違反だ（笑）」とか言うCM。こういうのやって初めて見る方も欲しくなるわけで。で、実際の試合中には一基故障でピンチになるというおまけも欲しい。・・・話がズレた。だからラーメン評なんだけど。