minus-zeroさんのコメント: 点数順
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | とてもとてもかなしい映画。涙涙で涙腺緩みっぱなし。でもこのかなしみはアルマゲドンに涙するやつには絶対にわからないもの。アルマゲドンに3点以上つけた輩はこの映画を観てはいけない。テリー・ギリアムはやっぱりあぶない。あとどれだけ映画つくれるんだろう。がんばってね。 | [投票(6)] | |
田園に死す(1974/日) | 寺山修司にしか創れない希有の作品。かくれんぼ、恐山、母殺し・・・・。日本映画のある意味でのひとつの頂点となる作品、なんて・・・ちょっと褒めすぎか・・・・。 | [投票(2)] | |
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | ロメロ、タランティーノ、8mmってのはどうみても40歳以上の映画好きを狙ったもので、現代の高校生が本当にそれらを気にいるのかはわからないけど、だけどそれだからいい歳したおじさんおばさんには受けたのだろうな。わたしもそのおじさんたちの一人に違いありません。 | [投票(1)] | |
HERO(2002/中国=香港) | ハリウッドアクション映画的カタルシスに慣れきった人は肩すかしをくったんじゃないかな。それがこの映画のすごいところ。久々にアジア人男性が格好いい!と感激できた作品です。 | [投票(1)] | |
マトリックス リローデッド(2003/米) | 気狂い映像はますます加速していく。筋なんてどうでもいいや。とりあえずDVD出たら買います(何度でも観たいよ)。 | [投票(1)] | |
ノスタルジア(1983/伊) | タルコフスキーベスト1作品。かれのこれまでの集大成がこの作品であるように思われる。この映像に圧倒されない人はアルマゲドンでも観て楽しんでて下さい。それで十分でしょ。 | [投票(1)] | |
仕立て屋の恋(1989/仏) | 本当にせつない映画。これはいくらなんでもコメディではないでしょう。えっ、そんなことはないって。す、すごすぎるコメディ映画監督ルコント。 | [投票(1)] | |
愛のむきだし(2008/日) | 邦画史上最高のB級映画!観終わった後、久々に魂が震えた。 | [投票] | |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 散りばめられたあらゆる素材に既視感があるような懐かしさがあるような・・・。記憶の切なさを見事に射た作品。ただし共有する記憶がない人は全然いいと思わないだろうな・・・。 | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | これってどこまで脚本があったんだろう?とりあえず素人俳優さんたちにばんざい!決して今後職業俳優に堕さないでください。 | [投票] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 理解する映画ではなくて、感じる映画。未だこの映画を越えるSF映画には出会っていない。 | [投票] | |
8 1/2(1963/伊) | フェリーニのベスト1作品。しょうもない言説はこの作品には不要。ただ黙ってみよ!そして、感じよ! | [投票] | |
世にも怪奇な物語(1967/仏=伊) | ただしフェリーニの「悪魔の首飾り」(原題はたしか主人公の名前だった)のみ、5点。他の2作は3点どまり。「悪魔の首飾り」はとてもすごすぎるホラー?いや、いわゆるフェリーニの世界なんすよ。ほんとすごい! | [投票] | |
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 現在のところ、ジャパニメーションの最高傑作。押井は監督だけしてる方がいい。士郎正宗原作の女の方がエロっぽくていい。とにかく押井に原作・脚本やらせたらダメですよ。 | [投票] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | 最後の踊りがやはり圧巻。あらゆるものが凝縮されたあの踊りに拍手喝采。で、この作品って、やはり新種のコメディ? | [投票] | |
マトリックス(1999/米) | 脚本は陳腐だけど、斬新な映像は抜群。以降、この映像をまねた作品がずらり。決して間違わないように、これが元祖です。 | [投票] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 現在のところ、わたしの邦画ベスト1。長谷川和彦が新作を撮ることってあるのかなあ?麻雀ばっかりやってちゃダメですよ。 | [投票] | |
スリーピー・ホロウ(1999/米) | さすがティム・バートン。5点満点の映画をつくらないところが最高。いい映画です。 | [投票(5)] | |
ヒポクラテスたち(1980/日) | 大森一樹ベスト1作品。現在までのという注釈必要なし。なぜならばもう大森一樹にはこれ以上の作品を撮る気力も才能もないから。本当に立派な職業映画監督になっちまった! | [投票(5)] | |
ミッション・トゥ・マーズ(2000/米) | 「2001年宇宙の旅」と「未知との遭遇」を足して2で割ったような作品。斬新なものは皆無だが、ディーテイルがしっかりしているから鑑賞に堪えうる。デ・パルマもSF撮ると普通になっちゃうんですねというのが新鮮な驚き(この普通というのは平均点よりかなり上という意味。くそアルマゲドンなどよりは数百倍よい作品です)。 | [投票(4)] |