[コメント] 遠すぎた橋(1977/英=米)
バンド・オブ・ブラザースを観ているのと、そうでないのとは全く違った印象になるであろう、この作品。
ちょうどM・G作戦のエピソードがB・O・Bでも終わったところだったので、観てみたんだけど‥‥。
かつての戦争映画では常に為政者や程度こそあれ指揮権をもった立場の苦悩や成功を描いたものが多い中、この作品はかなり多方面からの考察を試みていたように感じた。それはこの作戦を取り扱おうとした時点で、決定的なものなのだろうし、やはり当時としては画期的だったのは想像に難くありません。(しかもこのキャストでだものね)
このアッテンボローの心意気が、『プライベート・ライアン』に受け継がれ、B・O・Bへと至るといっていいのでしょう。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。