[コメント] クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾)
達筆に書かれた長い手紙を受け取ったような途惑い。 ―フェルメールのような陰翳に富んだ美しい画と、小津のような「時代の空気」をそのまま切り出した構成構図には、眩暈を感じるほど圧倒された。しかし、僕には、この監督の話り口は冗長で退屈。
でも、この作品は絶対映画館で見るべきだなとは思った。再上映される機会があったら是非見直したい。
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