[コメント] 泥棒成金(1955/米)
グレース綺麗。ケーリーにグランと来る。あまりヒツコックない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「誰が真犯人か」「どうして捕まえるか」。その期待感のみが重要で、答えはどうでもいいという映画。なぜならそれのみが画面に注目させる原動力だから。それはその通りで、映画とはそういうものだ。捕り物パートがあっさりしていて、普通ならどっちらけていてもいいところだが、さほど気になりはしない(...どっちらけてもいいと思う)。ただその分、仮装パーティのシーンなどは何も起こりそうにないので眠気に襲われる。そういう退屈な箇所がときどきある。
あの屋根の上の猫、僕だったらユーリと名付けるね。『めし』で原節子が呼んでた猫の名だけど。ロシアのスパイみたいな響きでいいでしょ。たぶん、「百合」てな名だったんだた思うが。
75/100(14/09/14見)
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