[コメント] 夕陽の丘(1964/日)
エスカレーターガール!なにそれ未知の存在だが、浅丘ルリ子がいつ出てくるかとドキドキした。基礎的な演出技術は確かか。
昔の街並みや習慣(?)が記録されていて、そういうものを観る楽しみがある。
裕次郎が「俺は待ってるぜ」をおもむろに弾き語り歌い始めるシーンは、これはこういう映画なんだと自分に言い聞かせないと笑い出してしまいそうになる。いずれにしても、ただ待つだけの男をかっこよく描くのは、逆立ちしても難しいのではないかと思った。
ルリ子対ルリ子の場面はちょっとした見物でした。
75/100(15/04/08記)
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