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[コメント] 過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)
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★4久々にこの監督の作品を観た。良い意味でワンパターン。本当にカウリスマキって感じで安心して観れる。人生は〜云々の惹句は的外れ。何のエールも感じない。でも面白いんだ。現実をデフォルメしたカウリスマキ節を素直に楽しめた者勝ちだと思う。 (24)[投票]
★3コンテナに住まう序盤の貧乏話の細部が愉しく、洗濯機のローラー式脱水機能が懐かしい。救世軍の描写もまた興味深い。彼の地ではラッパは吹かないのだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4薄暗い北欧のちょっと変わった人生讃歌。「風呂・めし・寝る」じゃなくて「今・おれ・いる」。ちょっと強引な展開でもクスクスホンワカするところがカウリスマキ流。 (jollyjoker)[投票]
★3今目の前で死を宣告された男が突然…。ある意味、ドライヤーの『奇跡』で最後に起こったことが、ここでは最初に起きる。理由はない。そうではなく、むしろそれ自体が映画の中では否応なく理由になってしまうということ。少なくとも映画では、メロドラマよりも喜劇こそがより偉大であり得るみたい。〔3.5〕 (ハイタカ)[投票(2)]
★4フィンランド映画も初めてでしたし、アキ・カウリスマキ監督の作品も初めてでした。 [review] (chokobo)[投票]
★3結果オーライだね。 (赤い戦車)[投票]
★3過去を失ったからこそ、優しく、前向きに生きれると言う皮肉な結果ではあるが、見ていてそれをすんなりと受け入れてしまう。 (NAO)[投票]
★4一見サラリと流れていく群像の中、犬のお巡りさんのちょい毒がピリリと利いている。それにしても、「過去=過ぎ去り」が無いとは、喪失の喪失なのだ。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★5全篇を包む柔らかな光がすばらしい。目下のところティモ・サルミネンのベスト・ワークだろう。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4音楽や雰囲気など日本人受けしそうな感じの作品ですね。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★3妙なリズムで退屈なんだかおもしろいんだか微妙な映画。それでも見た後にはなんだか満足感のような気持ちに。。 (あちこ)[投票]
★4主題歌そのまま、主演蟹江敬三で邦画化求ム。 (TOMIMORI)[投票(3)]
★5静かに、そして静かに心に染み入ってくるとても暖かい作品である。カウリスマキ作品は初体験だったが、とても心温まる2時間を体験させてもらった。より多くの人にみてもらいたい作品の一つ。02.05.16 (hess)[投票]
★4めんどくさい過去がスッパリ消えてなくなり、新たな人生に臨む「リセット」感が清新。けっこうスゴイことが起ってるにも関わらずみんな無表情なのが可笑しい。 (緑雨)[投票]
★5無駄に悲観せず、日々前進する主人公は何ともシンプルで、かっこ良い。とてもダークなブラックユーモア満載の逸品。 [review] (レモン汁)[投票]
★4今はじまった男 (ハシヤ)[投票(1)]
★5外に出るミカ、内にこもるアキ・・・。わたしはアキにとてもシンパシーを感じます。 (MM)[投票]
★4嗚呼、世の中って、こんなにもいい人達ばかりなのかなと、少し心が温かくなった。主人公がたまにカメラ目線ですかしてるのがよかった。 (never been better)[投票]
★3北欧マチスモは低血圧の香り [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4省略の美学。余韻馥郁たる映像。 [review] (トシ)[投票]
★5カウリスマキがこんなにわかっていいかしら」な1本。それでいて、深遠なる部分はちっともわかっていないかも、ジブン…と不安にもなる。やっぱりあの人は奥が深い。 (ユリノキマリ)[投票]
★4ここでいう過去が記憶のことで、記憶がそれを持つ人の解釈によって成り立つ物語であるとするなら、過去はきっと現在とともにある、ということかな。みんな不細工だと思う (蒼井ゆう21)[投票]
★4男も女もいさぎよい。なんとも余韻のない演出。大きな葛藤も感情の抑揚もなく、提示された問題・状況に対するレスポンスはビックリするほど決断が早い。答えは決まっている。そして、あんなコーヒーの断り方の演出は見たことが無いんだ。 [review] (nob)[投票(2)]
★5彼の存在自体が皮肉ですらあるのだが、なのに、この心地よい存在感。 (SUM)[投票]
★4くら〜い話だと思っていたが、意外にテンポがよく痛快。見易い映画だった。万人受けすると思う。 (Madoka)[投票(1)]
★4フィンランドにはかわいい娘もいるはずなんだが、映画に出てくるのは一見華のない人たちばかり。そこが却ってツボにハマったのかもしれない。これは正に大人の恋愛映画なのかも。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(2)]
★4錆び臭い現場の雰囲気漂う中、錆びれていく者、磨かれていく者、そんな俳優陣の目の演技が揃いも揃って素晴らしい。生きた顔と匂いのある映画です。 [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★4赤いソファーに座って音楽を一緒に聴きたい。あのワンちゃんと。いい映画でした。 (ガモン)[投票]
★5観ていて号泣した映画は山ほどある(涙もろいもんで)。けどポロリと一筋だけ涙がでる映画はコレと『浮き雲』くらい。非常に不思議な感覚だ。 [review] (バーンズ)[投票]
★5淡白過ぎるキャラクター達が独特な雰囲気とおかしさをかもし出している。大抵は記憶喪失の話だと過去にこだわった話になるが、全く過去にこだわらず生きていく主人公がいい。僕が観たカウリスマキ作品の中ではベストかもしれない。 (Curryrice)[投票]
★4とっても印象深い映画だったが、さらにより鮮やかに心に残るサントラたち。「♪ホッノルル〜 ホッノルル〜 ホッノルル〜〜〜ゥ ・・・」とお寿司はあそび心か?ともかく、美男美女でなくても、ラブストーリーは実現するんですねぇ。 (プロキオン14)[投票]
★2銀行強盗のおやじ、アンチョコ見てませんか。 (kenichi)[投票]
★4いつもの通り静かな静かな映画。寡黙な登場人物たち。点在する音楽の間の人工音のない時間。にじみ出てくる何とも言えない可笑し味と幸福感。計算ずくとわかっていてもやられてしまう。 [review] (熱田海之)[投票]
★3おとぎの国のフィンランド。失業がこれほど深刻な問題だったなんて。この映画で勇気付けられる人たちがいっぱいいることを祈りたい。 [review] (kazby)[投票(1)]
★3突飛で奇怪にみえる展開は、おそらく意味を求めるところには意味がないという人生そのもの。のんびりしたある種の「けいれん的」時間旅行の裏に、にやにや笑うカウリスマキの顔が透けて見える。獰猛なワン子がよかったですわん。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★3正直な話、寝た。 (マーヴィン)[投票]
★5まず豊穣な色彩に驚く。きれいだ。全編油絵だね。その感覚が豊かだから、へなちょこ小屋の室内まで愛の高級レストランと見違う。人間の営みの、何て自由で生き生きとしていることか。 [review] (セント)[投票]
★4足りない足りない何かが足りない、そんなあなたが見る映画。足りないものなど何もない、そんな気持ちになる映画。 (KADAGIO)[投票]
★4もっと多くの人に愛されたいと思いはじめたカウリスマキ。 (tomcot)[投票(2)]
★5イビツだが鋭い角はない、歪んだ球体のような映画。むしろ鋼鉄の軟体か。なんとも不思議な食感。素晴らしくファンタジー。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4過去の記憶をまったく失ってしまっても、そのなかで生きる目的、生きる楽しみを見いだす男。その姿から、淡々としたなかにもコクのある満足感を得られました。 (わさび)[投票]
★4過去を失った事について、この映画は何も追及しない。 それは過去を失い、今ここから生きていこうと言う男にとっては至上の喜び。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★3いつもより少しだけ口あたりのよいカウリスマキ。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
★4人生を味わうサケとスシ。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4カウリスマキであってカウリスマキでない。監督こそが「The Man without a Past」である。そしてマッティ・ぺロンパーフォーエバー。[恵比寿ガーデンシネマ1/SRD] [review] (Yasu)[投票(2)]
★4人生は前にしかすすまない・・コピーはツボにはまりました。「ポジティブ」なんてうさんくさい言葉が嫌いな私にも。そう、「ポジティブ」には「本当の自分」なんて言葉がセットになってるけど、「男」は、「自分」なんてわけわからんものは探さないもんね。 (イライザー7)[投票(3)]
★4「無情な世間」と「ささやかな幸せ」が、フーガのようにこもごもと。しかし年を追うごとに、「ささやかな幸せ」の方が幅を利かせつつあるような。さらにカドの取れたカウリスマキ節。 [review] (くたー)[投票(3)]