★3 | 犯人登場以降の展開がくどい気がする。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 淡々と進む無意識や状況や思いが織りなす「つながり」の推理劇は、それなりに面白い。ところが確信犯的に合理を無視したとおぼしき、大詰めの通俗的な活劇のドンパチ合戦に至り緊張感がゼロに。老いてもヒーローに固執するイーストウッドの業は理屈を超える。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 『ダーティハリー』の正統なる系譜。そのことがまず嬉しい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | 未見だろうが初見だろうが、全編が既に我々の知っているイーストウッド。多少の逸脱も無く。しかしトムスターンによる撮影が刷新された「完全版」イーストウッドクライムとしてこの映画を新鮮に輝かせている。 [review] (週一本) | [投票(2)] |
★4 | この70年代的な古臭さがたまらん。壺を押さえた作りで大いに楽しめる犯罪映画の佳作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 作劇で言えばおそらく良いとまではとても言えないんだけれどイーストウッドの持つ強迫観念を表現する映画としては優れている。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
★3 | 犯人とか全然わからんかったけど、やられた!って全く思わないんだよな。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | モチーフのみの顕在化に葛藤が薄くドグマのないSO-SOイーストウッド映画 [review] (junojuna) | [投票] |
★3 | 交換と接続。製作年を一瞬疑わせるような演出の古典的な安定性が、錆びれた風味を感じさせる。イーストウッドの引き締まった表情は、情念のドラマとしての躍動性よりも、研ぎ澄まされたドラマの持続を演出する。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★4 | イーストウッドとワンダ・デ・ジーザスが夕陽に染められた海沿いの道を歩くシーンの美しさは、イーストウッドのキャリアの中でも出色ではないか。トム・スターンという人物はブルース・サーティースやジャック・N・グリーンにも劣らない撮影者らしい。終盤の「暗闇」と「水」はやりすぎなほどに映画的。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 周到に散りばめられた伏線を見事に回収して幕。コード・キラーが残した暗号「903 472 568」の意味がわかるまで犯人がわからなかった。脚本はさすが! ドナーとレシピエントがいとも簡単に繋がる部分に違和感はあるが説得力でカバー。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 最後まで自分を出そうという、ある意味最もイーストウッド“らしい”作品だったのかもしれません。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 地味な映画だ。犯人についてのヒントを見た人から聞かされてたから、見てて面白くなかったです。『ミスティック・リバー』よりは好き☆ (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 何と端正な犯罪映画。心臓移植をからめたリスキーな設定が本作の肝で大いにハラハラさせられるのだが、しかし演出はもう抜群の安心感。自身の肉体は流石に衰えを感じさせる部分もあるがまだまだ演出はダイナミックかつ若々しい。しかもそれを突出と感じさせずにいかにも当たり前の演出技術として披露してしまう。恐れ入ります。
(ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | じいちゃん刑事純情派 (白羽の矢) | [投票] |
★4 | 単調なサスペンス。ヒマ潰しにもってこいでした。ひとつ言いたいんだが→ [review] (たろ) | [投票] |
★4 | こじんまりとまとまったミステリの佳作。観て損はなし。あえてアラ探しをするとすれば... [review] (ノビ) | [投票] |
★4 | 上質の一本。しかし、クリント・イーストウッド自身の色恋沙汰やベッドシーンはもういらない気がする。『マディソン郡の橋』であれほど丁寧な「愛」が描ける監督であるならば、今回のような「おまけ」はもういらない。 (sawa:38) | [投票] |
★4 | サスペンスをあまり見ない人なら、のめりこんで見れること請け合い。 [review] (tomomi) | [投票] |
★4 | うまいなー。イーストウッドの演出って、ほんとうにストーリーに観客を集中させるすごい力をもってると思う。すべてがさりげなくて、技巧がまったく気にならないもんね。しかも、配役を使うイーストウッドの個人的な動機と物語上の動機がぴったりなのね。少数民族としてのメキシカンのための映画でもありますね。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | 少なくともこの映画の面白みの半分は犯人探しのはずだ。 [review] (ごう) | [投票(1)] |
★3 | この世に悪が蔓延る限りまだまだ引退できませんね〜ハリー・キャラハン刑事。
えっ!?ハリーじゃない!?テリーだって?・・・・・・ま、まぁ同じようなもんだわさ。
(TO−Y) | [投票] |
★3 | これじゃ本当にただのミステリじゃないか。構成が拙過ぎ。原作の美味しいところを繋ぎ合わせただけの脚本を、無意味にフォトジェニックな画面で誤魔化しているだけ。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | こんな犯人がバレバレでいいんでしょうか?サイコサスペンスものとしては、かなり古臭い仕上がり。際どいような見せ場も皆無。でもそれがまたイーストウッドらしさなんでしょうねえ。 (takamari) | [投票(2)] |
★3 | 犯人、足遅いっす。そして・・・ [review] (LUNA) | [投票] |
★4 | これはもう極めて良質な70年代B級映画の味わい。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 派手さはないが、臓器提供を絡ませたのはちょっと新鮮で、イーストウッドの演出力も確かなものがある。そして一つ言えるのは、「大人よ、路頭に迷ったら子供に聞いてみよう」だな。 (クワドラAS) | [投票] |
★2 | この題材で、このラストはないだろう!? [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | クリント・イーストウッド渋いね。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | サスペンス的には結構面白かったけど、もうちょっと命を重さを喰らって生きてると言う重さが欲しい。 [review] (あき♪) | [投票] |
★3 | 原作の出来の良さを賞賛するまでの映画。この作りなら最初から原作を読めばいいのでは?と思う。要は、映画的な盛り上がりに欠けるということだ。配役は見事。イーストウッドも良いが、演技力の名高いジェフ・ダニエルズにも注目してほしい。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | ありきたりの物語の中でもイーストウッドは人間を失わない。推理を結論から話すことなく弁証的に語ること、勘や思いつきはそれと断ってから話すこと。これによって自身に悪感情を持っている人間にさえ自説を納得させてしまう。 [review] (Kavalier) | [投票(1)] |
★3 | いやね、オレもアイツが怪しいと思ってたんだよ。でも、動機が分からなかったんだよ。[シネマミラノ/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 《ダーティハリー》シリーズとは好対照な、元 FBI の敏腕プロファイラーを演じるクリント・イーストウッド。ズルいくらいにカッコ良い。 [review] (わさび) | [投票] |
★4 | 罪を背負って生きる男、あるいは罪を背負うことを覚悟して生きる男を飽くことなく描き続けるイーストウッドには全く頭が下がる。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★3 | イーストウッド印保証付き作品。纏めどころが甘くなったが上質な仕上がりだ。『Dumb and Dumber』のジェフ=ダニエルズがまたもや Dumb 振りを見せてくれているのが笑える。3.7点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 主人公が手がかりを頼りに犯人を推測していく展開が推理要素にあふれていて先の展開が楽しみになってしまう。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 時代遅れかもしれないけど、おもしろいのよこれが。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★3 | 結末が映画を安くしている気がするけどそれまではサスペンスもバッチリ。★3.5 (ドド) | [投票] |
★4 | 途中まではとても良かった。サスペンス/ミステリー好きにおすすめの1本。 (takasi) | [投票] |
★4 | 意外と配役が脇役までうまく、演出冴える。生きたドラマになった。これは、今重要視されない「思いがけない動機」の勝利。いい推理小説の常道です。一方A・ヒューストンは何故出ていたんだろうか。 (セント) | [投票] |
★4 | 家族よりも濃いふたつの「血」の絆。闇と光と。その狭間で疼くわが心臓の痛み。(02.12.17@梅田ブルク7) [review] (movableinferno) | [投票(3)] |