★4 | ピアニストはピアノで語れ。ポランスキーならではの「視点」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(22)] |
★5 | これだけの規模で丁寧な仕事をしている。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 「事実」を描ききった労力には敬意を表したいし、確かな演出力にも脱帽だ。エイドリアン・ブロディも確かに素晴らしい。しかし、それだけに平板な映像には「なぜ?」。撮影が良ければ恐ろしいほどの傑作に成り得たのにと残念で仕方がない。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 主人公の、ひたすら他力本願ではあるが、「生きよう、生き抜こう」という執念は感じた大作。が、二度見たいか?といわれると、「絶対イヤ」。 (プロキオン14) | [投票(4)] |
★4 | ヒロイズムも無ければ活躍することもない主人公・シュピルマン。そんな男をエイドリアン・ブロディはあの情けない表情で完璧に表現した。今まで表情が情けない俳優ナンバーワンだと思っていたニコラス・ケイジさんなんてもう忘却の彼方。★4.5 [review] (JKF) | [投票(4)] |
★4 | ナチスの残虐さは既に幾つもの他の作品で描かれてきておりこの作品で特に新しい見せ場はない。随所で使用されたピアノ曲の響きが魂を揺さぶる。全体に平盤に見えるからこそ説得力が逆にあるのだろう。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 前半のテンポの良さを、後半も引き継いでくれていたらなあ。 (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 監督は、ポーランド分割に始まる祖国の苦難の歴史をシュピルマンという男に仮託した。[錦糸町シネマ8楽天地3/SRD] [review] (Yasu) | [投票(9)] |
★5 | 戦時下の残忍非情さを、ロマン・ポランスキー監督が冷酷なまでにリアルに再現した演出には敬意を表したい。それらのシーンがあってこそ、シュピルマンの生死のはざまでのピアノ演奏シーンの持つ重みが増したのだから。 [review] (水牛太郎) | [投票(1)] |
★5 | 何事にも受け身である主人公。でも現実に彼はそうやって生き抜いたのだから、それを、とやかくは云えない。ただ生き抜くこと(食べること)がこんなにも切ないのは、今までの他の映画では感じられなかった。 (わわ) | [投票(2)] |
★4 | 戦争下ではその運だけがその人間の生き死にだけを左右する。
生きる人間はかくも浅ましく、生き意地汚く淡々と鼠の様に生き延びていく。
只それだけを見せつける戦争劇。 [review] (あき♪) | [投票(9)] |
★3 | じつはかなりの世渡り上手? [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 大戦中のドイツ兵がいかに残虐なことをしていたのかが、観ているこちらが恐ろしくなるぐらいに伝わってきた。けど.... [review] (にゃんこ) | [投票] |
★5 | ピアノ曲の選曲だけで、ピアノの選び方だけで5点です。
音楽はそのときそのときの(演奏者)の気持ちを代弁する。
その(演奏)が(芸術作品)になる瞬間に魂が震える。それを見せ付けてくれる映画。
それが月光であり幻想曲であり、協奏曲であった。そんな映画。
残虐性の中の美しさは際立ちます。 (ミルテ) | [投票] |
★4 | ポランスキーが撮りたかったのはシュピルマンその人ではなく、シュピルマンの目を通して俯瞰的に捉えたワルシャワのホロコーストという歴史的事実そのものなのだろう。 [review] (よだか) | [投票(27)] |
★2 | こう言う観方をするのは邪道なんだろうけど、どうしても他の作品と較べてしまう… [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | 大変申し上げにくいが(2003/02) [review] (秦野さくら) | [投票(3)] |
★3 | The Pianist(Le Pianiste)という原題に「戦場の〜」と付けた感覚が非常に良く分かる映画のようであり、、いやそれが却ってどうなんだろうと思う [review] (peacefullife) | [投票(3)] |
★3 | ピアノ、ほとんど関係なかったね。「ピアニスト」ってところを期待して観たもんだから、ちょっと肩透かしをくらった。 (Curryrice) | [投票] |
★2 | 言いたい事はすべてNakamyura様が書いておられるので、かぶってしまう部分もあるかと思いますがご了承ください。一応個人的意見を述べます。自分は今、この映画に怒っています。 2003年2月16日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★5 | 戦争の惨劇と芸術の尊さを見事に描いた作品だと思う。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★2 | それであなたは誰に何をしたの? [review] (Myurakz) | [投票(28)] |
★4 | もはや映画としてどうとかいうのはどうでも良くなってくるが、あのピアノ演奏シーンで感動できたということは成功している証だろう。それにポランスキー監督の演出はやはりサスペンスフルだ。 (ドド) | [投票] |
★5 | この映画の前では、わたしの言葉は力を失う。完璧な映画的ストーリーテリング。 [review] (カフカのすあま) | [投票(5)] |
★3 | リアリズムに徹すると映画はつまらなくなる…ということか。 [review] (緑雨) | [投票(17)] |
★4 | 「頑張って生き抜こう」でも「誰かを助けよう」でもない。空腹に耐えつつ浅ましく逃げ回る事しかできないが、生き残った者の大半は同じはず。何も達成しないし、救われない。戦争の真の悲惨さの一部分。数々のヒロイズム映画への静かだが強烈なアンチテーゼ。 [review] (ツベルクリン) | [投票(5)] |
★3 | 若いひとは四の五の言わずにまず観んさい。文句があったら他の関係作品へ飛べ。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(7)] |
★3 | これは美談でもなければ、ハンカチを複数枚用意してゆかねばならぬ悲劇でもない。ピアノを弾くしか能のない男を極限状態におき、どこまで生き延びられるものかを冷静に観察する映画なのだ。 [review] (水那岐) | [投票(24)] |