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[コメント] 陽はまた昇る(2002/日)
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★2この合理化のなかの現場任せのワーカホリック物語は『一番美しく』と余りにも似ている。本邦企業が戦後、戦時体制そのままで成長したという説を裏書きするもので、こんなこと繰り返していて、日本経済の陽はまた昇るのだろうかと疑わされる。ビデオの統一規格無視の生臭い企業競争を感動物語で正当化するのも無理筋。 [review] (寒山拾得)[投票]
★32013年鑑賞。VHSで一時代を築いた日本ビクターだったが、後継となるべきDVDレコーダーの欠陥などデジタル家電の損失により、撮影から10年も経たぬうちにJVCの歴史が終了するとは誰も想像しなかっただろう。なんとも皮肉なことだ。 (ガリガリ博士)[投票]
★5大久保次長に注目したい。次長なんて役職は、その部署のことを何でも知っていなくちゃいけないし、またどんな仕事もこなす。要は何でも屋の雑用係。そしてあまり表面に出ることはない。その辺のところがよく描けていた良いホンでした。渡辺謙も黒ブチ眼鏡をかけていい味を出していた。 (KEI)[投票]
★3時間的制約なのか、丁寧とは言い難い台本がもどかしい。夫婦の絆、本社との確執、部下との軋轢、多かったであろう数々の挫折、そして家庭用ビデオへの執着など、多くの「何故」が端折られてる。評価が高いのはわかるだけにそういう部分をもっと描いてもらえれば、ラストの涙の重みも違ったはず。 [review] (tkcrows)[投票(1)]
★4サラリーマンなら一度は観ておいて損は無い作品。ただ、VHS側に立ちすぎているのが、元ベータユーザーとしてはちょっと面白くない。 (TM(H19.1加入))[投票]
★5サラリーマン必見。そこいらの研修よりよっぽど価値がある。 (kajun)[投票]
★4邦画の良い意味での安っぽさが、この内容と上手くあっていた。ただ、西田敏行は素晴らしいが、その他の俳優の演技が浮きすぎてるの残念。あと、話の展開などもちょっとダイジェスト的でもったいなかった。 (はいろうず)[投票]
★4僕はベータ派でした。 [review] (chokobo)[投票]
★3勝者の側から描かれた歴史って気持ちイイ。『タッカー』とあわせて見ましょう。 (黒魔羅)[投票]
★3下請けと協力会社ねえ・・・わかるわかる(苦笑) (TOMIMORI)[投票(1)]
★3江口君(緒形直人)は、何様のつもりだったんでしょう。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★2異メディアと比べるのは好きじゃないけど、「プロジェクトX」の方が数倍おもしろいと思う。 [review] (早秀)[投票(2)]
★4ホントにあった出来事ってやっぱり強いなぁ。内容も濃いし、人間味がある。ただ、高速道路のシーンはケン・ワタナベ運転してないのバレバレ。2002年の映画なのに、CGだってこともバレバレ。東名高速の使用許可おりなかった?? (あちこ)[投票]
★4二百数十人の“ひと”に託した優しき挑戦者の熱い思いが嫌味なく伝わってくる。情緒のたれ流しや思い入れの押し付けになりがちな熱血ドラマを、落ち着いたタッチでまとめきった新鋭佐々部清監督の手腕はみごと。新たな娯楽映画の作り手として期待する。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ハンカチ捜すのももどかしい。雪崩れる涙を手のひらで拭いつつ観た。問答無用だ。熱く,泣け。 (もーちゃん)[投票]
★5こんな若輩者が言っても軽々しい空言に聞こえてしまうのかもしれないが、「感動しました」。親の世代のような生き方は私にはできないし、理解することも難しい。それでも私は、この映画を観て肩を震わせている方々が作ったこの時代に生きることが本当に嬉しい。(2002/12) (秦野さくら)[投票]
★5この映画は出演者・見た人全てに男泣きして欲しい映画である。西田敏行のちょっとした仕草に演技の完成度を感じて欲しい。彼が演じる主人公の妥協を許さない情熱に飼われることに慣れたサラリーマンはなにかを感じて欲しい。きっと何かが変わるから。 (ヒコ一キグモ)[投票]
★5素直に感動しました・・・!「人の夢は10年」か・・・感慨深い言葉だ。今の自分に重ねてみると反省しきり。おじさんは元気を貰いましたよ・・・。 (RED DANCER)[投票]
★5もちろんビデオで観るべき映画でしょ?DVDでなんて観ちゃダメ! (サイダー・ブルーズ)[投票(1)]
★2一所懸命に緒形直人が頑張れば頑張るほど痛々しいのは何故か?分からないが、ただ言えることは、ビンタされて倒れるなどという演技など世界遺産の(元)ナレーターにやって欲しくはなかった…。お前はアムロかよ。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★4良い役者が揃えてあるので安心してドラマに集中できる。特に高速道路のシーンが一番気に入った。しかしVHSがベータを駆逐した本当の理由が明らかにされないのが残念。 (ハム)[投票]
★4役者達がベテラン揃いで、安心して観られた中でも、西田敏行の人情味には演技臭が感じられないので素直に感動できた。これでオープニングに中島みゆきの曲を持ってきていたら、それはそれで面白かったと思う。 (タモリ)[投票]
★3いやあ、良いねえ。松下幸之助の役どころ。その姿はまるで… [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★5およそ人間にとって、自分が信じてやってきたことが認められ、評価されるということは、その人生の中で何ものにも代えがたい瞬間なのだ。[新宿東映パラス2] [review] (Yasu)[投票(2)]
★5「君の年では、わからないだろね・・・」30とン歳の私は、”その年”になってみないと、決してわからないことがある・・・。ということは、わかる年齢なのです。 (ミセス・バーナード)[投票(1)]
★4西田敏行の泣く演技はホントにウマイなぁ。地味だけど実に良心的な映画。江守徹のスピーチに爆笑、でもラストは泣けます。 (直人)[投票]
★4映画館間違えて見ちゃった映画です。ところがどうして。ホンもよく出来ていて絵もきれい。感動作です。家族愛もさらりと。渡辺謙いい役者になったね。でもまだ時代がよかったんだね、、、。 (セント)[投票]
★4良質の日本映画、良質の日本映画、良質の日本映画・・・。こういう映画を一般大衆(?)は敬遠する。その理由はタイトルではないのか? 2002年6月11日試写会鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]