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[コメント] アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)
- 点数順 (1/4) -

★5久々に「映画の力」を見せつけられた気がした。全ての映画に撮る動機が必要とは思わないが、この「強さ」は動機なしには生まれないかも。 [review] (立秋)[投票(20)]
★5旧ユーゴの困難と人間の生きる意味。長い→ [review] (むらってぃ大使)[投票(19)]
★5そして永遠に宴は続く。全てのことをチャラにしながら。 (movableinferno)[投票(16)]
★5正直何度も置いていかれそうになった。でも「なにくそっ!」とラッパをひっつかんで奴らと一緒に走った!回った!もぐった! (はしぼそがらす)[投票(10)]
★5ワイダ!!フェリーニ!!(カップヌードルよりこれが先?) [review] (chokobo)[投票(8)]
★5この感動をどうしてくれよう?以下、レビューに続く。 [review] (ネーサン)[投票(7)]
★5笑っちゃぐらい何度も戦禍にまみれながらも、けちな悪党や女やその仲間が、阿呆のようにめげずに生きる。滑稽で悲しい。猥雑で優しい。凄惨で美しいこのカオスが、音楽、映像のリズム、人物の多彩さ、重層的な(つまり地上と地下と)展開など、すべての表現を一貫していて素晴らしい。 (エピキュリアン)[投票(6)]
★5近年稀に見る分厚さ。膨大なハッタリとあからさまなアイロニーを掻い潜ってようやく到達する、たったひとつのメッセージ。頭整理するのに、ちょっと時間かかりそう・・・。ともあれ、このスタミナは近年の映画界では貴重。 (くたー)[投票(6)]
★5人間の美しさに打たれました。 [review] (にびいろ)[投票(5)]
★5すべて過剰なものが、すべて必然的なものだと理解できる。この過剰でもってすら表現できないある種の「過剰性」を、民族紛争に見る。 (小山龍介)[投票(5)]
★5この映画を「おすすめ」してくれたこのサイトに感謝します。 (ミドリ公園)[投票(4)]
★5最近知ったのだが、劇中に登場する逆さ吊りのキリスト像は悪魔信仰のモチーフなのだそうだ。なるほど、太鼓持ちのラッパが、すべてを見終わった後には黙示録の天使のラッパのように聞こえてくるのも納得です。冒頭からの怒濤の展開、そして衝撃のラストまで、映画の神が見る者に随伴する超傑作だと断言します。 (ロープブレーク)[投票(3)]
★5要・東欧の歴史的知識・だけど★5 [review] (フランチェスコ)[投票(3)]
★5頼むからあの音楽を止めてくれ。頭がおかしくなりそう。 (つちや)[投票(3)]
★5こういう「どうとでも理解しとくれ」モノがいい。小説的映画。 (カフカのすあま)[投票(3)]
★5こんなに耳から離れない体感的な音楽にはめったに出会えない。映像のセンスとテンポも好み。 (mal)[投票(3)]
★5やっぱりまず音楽にしびれてしまった。恥ずかしながら、この映画を観たあと、ネットにある、ユーゴの歴史とユーゴ紛争について書かれた文書をずいぶん読んだ。 (kazby)[投票(3)]
★5ひょうたんじまはどっこへ行く? ぼくらを乗せて どこへ行くぅ〜? これってネタばらしでしょうか(笑) (まご)[投票(3)]
★5壮絶な法螺話。現代史の時空をねじまげ、並みの映画なら五本ぶんくらいの濃密な「物語」を詰め込んだ力業に圧倒される。終幕の場面を思い出すだけで鳥肌もの。 (OK)[投票(3)]
★590年代を代表する最狂傑作。狂気のジプシーブラスに乗せて、人間の業を描き出す。深い悲しみと怒りが、とんでもないエンターテイメントに昇華した! (やどわーど)[投票(3)]
★5このような映画にたまに出会うため、私は映画を見つづけているのかもしれません。 (jun5kano)[投票(3)]
★5暗いものを明るく、こういうのはすごい。 (iwa)[投票(3)]
★5今作の「通常版」と、『黒猫・白猫』を同日に映画館で鑑賞。どっしりと重く、充実した、最高の一日になりました。「昔、ある所に国があった」というフレーズが泣けます。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
★5笑える、泣ける、踊れる、酔える、感じる、そして考えさせられる。 映画に求める全てがここに!人間って最悪だけど素晴らしい!生きるって大変だけど素晴らしい!(すいません、少々感情的になってます…) [review] (埴猪口)[投票(2)]
★51990年代に作られた映画の最高傑作!ユーゴの近代史を豊饒な笑いと音楽で覆い尽くし、悲惨な運命をたどることになった民族の郷土/強度を描く. (ケイ)[投票(2)]
★5私的に究極のラストシーン。びっくりした。 [review] (shak)[投票(2)]
★5狂ったように激しく飛び跳ねてゆく、バルカンのブラスバンドの音がこの映画を象徴している。 [review] (は津美)[投票(2)]
★5基本的に、最後に語りが入るのってあまり好みではないんです。でもこれは別。聞いてて鳥肌が立ったし、もし語りがなかったらこの映画の魅力を理解できなかっただろうと思う。 (ネギミソ)[投票(2)]
★5国家を背負って生きた人々の、痛みと喜びと悲しみの物語。ラストの饗宴の何と清々しいことよ! (マッツァ)[投票(2)]
★5文句ナシの最高映画 (intheair)[投票(2)]
★5最高!時間があれば朝昼晩の3回服用してもいい薬。点滴より強力間違いなし!栄養ドリンクからいくとユンケルの一番高いのって感じかな。親知らずの歯を抜いた後に久しぶりに見たい逸品です! (ジャイアント白田)[投票(2)]
★5「許そう。でも忘れないぞ。」50年間騙し、騙されの関係。しかし、そこにいたのは真実の友だった。 [review] (バーンズ)[投票(2)]
★5ユーゴにこんなに素晴らしい才能があったとは!!脱帽です。 ストーリー、役者、音楽、監督のスパイス、すべて揃っているのでは? [review] (skuni55)[投票(2)]
★5完璧な映画 これを観たせいで他の多くの映画がかすんで見える 観れば観るほど凄さを感じる 俳優陣もすごい [review] (マルコ)[投票(2)]
★5すげえ。 (青木富夫)[投票(2)]
★5ブラックユーモアに満ち溢れている。映像的にもアイデアが詰まっていて良いし、とにかく秀作! [review] (mississippi)[投票(2)]
★5もう、何から誉めていいのかわかりません。 (nene)[投票(2)]
★5はじめ「何だこりゃ」。やがてどきどき。最後は・・・。脚本・役者・映像すべてに拍手を送りたい気分ですな。 (まこべえ)[投票(2)]
★5全ての瞬間に手抜きがない ()[投票(2)]
★5豊穰な寓話 [review] (olddog)[投票(2)]
★5素晴らしい。最高映画。 (ハシヤ)[投票(2)]
★5哀しみや辛い事を痛切なまでに理解している人がとてつもなく重たいテーマを超バカなキャラクターでハイテンションに3時間描ききるという大傑作。 (KZKK)[投票(1)]
★5「『アンダーグラウンド』とかけて、神仏習合ととく。」「その心は?」 [review] (ふかひれ)[投票(1)]
★5「映画」の素晴らしさはここに。アメリカ映画でこのような映画はつくれまい。 (Chicago)[投票(1)]
★5イェェエエエイ!なお祭りなしに語れないユーゴの悲劇。音楽とナタリアの魅力に脳髄までやられました。僕もハイヒールで後頭部叩かれたい。ナッタリア〜 (na ka)[投票(1)]
★5ユーゴは決して弱者の国ではない、20世紀の初めと終わりに世界を混沌に陥れた責任がある。マルコはまだ大勢いるし、クロもかつての同朋を狙っているだろう。決して全てをチャラにして踊り狂っている場合では無い筈だ。 (sawa:38)[投票(1)]
★5上映時間以上に、長くて大きな映画。良くも悪くも。 (天河屋)[投票(1)]
★5なんで劇場公開のとき観てなかったのかああっ!! 人の愚かしさも愛おしさもひっくるめて、すべてのシーンに釘つけ。 ラスト、気が付いたら涙が流れていた。 (かるめら)[投票(1)]
★5こんなんでいいのか。いいんだね。よかった。 (そね)[投票(1)]
★5ハチャメチャコメディは暗く惨い戦争という題材を受け入れ易くしている。弟イヴァンのラストの台詞は重く、旧ユーゴの人々の願いが込められている。 (ドルビー)[投票(1)]