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[コメント] マルサの女(1987/日)
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★5心(こころ)が安らかなのが一番いいな。/渋い声/山崎努=権藤氏のつぶやき。 [review] (いくけん)[投票(14)]
★5心ならずも、いつしか宮本信子にドキドキしていた。チチ帰る。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
★5「面白くなければ映画じゃない」日本映画再生の期待を一身に背負っていた伊丹十三の大傑作。 [review] (まー)[投票(4)]
★5この頃の日本映画で、こんなテンポの良い映画がつくれるんだなあとちょっとショック受けた傑作。 (パッチ)[投票(3)]
★5見終ったあとの清々しさは亮子と権藤の間にリスペクトがあるから。物語において金は純粋な装置、人が本気になる、それなら何だっていい。 [review] (週一本)[投票(2)]
★52005年、やっと単品DVD発売。すげぇ待たされた…。この映画、邦画では最上級に「面白い」部類なんじゃないでしょうか。リピート鑑賞に堪える出来。 (4分33秒)[投票(2)]
★5ネタ、キャラともに盛り沢山。リアルタイムで見た大学生時代、自営業にはなりたくないと思いました。今は立派な自営業です。ちゃんと税金も払っています。だからうちには来ないでね。 (chilidog)[投票(2)]
★5伊丹の最高傑作。国税局という切り口もさることながら、その題材を金をとるのに相応しいキャラ立て、演出、音楽でエンターテイメントとして加工しえたハイレベルなセンスが光る。この映画は、頭の悪い人とお子様は見なくていい。 (仏教戦隊ナンマイダー)[投票(2)]
★5最近観たら評価UP!ストーリーも役者の演技も、一歩間違えたら嘘くさくなってしまう瀬戸際で踏みとどまっている感じ。派手にやり過ぎず、かといって地味でもなくバランス感覚が非常にいい。 (鵜 白 舞)[投票(1)]
★5日本映画のかっこよさってここだな。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★5ネタと映像の情報集積度の高い作品。入念かつ周到に考えられて撮影されているのがわかる。よーく見てないとわからない長回しシーンも撮影、演技者ともども素晴らしい。 (すやすや)[投票(1)]
★5ヒトの人生の見方がかなり変わった作品 経験がないだけに映画バンザイ しかもこれ日本かよ! (どらら2000)[投票]
★5ファミコンソフトを持っています 映画同様 怪しくいやらしくバカらしく  (マツーラ)[投票]
★5取材が綿密でえっそうなのか、と驚くことしきり。伊丹監督の入れ込み方が尋常でないことがわかる。その迫力に負けた。 (ぱーこ)[投票]
★5光と影の使い分けを見よ。もちろんキャスティングの妙も。 (さいもん)[投票]
★4冒頭の本多俊之の音楽の入りかたがかっこいい。こういうワクワク感こそ映画の醍醐味。 [review] (おーい粗茶)[投票(8)]
★4憑き物が落ちたような安堵感、もしくは呆けたような虚脱感を漂わせる山崎努の背中に「呪い」としての「欲」の本質を見る。祓えぬままに膨らむ呪いと深化する手口のデフレスパイラル。憑かれていても苦しいが、「呪い」なしにも生きられない業を茶化しながらも突き放さない主題曲やブラックユーモアの温度感がいい。演出が多少安いのは気にならない。何よりこのにぎやかないかがわしさだ。 [review] (DSCH)[投票(7)]
★4オープニングのじいさんが看護婦の乳を吸っているシーンで「この映画はやってくれる!」と思った。 (茶プリン)[投票(7)]
★4戦後日本の煩悩が、はち切れんばかりに膨らんだ、あの時代を象徴する作品。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★4三作目にしてやっと物語への集中力が生まれた。しかし何より雄弁なのは本多俊之のテーマ曲。リズムとメロディの「拍」の違いから、「脱税」「齟齬感」を想起させる日本映画音楽史上屈指の交響詩だ。(音の安っぽさに惑わされてはいけない!) [review] (町田)[投票(4)]
★4雑踏の音にかき消されて聞こえなかった、山崎努宮本信子の会話の中身を、ぜひ聞いておきたかった... (シーチキン)[投票(4)]
★421世紀にいまさら語る伊丹十三論 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4こういった題材を上手に娯楽映画にしてみせた伊丹十三。この人がいなかったら、1980年代の日本映画はとても寒い物になっていたかも。テーマ曲は、実際の脱税ニュースで使われるほど、インパクト大。 (檸檬)[投票(3)]
★4板倉(宮本信子)対権藤 (山崎努)の本筋に、絶妙な間合いでからまる小ネタ脱税エピソードが心地よいリズムとスピードを生みぐいぐい話しに引き込まれる。金に縁のある奴もない奴も楽しめるバブル期屈指の娯楽作。音楽の本多俊之の貢献度は絶大。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4結局はHowTo物。・・ではあるが個性的な面々は観ているだけでも楽しい。宮本信子はむしろ不器用な女優なのだろうが、彼女の男っぽさは他の女優では見ることができない。彼女が主演として成立するのも伊丹氏の腕。適材適所、出演者を活かす技は確かにあったわけだ。 (tkcrows)[投票(3)]
★4国税査察官というお仕事をエンタメとして取り上げたこと自体が画期的だったんでしょうが。 正直言って、脱税王(山崎努)との行為の後、ティッシュを挟んだままベッドから動く、愛人のあられもない姿が生々しく、何よりも衝撃的だったこと、申告します。 (AONI)[投票(2)]
★4大学時代の友人で、女性司法書士が居るのですが、BMWをキャッシュで買ったら直ぐにマルサに入られました。追徴課税されなかったのが不思議な程悪質と見なされたそうです。 [review] (りかちゅ)[投票(2)]
★4金儲けも金隠しも権力のため。マルサの追求をのら〜りくら〜り、実は信念の塊。学ぶべきこと多し。 (KADAGIO)[投票(2)]
★4股間に挟まってるティッシュに★4を進呈。 (マッツァ)[投票(2)]
★4もう何回見たか分からないが、何回見ても面白いなぁ。テンポ良いし中だるみも無くて、127分アッという間。宮本信子山崎努津川雅彦は脂が乗ってるし、大地康雄桜金造は上手くて、当時驚いたなぁ。小林桂樹大滝秀治芦田伸介らベテランも、さすが。['07.5.3VIDEO] (直人)[投票(2)]
★4必死に生きる食料品店とく子おばちゃんの“涙の雄叫び”が胸に突き刺さる。 (d999)[投票(1)]
★4人間(特に日本人)のいやらしさを描かせたら天下一品! (stimpy)[投票(1)]
★4ははは・・ついまた観ちゃった。観ちゃうんだよなあ。 (Curryrice)[投票(1)]
★4小学生の頃、山崎努に出会った作品です 素晴らしい役者だ! (starchild)[投票(1)]
★4なるほど、お金をこういう所に隠したらバレるのか、と思った。 (あき♪)[投票(1)]
★4努が踊る。信子が走る。行け!悪をとっちめろ! (G31)[投票(1)]
★4一見,単なる勧善懲悪の話に見えるが,そうではない。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★4パ〜ララ パ〜ララ パ〜ラ パララ パ〜ララ パ〜ラ (peacefullife)[投票(1)]
★4練りこまれたストーリー,張り切る主人公,ニヤリと笑う悪役,手堅い脇役陣,キャッチーなサントラ。これぞ娯楽映画のお手本! (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4山崎努のあのダンスが、実は、あの音楽なしで撮影されたものだったとは! ぴったりあってたよねー! (Shrewd Fellow)[投票(1)]
★4秀作。テンポよし会話よし音楽よし。この評価はグローバル採点(笑) (eiv)[投票(1)]
★4ひとくせある役者達をうまく使って、優れた日本式エンタテインメントができあがった。 (TM)[投票(1)]
★4わかりやすい目線か! (ゼーズ)[投票]
★4映画に関係ありませんが [review] (てれぐのしす)[投票]
★4「他人の手の垢の付いていないテーマの選択と掘り下げ」という点では周防正行に影響を与えていると思う。違う点は、伊丹十三の方が社会の機構に対する関心が深いところだが、『それでもボクはやってない』で周防正行がかなり伊丹十三に近づいたように思える。 (カレルレン)[投票]
★4マンガ「ナニワ金融道」(青木雄二)はマンガ界に革命を起こしたが、それより早かった、という意味で4点。アイデアの勝利、だがアイデアのみ。 (高円寺までダッシュ)[投票]
★4ほぼ全シーンが奥行きによって構造化されてるのですね。で、その立ち位置と光の当て方の加減で登場人物の関係を表してるわけだ。 (_)[投票]
★4宮本信子じゃなくても演じられそう・・とふと思った。でも夫婦愛だから許してあげる。だって大好きな大滝秀治さん、相変わらずいい味出してるし♪ (みか)[投票]
★4いい感じの乳の吸い方。伊丹のエロ演出はいいなあ。しかしこのシーンは・・・。 [review] (ヒロ天山)[投票]
★4「へぇ〜」「ふ〜ん」「お金持ちって良いなぁ」「ウチの職場にも査察ぐらいはいったらちょっとかっこいいのに」「.....そうかもね」 (ホッチkiss)[投票]