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[コメント] キラー・エリート(1975/米)
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★3まずは、本作もサム・ペキンパーらしい美しい色遣いの映画だ。それは例えば、後半のヨットを舞台にするシーンなんかが顕著。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3陽気な活劇でお茶目なアルドリッチ風。原作のある風刺劇らしく、何の風刺なのかよく判らないのが難だが、悪い作品じゃない。忍者はお揃いの紫頭巾がシック。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4これは全然悪い出来ではなく、むしろ良作とまでいえる。中盤の地上と屋根の銃撃戦なんか西部劇風で見事だし、電話を取らせない上司など全体にユーモアが漂ってるのも良い。リハビリの時間経過もちゃんと描かれている。帆を張るヨットの様子には充実感がある。船の墓場という意表を突いたロケーションも映画らしく素敵だ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★2壊れた作り手特有の不吉なスカスカ感が画面を亡霊のように漂う。ペキンパーが普通の精神状態ではないのは明らか。男らしさの極北を描いてきた男が内なるデーモンに敗れる。以て瞑すべし。 ()[投票]
★3オリエンタル風味を取り込んだどうにもヘンテコなB級ハード?アクション。前半のねっとりした展開迄は良かったが、後半は「忍者キャプター」以下。ストーリーも破綻してるが、この忍者部隊がいなかったら更につまらなかったような気もする。ちょっとは笑えたんで。 (クワドラAS)[投票]
★2ペキンパーらしさはあるが全て空回りしたみたいです。 (ボビチタ)[投票]
★2唐突に登場する忍者とカンフーが、映画全体の風味に全く混ざっていないあたりが何ともはや。 [review] (荒馬大介)[投票(2)]
★1これはひどい! 破滅の美学を描き続けたペキンパー、自己の業績も破壊。 (AONI)[投票]
★2当時、銃撃戦に飢えていた。「銃撃戦はないか〜」と片っ端からあさった。ペキンパーでこの題なのにB級でガッカリ。銃への憧れはついに「月刊GUN」を買わせたが読んですぐ醒めた。 (mize)[投票]
★2双葉十三郎先生いわく「ペキン監督パーとなる」。ある意味、重要な作品かも。 ()[投票(2)]
★2公開時は「ペキンパーが監督」という理由で批判し、今は「ペキンパーが監督」という理由で擁護したくなる1本。 (cinecine団)[投票]
★3もはや理解不可能。ペキンパーは本作で違う世界にいってしまったようだ。 (ハム)[投票(1)]
★3“巨匠”と称される名監督も、たいていは1本か2本はハズしちゃうんだよね。 (黒魔羅)[投票]