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[コメント] 赤い影(1973/英=伊)
- 投票数順 (1/1) -

★4我が子の亡霊にとりつかれた男の「おのぞみの結末」。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★4「予兆」に関する映画。そして、予兆は常に不吉なのです。 (coma)[投票(3)]
★5引っ掻くような冷たい赤の映画。 (uyo)[投票(3)]
★3因果関係ない憑依と亡くした娘の記憶との連結が出たとこ勝負の感がある。水都ベニスの裏路地や暗渠に巣食う地縛の霊魂は唆るモチーフだがそこへの拘りもないようだ。ローグの演出は小手先のカットイン使いまくりで萎えるしベッドシーンのそれは理解不能。 (けにろん)[投票(2)]
★2モザイク入りベットシーンの長さでまずゲンナリ。二流のエロビデオ観てる様な気にさせてくれる。 [review] (クワドラAS)[投票(2)]
★3ベニスは怖い。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
★5陽気なイタリアは他国から嫉妬される運命にあるらしく、本作もベニスを英国らしい湿気で塗り込めてしまった。展開されるのは象徴界と想像界の迷路のように入り組んだアラベスク。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3予兆の映画なんだけど、ホラーではなく、ミステリー風に展開するのでそもそも怖さを感じない。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3オカルト体質でありながらそれを全く認知しない体質は、認知できないものを説明する営為を目指しながらも啓蒙主義的となり、表層にとどまろうとする世俗化のいじらしさを訴え始める。ただ、不穏の説明を拒絶するこの精神は事件をサザーランドの自家中毒にしてしまう。 (disjunctive)[投票(1)]
★3血の色のリアルさは私には重要指標だが本作は全く駄目だった。ただ映画における人の死の必然性なるものを一切描かず、偶然としての死を描いてドラマを排した作りが新鮮。潤色は違えど『プレッジ』の遠い祖先を思わせる。ゴシック・サイコ・ホラーなどではないのだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★5映画に魔が棲んでいるということを教えてくれてローグの「Don't Look Now」。生涯、忘れられない映画。 (ALPACA)[投票(1)]
★2ネタバレ厳禁の題材に沿った極めて特殊な語り口だが、これって上手いってことになってるのか? いくらなんでも見るからに不自然で、あんまり上手いとは思えないのだけど。 (ペンクロフ)[投票]
★4ばあさん。それがキーワード。不気味っす。84/100 (たろ)[投票]
★3自分がバカなせいか、結局何を語りたい映画なのかはさっぱり分からぬまま終劇。カルト的人気のあることで期待しすぎたせいもあるとは思いますが。ただラストの「振り向いたら…」は、これまたさっぱり訳が分からないけどそれなりにゾゾゾッときましたよ。 (takamari)[投票]
★3おそろしく間延びして、退屈で、眠くて、ひたすら耐えに耐え抜いた人にご褒美が待っている。ハンバーガーでいうならピクルスを最後に残す映画。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★3ミステリーと呼ぶほど謎は機能せず悪夢と言うほどトンでもいない。ただサザーランドがサザーランドな役柄でサザーランドサザーランドしてる点は良し。 [review] (ドド)[投票]
★3ぼんやりと見ていたら・・・ホラーだったのかよ!? (24)[投票]
★3一番救いを求めていたのは父親? [review] (はしぼそがらす)[投票]
★4雨、池、ベニスと水のイメージ、その中に映りこむ鮮やかな赤。美しすぎるものには常に恐怖がひそんでいる。 (ろーたー)[投票]
★3旅情』とはまったく正反対の水の冷たそうなベニス。その中で赤が際だっていました。一種の超能力物なんですけどオカルトチックな語り口といい、全編に流れる冷ややかな感触はなかなか良いです。 (kawa)[投票]