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[コメント] 遠すぎた橋(1977/英=米)
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★4失敗に終わった多面的作戦の、何がどうなっているか判らない混沌が延々と展開し、数多のオールスター達が状況に埋没してしまったかのようなのが皮肉にも極めてリアル。贅を凝らした大物量スペクタクルなのに静的なシーンのみ印象に残る。勇壮さの欠片もない。 (けにろん)[投票(1)]
★4悪くはない。が戦局を描いた戦争映画よりも小隊を描いたものの方が個人的には好きなのでこの点数。いかんせん長い。もっと切って切って「第4の橋」手前からでよい。 (IN4MATION)[投票]
★3橋付近の整った住宅街が数日間の戦闘の中で段々と破壊され、廃墟へと変貌していく描写が素晴らしく、そこにこの映画ならではの独自性が宿っている。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★4こんなに爽快度の低い戦争映画が成立させられたところが凄い。これが戦争のもう一つの面だろう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5戦争映画の中では最高傑作ではないか。負戦でもスケールの大きな作戦を忠実に描こうとするところはかえって清々しく感じる。 (O-Maru)[投票]
★4作戦開始前の高揚、華やかな進撃、錯綜する戦況、すべてが終わった後の虚脱…。スポーツの大試合を中継するように、両軍の攻防を俯瞰で描く散文的な語り口に英国人らしさを見た。 ()[投票]
★3親父が好きで何度も見ました!そのたび辛かったです。 (billy-ze-kick)[投票]
★4首都高の慢性的な渋滞に嵌る度、このマーチを口ずさみ勇気づけられる。「史上最大の渋滞」 (sawa:38)[投票]
★3決してきらいな映画ではないが、どうしても中途半端な感じが残る。長いならもっと長くして物語をわかりやすくするべきだし、逆にするならもっと削って密度を高めるべきだったのでは。役者はさすがにみんな達者で見ていて飽きないものではある。 (nobue-i)[投票]
★4戦争映画で描くべきものは、勝者の勇敢さや戦いの巧さなどではない。勝者の中にも敗者はいる。虫けら同然に爆弾で吹き飛ばされ、弾丸で打ち抜かれる男たちと、巻き込まれる市民。燃える町。悲しさ、ばかばかしさの押し出しの強さがいい。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★3それぞれがパノラマティックに描かれていて演技も上手く映像も美しいが、どうしても一つ一つの描き方が薄くなってしまう。それがオールスター映画の宿命であって、観賞後の印象はいまいち薄くなってしまった。 (タモリ)[投票]
★3レマゲン鉄橋』のほうが遙かにランクが上であり、見終わっても共感が促進されないこの作品だが、空挺師団の空を埋め尽くすような連続落下アート&それをしっかりと捉えたカメラの構図に痺れた。それ以外は普通普通普通普通の映画。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★2公開当時、製作費96億円は過去最高ということでその意味で派手な宣伝をしていたような記憶です。ジョン・アディッソンのマーチは凄く良いのですが話自体は大味すぎた感じです。 [review] (kawa)[投票]
★4タイトルもキャストも作戦も大仰なんだけど作品はけっこうこじんまりしててかわいらしい。ポーランド人役のジーン・ハックマンがかっこいい。 (ハム)[投票]
★3長すぎた映画 (笹針放牧)[投票]
★3バンド・オブ・ブラザースを観ているのと、そうでないのとは全く違った印象になるであろう、この作品。 [review] (HAL9000)[投票]
★3超豪華キャストを揃え、「どうだ!まいったか!!」的大作映画にしたかったんだろうが、内容がついてこなかった。 (ダリア)[投票]
★5豪華絢爛な役者達の個性が活かしきれてない。しかし、逆にそれが今となっては良く見える。これは心情を込めた監督の企みなのでしょう。細切れ描写と大胆な殺戮、狙いを設けた音楽と効果音。精一杯の悪足掻きが皮肉な演出効果を齎せている。 (かっきー)[投票(1)]
★5私としては、これ以上の戦争映画にお目にかかってません。戦争物の作品は、近視眼的になりがちですが、様々な立場の人間の視点からリアルタイムに進んでいく展開が、戦争と戦場の構造をつくり、壮大さと迫力を生み出しています。素晴らしい。 (高橋慶彦)[投票(3)]
★4ちょっとまとまりに欠けるような気がするけど悪くない。一見の価値あり。贅沢なメンツの中ではジェームズ・カーンが一番好き。 (prick)[投票]
★4結局アッテンボローはこのラストを撮りたかったのだと思う。ただこれだけのキャストを投入したせいで逆に物語の芯が貫けなかっただろうことは察して余りある。そこが残念。それにしても『パリは燃えているか』からたかだか10年。この作品以降、ギャラの高騰でオールスターキャストの作品がどんどん撮られなくなっていくのだ。 (tkcrows)[投票(1)]
★4戦争のバカバカしさを感じたぼくにとっては成功した作品。しかし,戦争ものは結局戦闘シーンを愉しんでる訳なんだよなあ・・・。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3この頃アンソニー・ホプキンスはかなーり地味な方でした。それにしてもこれだけの役者を揃えると、映画になりにくいかもしれませんなあ。 (chokobo)[投票]
★2パッケージのキャスト欄見て驚愕して見たんだけどなぁ・・・ (マツーラ)[投票]
★4高校の頃観た時とてもときめいた。このキャスト、そりゃあ嬉しいわ。とくにその頃好きになったばかりのアンソニー・ホプキンスがかっこいいじゃない。だけどレッドフォードっていらないんじゃない? (ベルディー)[投票]
★4戦争の持つ美学(戦争を肯定している訳じゃないですよ)とジレンマと無惨さを、上手く戦争アクションに盛り込んだ映画だと思いました。でも、予備知識なしでは何がなにやらよく分かりません。 (木船本道)[投票(1)]
★4これロケが美しくていいです。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★3多少の疵は目をつぶりたくなる超豪華キャスト。MG作戦を知らない人は地図を参照しつつの観賞をお薦めします。 (cinecine団)[投票]
★3四半世紀前に作られた第二次大戦ものとしては評価できる。『プライベート・ライアン』を長いと感じなかった方,ちょっと観てみてもいいかも。 [review] (もーちゃん)[投票(2)]
★3小学校高学年の頃に見た。兵器マニアだった友人がものすごく興奮しているのをみて冷めた。内容自体は覚えてないんだなぁ。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票]
★2一番最初に名前がクレジットされてるのに、ロバートレッドフォードのこの出番はないよなと思う。 (ジェリー)[投票(2)]
★1葉巻くわえたエリオットグールドが格好良かった。それぐらいしか印象無い。 (hanaotoko)[投票]
★3映画で描かれたMG作戦よりも、この映画自体の失敗の方がヒドい。でも大スター豪華共演は嬉しいもんだ。 (黒魔羅)[投票]