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[コメント] 殺しが静かにやって来る(1968/仏=伊)
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★5トランティニアンの悲しげな表情が印象的だった。ありきたりな西部劇に飽きた人はぜひ見て下さい。 [review] (ハム)[投票(1)]
★5クラウス・キンスキーの残酷さがいい、卑怯で狡猾でまさに悪役という感じがする。オチがかなり後味が悪い怪作。 (がちお)[投票]
★5珍しい雪国のウェスタン。驚愕のラストシーン以外、全体的に低調。この雪をストーリーに活かせればもっと面白かったかも。でも、何故か捨て難い1作。音楽は、打楽器の使い方が上手く、さすがに水準以上だ。 (KEI)[投票]
★5男共の汗、酒の匂いと砂塵といったマカロニ・ウエスタンのイメージを打ち破る 白銀の世界で、予想を裏切る結末が唖然とさせる。そこにシブイ音楽が流れりゃー もうキマリだね!邦題が秀逸。 (フランコ)[投票]
★4圧倒的な雪の西部劇。これ程までの雪の西部劇はちょっと思いつかない。『ギャンブラー』や『無法の拳銃』、『大いなる勇者』をさえ凌駕するのではないか。それは『続・荒野の用心棒』が泥濘の西部劇として他を寄せつけないのと同じように、映画史に残る雪の質量を目指した意志の力を感じさせる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4段取りの瓦解には、すべてが無駄に終わったという、消尽の感傷がある。あるいは、段取りによって生じた感傷の数々は何だったのかという、感情の信憑性の喪失がある。それが失われると、話は観測に価しなくなる。しかし、最後まで担保される論理性もある。 [review] (disjunctive)[投票]
★4雪景色の中で繰り広げる異色西部劇。まさかの結末に絶句。 (パピヨン)[投票]
★4異端と耽美のコルブッチ西部劇。否、そこは西部ではない。それは閉じられた激情の生んだ内なる風景なのだ。雪はただ人魂のように飛び交い、支配するものは完璧なる静寂…。 ()[投票]
★3雪景色。白い背景に、喋れない主人公。淡白ながらも変化球を投じている、一風変わったマカロニ活劇。 (氷野晴郎)[投票(1)]
★3あんなに喉を切ったら死ぬだろ普通。 (黒魔羅)[投票]
★3ほとんど何もしないトランティニャン。 [review] (ドド)[投票]
★3最初のシーンやラストは緊迫感があって見れた。演出凡庸音楽普通でつまんない、と思っていたら、えー、こんなのありー、というラストだった。確かに問題作ではある。 (ぱーこ)[投票]
★3中学校の頃にテレビで観て唖然。正義の存在を信じていた少年にとっては残酷な作品だったな。でも、あれは確かモーゼル銃というのでしたっけ? (丹下左膳)[投票]