★2 | 何でもかんでもモノマニアックに左右対称にするアイデアが主人公の精神的葛藤とリンクしてる訳でもないのでアイデア倒れとしか見えない。映画的ハッタリの欠如した演出のもとでヴィエルニ撮影は完璧の域といっていいのに小賢しくしか見えないのが気の毒。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 建(勃)てられない建築家の悲喜劇。これはマチスモを揶揄う映画なのだ。ローマの偉大さ(暴虐)には決して敵わない現代の私達にとって、芸術とはまず「笑い」でなければならない。 (淑) | [投票] |
★4 | 割と、グリーナウェイの中では分りやすい方ですね。テーマ、今回は死ですか。淡々と死に向かって突き進んでゆく映像。タナトス。うーん。見る方にも忍耐が要るね。 (セント) | [投票] |
★0 | 元々シンメトリーな建築をシンメトリーに撮ったからってなにがおもろいのん?と途中で見るのやめたから点数つけれません。 『ZOO』とは比較にならないね (まご) | [投票(2)] |
★3 | 突出してないストーリーと独特な眠くなるヨーロッパ映画の匂いがダメですが、ただただブライアン・デネヒーはカッコイイ。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 「エーッ!ブライアン・デネヒーじゃん、マジかよ!!」と三村調に思う人がいるはず。それだけでピーター・グリーナウェイの見識に脱帽。デネヒー出演作品リストをクリック、クリック。 (dahlia) | [投票] |
★3 | 左右対称の絵が多い中の、夫妻の対照的な腹。一方は死に向かって、一方は命を宿して、その際立つコントラストはクライマックスのためにある。 (ettusais) | [投票] |
★2 | 2.5点。ローマの美しさと赤を基調とした映像美は良いが、面白いと思えず。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | シンメトリへの人間的な狂熱とそれを破壊する自然との相克。禁止と侵犯のバタイユ的な、いかにも西欧的な二元論。このクサさを受け入れるか否かが判断の別れ目。この作品はかろうじて○。 (捨聖) | [投票] |
★2 | ホント、建築物がたまらなく美しい。 (レディ・スターダスト) | [投票] |
★5 | ミーハ―イタリア建築ファンにはかなりおいしい。M.ナイマンじゃないけど音楽が絶妙。 (くろねずみ) | [投票] |