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[コメント] クレーヴの奥方(1999/仏=スペイン=ポルトガル)
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★4どう見ても○○な異性に惹かれるワケ。 [review] (Ikkyū)[投票(1)]
★5音楽に合わせてトランペットを吹く彫像が現れた時には爆笑してしまった。驚異的に美しい撮影・照明。心理説明を省き、視線・行動で展開されていく様。冒頭楽屋のカーテンの揺れから1ショット毎にさまざまなサスペンスが次々と生じていく。その端正な画面運びに、人を喰ったユーモアまで加わっているのだから文句のつけようもない。オリヴェイラこそ映画の真髄である。 (赤い戦車)[投票]
★5作品論、並びに映画に要求する新たなる現代性についてのささやかな覚書。 [review] (町田)[投票]
★417世紀の小説で描かれた貞淑な古典的女性像が、ロック歌手が配されたことによる現代性の中でより際立つ。オリヴェイラは斬新な設定変更も、落ち着き払って見事に描いている。 [review] (Keita)[投票(1)]
★4小説的と思えるが実は意外や卑近などこにでもある我々の恋愛葛藤映画でもある。こういう例は身の廻りにはわんさある。結ばれるまではみんな愛の幻を見る。そんなリフレインを文芸的に緻密な映像で描く90歳を超えたオリヴェイラの秀作。 (セント)[投票(1)]
★2キアラ・マストロヤンニに輝くばかりの美しさ。印象的なのはそこだけで、入り込めませんでした。 (わわ)[投票]
★4「なにより育ちの良いのがいちばんです」。決して交わることの無い視線。ついに表象されることの無い異境の地。 ()[投票]
★3この物語の設定を現代にもってきたのは正解か否か。どちらとも言えるし、どちらとも言えない。こんなにも気丈な女性が、現代にいるのだろうか・・・ (エクスプレス)[投票]
★4ただただキアラ・マストロヤンニの美しさにくぎ付け。さすがドヌーヴとマルチェロの血を引くだけのことはある。 (プロキオン14)[投票]
★4この映像の完璧さはいったいなに? 腰の座り方というのか、落ち着き方というのか。ことあるごとに映像が思い出されてならない。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★1何時でも何処でもグラサンしているロックシンガーの彼に「ちょっとぉ、そろそろはずしたらぁ」と文句を言いたくなった。 (nipopo)[投票(1)]
★1古典小説のおいしいところだけいただいちゃえばよかったのに。当時の倫理観が随所に現れていて不自然。 (KADAGIO)[投票]
★5視線と動作、迷いのないカメラワーク。無駄がない、やりすぎがない、という点では老練ではあるのだろうけど、この実験精神は!不安定な構図のアップもオリヴェイラにかかるとそれも必然。 (小山龍介)[投票(2)]
★4ペドロ・アブルニョーザがまぬけなストーカーにしか見えないので緊張感が削がれてしまった。けど素晴らしい映画であることにはかわりないし、なにしろ衣装がすごく高そうだったので気圧されてしまった。 (ハム)[投票]
★4ペドロ・アブルニョーザがあんなにブッサイクでなければ5でした・・・。 (ヤマカン)[投票]