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[コメント] 夕陽のギャングたち(1971/伊)
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★5悪趣味、コミカル、真剣さがない交ぜになったこの長尺をあきなく観させるのは、演出のツボを押さえたレオーネの実力だろう。それを主役二人も存分に楽しんでいる様だ。他にDr.ヴィレガが関わる雨の中のシーン、ラストのシーンも心に残る。 (KEI)[投票]
★5最初はジョン&ジョンでションションション♪♪俺もファンファンなんて気分だった [review] (週一本)[投票(1)]
★5ジェームズ・コバーンセルジオ・レオーネ、そしてエンニオ・モリコーネという完璧な三角形。その中で立ちションをするロッド・スタイガー! これが最高傑作でしょう、誰にとっても。いや、異論は認めますが。 [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★4最初は合ってなさそうに思えたモリコーネの音楽が徐々に馴染んでいく過程が楽しい。 (赤い戦車)[投票]
★4開幕シーンが秀逸。これだけ爆破シーンが多いのに、全体を覆う雰囲気が壊れていないのがすごい。 (氷野晴郎)[投票]
★4流れる時間を引き伸ばすことで生まれる緊張感と、一瞬にして膠着を打開し状況を一変させる爆裂の開放感。セルジオ・レオーネの緩急自在な「溜め」と「抜き」の妙に、無骨なスタイガーとコバーンの心情が繊細に浮かぶ。そして革命の意味は思想や理屈を超える。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4ジェームズ・コバーンがかっこよすぎて泣けた。かっこよすぎて泣く、なんていう感想が有り得るものなんだな。しかしホントに大袈裟じゃなく、それぐらいかっこいい。 [review] (太陽と戦慄)[投票(4)]
★4クローズアップの、露悪的な破壊性から、抒情によって画面を埋め尽くす演出に至る、様々な効果。殆どシュールなまでのショットの数々。そして、ショットなるものを撹乱させる爆破と煙。しかし邦題の「夕陽」の印象、特に無し。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4レオーネのフィルモグラフィの中では最もロマンティックな物語とキャラクタ。しかし演出が若干空回り気味であることは否めず、レオーネ自身がその溢れるロマンティシズムを扱いかねているようにも見える。結果としてモリコーネの音楽もしょんしょんしょんしょん。 [review] (3819695)[投票(2)]
★5失くした希望をもう一度拾う男たちの姿を、感傷たっぷりにマイトの爆破にまぎらせて描く。繊細に表現された粗野、ユーモアと哀愁、叙情的な叙事詩、大作にして「ふせろ!バカ」というタイトル。このコントラストがたまらない。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★5前半3分の1にもあたる50分近くゆったりと牧歌的な流れに拍子抜けする。退屈かって?それが驚く。レオーネは50分かけて陽気な盗賊とクールな革命家を俺の脳内に染み込ませていったのだ。アトの100分もの長尺はもう、こびりついて心から離れない。 [review] (sawa:38)[投票]
★4友情ではなく打算でもない。お互いに嫌い合っているからこそなされる不思議な関係。マカロニの最高の強味が出てます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4レオーネのマカロニウエスタンにもニューシネマの香りが漂う。時代の影響か、随分と憂いを帯びている。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5この作品って、やっぱり傑作ですよね。Jコバーンがダイナマイト満載のコートを開くと頭上にタイトル輝くというシーンなど最高! [review] (OZU)[投票(1)]
★4ユーモアと涙、アクションとドラマが同居する壮大な叙事詩。ジェームズ・コバーンロッド・スタイガーもいい。男のための男の映画、ここに極まれり! (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★3線路の下にもぐったカメラマンの方こそダイナマイト野郎だ。 (黒魔羅)[投票]
★3スタイガーもコバーンも実にいい味を出しているのだが、レオーネらしい回想シーン、コバーンのIRA時代のフラッシュ・バックを肯定的にとらえられるかどうかがこの映画の評価の鍵だろう。私はハッキリ云ってこのフラッシュ・バックは興醒め。悉くテンションの持続を妨げていると感じる。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4エンドロールが流れる中、スタイガーの顔。忘れられそうにない。 [review] (24)[投票(5)]
★5この映画の回想シーンは秀逸だと思う。 (ボビチタ)[投票(1)]
★4セルジオ・レオーネ監督らしからぬ?前半部分のコミカルな演出が興味深い。…一度は見失ったはずの誇りを再び自らの中に見出していく男達の姿が感動的だ。なお、洞窟のシーンは第二次世界大戦で実際に起こった事件を基に描かれている。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★5全員見上げたダイナマイト野郎だよ!! [review] (ジャイアント白田)[投票(5)]
★5見所は充分にあるのに、設定がまた憎いのよ〜。男の未練、男のポリシー、男の戦い、・・・本当に昔の西部の男達はこんなにカッコ良かったのかー!と、絶叫気味な気分になりました。煙草を取り出し、「火を貸せ」・・・クッ〜!渋い!煙草は辛いのよーやめて! (かっきー)[投票(3)]
★3革命、裏切り、そして友情…。 嗚呼、男のロマン! [review] (たかやまひろふみ)[投票(4)]
★5レオーネは男を泣かせるツボを心得ている。 [review] (もっこす)[投票(6)]
★4感傷的なストーリーにモリコーネの甘い音楽が重なり、なかなか忘れ難い。 (丹下左膳)[投票(3)]
★5「マイトを始めたころはいろんなものを信じていたが、今はもうマイトしか信じない」コバーン先生最高です。 [review] (ハム)[投票(8)]