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[コメント] 戦場にかける橋(1957/英=米)
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★4本来なら橋建築の過程にこそ尺を注ぎ序盤で振った日英の精神風土の対立が融和する様をこそ見せるべきが、ホールデンパートが余剰で緩い。が、しかし、多重な思いが錯綜し混沌の詠嘆を紡ぐ世界遺産なラストシークェンス。そこには無駄が利いているのだ。 (けにろん)[投票(2)]
★4こいつら、本当に日本人か?77/100 (たろ)[投票]
★2クワイ河のマーチにつられて観たが、なんとも乗り切れない映画だった。ラストはあの曲で締めて欲しかったが・・・。自分にとっては同じく主題曲目当てで観た『炎のランナー』と同じだるい長さを感じた映画だった。 (CRIMSON)[投票]
★4アレック・ギネスの存在感。この映画を語る時、この映画の抽象的な部分に触れることはないでしょうね。見事なスペクタクルでしたね。 [review] (chokobo)[投票]
★4戦場にかける橋は、そこにいる人間達の互いの文明や文化や個人の心に架ける橋だった。衝撃のラストを持って、高度に洗練された反戦映画の神髄を見た。 [review] (ヒエロ)[投票(1)]
★4戦争のはかなさを描いた不朽の名作 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5ジェームズ・ドナルドだけが… [review] (カレルレン)[投票(1)]
★3日本とイギリスの描写を天秤にかけると、あまりにイギリスに重きが置かれていてバランスが悪い。ただ、クライマックスのスペクタクルは戦争それ自体に大きな問いを投げかけ、映像がしっかり印象を植え付ける。 [review] (Keita)[投票(2)]
★3あれだけ巧みに口笛を吹きながら、一糸乱れぬ行進ができる。イギリス軍ってそんな訓練ばかりやってるんだろうか? [review] (シーチキン)[投票]
★4どうにもやりきれない橋だ。 (IN4MATION)[投票(2)]
★3ベクトルの違ったロイヤリティー [review] (アルシュ)[投票(1)]
★3可もなく不可もなく。何かが足りなかった。 (aisha)[投票]
★3もっと NHK の《プロジェクト X》的な展開を期待してたんですが、ちょっと肩すかし。それでもラストの緊迫感は秀逸。 (わさび)[投票]
★4今のご時世からすれば牧歌的とさえいえなくもないこの作品が、しかし「無言」で訴えかけるものの意味は計り知れず大きい。 [review] (terracotta)[投票(9)]
★3「戦争はなにも生まない」か?いや、その答えが「NO」だった時代がある。意地の張り合いが、戦争の生み出す役立つものさえもぶち壊し、そのわずかな価値さえも摘み取ってゆくのだが。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4これは喜劇でしょう。正直な話、ラストのアレック・ギネスの姿には思いっきり笑ってしまった。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3華やかなスペクタクルシーンに、英国的諧謔と皮肉、何よりスポーツマンシップの詰った絢爛たる戦争映画である。アメリカ人のせいで少々テンポが悪いのが瑕。 (町田)[投票]
★4誇り高きイギリス人、命令に絶対服従の日本の職業軍人、要領のいいアメリカ人水兵達の気質をしっかり描き込んでいる。 (ダリア)[投票(1)]
★3原則を貫き通した英国隊長は見上げたものだ。日本の捕虜収容所でこんなに友好的であったとは到底思えないが・・・ (RED DANCER)[投票(1)]
★4戦争映画(二次大戦)で日本人が悪役やってる映画を見るのは気が重いんだけど、これは思ってたほど日本人を告発する映画じゃなくて卑屈に安堵。というかむしろ完全に脇役扱いでかえって割り切れて見れた。最後までハラハラドキドキで面白いです。 (coma)[投票]
★4「信念」の模索。 (らーふる当番)[投票(2)]
★3各国兵士達の思惑、そして精神をも打ち砕く破壊。衝撃のラスト。 いい時代だったのか英国だからか、以外に描写がドギツくない。 近年ハリウッドで作られていたら、もっと悲惨に描かれていたに違いない。 [review] (chilidog)[投票]
★4補給線を確立する必要性から、地上戦において最重要なファクターともいえる「橋」を軸に、立場の違う三者が最終目的に向かっていく様を描いた、戦争ドラマ。見ごたえ充分、腰を据えてじっくり見ませう。 [review] (shaw)[投票]
★5各々の弛張が良く理解出来るのが妙に嬉しい。一般想定する戦争映画とは一味違って、意味合いに新たな思考が窺えました。そして出演陣にも強烈な存在感があり、手堅く薦めるお仕事振りに感服いたしました。極められた素晴らしい映画です。 (かっきー)[投票]
★4橋とともに築かれる友情。戦争を通して「創造とは何か?」をダイナミックに描いた作品。 (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★3日本とイギリスの掛け橋、敵対する同士がそれぞれのプライドを賭け何かを感じ取った、それが脆くも崩れ去った・・・っという解釈でいいのかな? (トラブルドキッズ)[投票]
★4中盤ややだれるが、最後までどうなるか分らない橋の運命にはらはらさせられるストーリーの運び方は巧い。やや広義的な戦争映画。戦争が地の果てまで侵食していることが分る。 (24)[投票]
★4ニコルソンが斎藤に徐々に憑依される様子が面白い。実際泰緬鉄道に乗ったことがあるが、周りがみんなイギリス人なので居心地悪かった。あの戦争をまだ忘れてない人は沢山いる。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4戦争という凶器の中で、自分たちの価値観を追い求めながら、結局何がなんだか分からなくなってしまう。一体我々は何をしているんだ!! (TAKAどぅ〜)[投票]
★3戦争がテーマになっているとはいえ、もっと前向きな映画なのかと思ってた。自分としてはあのラストはやりきれない。 (FreeSize)[投票(2)]
★5主役ウイリアム・ホールデン演じるアメリカ海軍少佐がなぜか影が薄くて騎士道精神の英軍大佐と武士道に生きる日本軍大佐の方が魅力的なんだな。これぞ歴史の重みかな。 (斎藤勘解由)[投票]
★5必ずしも現実的な戦争を描写しているとは言えないが、戦争の本質たる「破壊」を徹底的に描き切った。日英米(+加・タイ)の美意識の違いも面白い。大作。 (ろびんますく)[投票(4)]
★5英国人の誇りを丁寧に描いたあげく粉砕する。そこにあるものは… [review] (dappene)[投票(1)]
★4サル・ゴリラ・チンパンジー ですよ 耳に残ります (マツーラ)[投票(1)]
★5受動的にではなく、能動的にドキドキできる。 [review] (カフカのすあま)[投票(5)]
★4日英の武士道対騎士道に絞ったほうが良かったんじゃないだろうか?アメリカ人は出る必要なかった。 (sawa:38)[投票(3)]
★4上司の仕事は部下に仕事に対して誇りを持たせること。これは座右の銘にしたい。 (AZ)[投票]
★5全てはイギリスに留学していた斉藤大佐の部屋にかかげられた、内なる心情と葛藤の象徴である洋物カレンダーに尽きる!特に要領よく生きようとする合理化重視アメリカ人の描き方が的を得ているので武士道と英国騎士道が美しい精神に高められている点は必見!脱帽! (ジャイアント白田)[投票(6)]
★5日本文化に対する少々の誤解なんて、この映画のパワーに比べたら笑って許せる。素晴らしい映画だ。 (Alcoholic)[投票]
★3クレジットの順番間違ってない?日英が主役の米国映画でもいいじゃない (佐保家)[投票]
★5自分でもよくわからへん。何でここまでこの映画をお薦めしたいのか。戦争映画の中でも際立って印象に残る映画でございます。『大脱走』といい勝負。戦争で起きる虐殺を生々しく描いていない戦争映画って価値あると思う。 (ゆう)[投票]
★5川に架ける橋を造らせる側と造らされる側、そこに架かる心の橋?・・・しかし、結局戦争は何もかも破壊してしまうのか。クワイ河マーチのはずむリズムがかえって悲しい。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★4壊されるために造る。それが戦争。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4はたして人間の達成感とは、、、、、 (hideaki)[投票]
★4何気なく観出して何気なく観終わってしまった。でも、妙に後味がある映画。 (奈美)[投票]
★4アレック・ギネス早川雪洲の男の誇りの闘いが観もの。ウィリアム・ホールデンはおまけ。 (熱田海之)[投票(1)]
★5最高です。でもイスラム圏の人々の特質まで出てくればさらによかったのに。(嘘) (ケンスク)[投票]
★4別に昔の映画が良かったというつもりは無いのだが、、これと『大脱走』は、戦争映画の中で、好きな二つです。 (ガンダルフ)[投票]
★3狂気だ!狂気だ! (はしぼそがらす)[投票]
★3敵と味方、悪いのはどっちだ? 答えはどうでもいいということだ。 (KADAGIO)[投票(1)]