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[コメント] シベリアの理髪師(1999/仏=露=伊=チェコ)
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★5大仰でクサい所もあるが、表現力の豊かさと映像美に魅了される。特に品がよく?ドラマチックでスピーディな喜劇が味わえる中盤までが素晴らしい。このノリをチェーホフ的というのか分かんないけど、たまらなく好きだ…。祭りや卒業式のシーンが秀逸 (埴猪口)[投票]
★4冗漫なところも結構あるが、さすが、たゆとう大河小説のような風格・香りがある。それはカメラのダイナミックさに負うところが多い。女優があまり美人でなかったのでちょっと物足りないが、読後感は充分だ。なかなか力作。 (セント)[投票(1)]
★5オルグ・メンシコフに惚れた。『太陽に灼かれて』での存在感もすごかったが、この作品でも才能とカリスマ性を見せつけている。これからもミハルコフ作品で見続けたい役者です。 (かたつむり)[投票]
★4到達する結末に目新しさはないものの、構成に工夫を凝らして、最後の方でふたつの場面が繋がった時にハッとさせて、なおかつきれいにまとめ上げた手腕はさすがだ。ロシアの雄大な風景はどこまでも続き、喜びと悲しみを経験した愛は果てることなく受け継がれてゆく。 (ことは)[投票(4)]
★52時間半あきさせず久しぶりに映画の醍醐味を味わった。さすがミハルコフ。駅のシーンには泣けた。ただジュリア・オーモンドでは”淑女”に見えてしまうがそれは私だけだろうか? (maya)[投票]
★4もともとフィガロ三部作はコメディだし。ミハルコフ的に、ロシア的にオペラすると、こうなるのでしょう。 [review] (SUM)[投票]
★4ロシアより愛を込めて、ロシアへ愛をこめて。 [尋ね人]アンドレイ・コンチャロフスキー殿、ご存命でしたらご一報のほどを。 [review] (らむたら)[投票(2)]
★5もちろんロシアのせいじゃない。悪いのは貴女だ。むふっ。 [review] (kazby)[投票(4)]
★4何処かで見たようなストーリー。それでもじっくりと見せる語り口はさすがミハルコフという感じ。ジェーン役のジュリア・オーモンドが魅力的。 それにしても俺に言わせれば、恋に狂う男ほど見苦しい奴はいない。 (ハミルトン)[投票]
★4よくできた映画だと感じた。その割にはみんな観ていない?!(友達に言ってもあまり知っている人がいない)個人的には後半部分が好きです。 (コマネチ)[投票]
★5駅のシーンは、何度見ても泣けます。トルストイ役の人、他の士官仲間よりちょっとふけてる、と思ったら40歳だそうで、でもかなり若くはみえました。監督とその息子が「皇帝とその息子」なのはどうか。 (プロキオン14)[投票(1)]
★2邦題の題字を書いた黒柳徹子はどんなつもりで引き受けたのか。[三百人劇場] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5ブラボー!抜群のユーモアセンスを見せつけながら、 ロシア人の誇りを描く感動巨編。 爆笑と号泣という両極端の感情を、 たった3時間弱の間に体験できます。 (fedelio)[投票]
★5まさに笑って泣ける映画やなぁ〜。ロシアって、もっと厳格なトコだと思ってたよ・・・これ観るまでは (ぼり)[投票]
★43分の2はおかしくて笑ってたような・・・。すごく楽しいそれでいてすごく切ないラブロマンス映画。2時間42分があっというまに過ぎた。ロシアに対する見方が変わった。 (あめちゃん)[投票(3)]
★3よくありそうな話だけど、こういう展開けっこう好き。駅のシーンとか泣いてしまったほど。(3.5) (わわ)[投票]
★4ニキータ・ミハルコフのチェーホフ的『ひまわり』 (ペペロンチーノ)[投票]