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[コメント] ジャッカルの日(1973/米)
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★420年以上前に1度観ただけ。なのに忘れられないシーンがいくつかある。そして気付けば自分の中の「職人はかくあるべき」みたいなイメージを形成していた作品。 [review] (ごう)[投票(6)]
★4「演出」というものを勉強しようと思うなら、これを観る。「緊迫感」という名のフィルターをレンズに取り付けて撮影したかのようだ。 (sawa:38)[投票(5)]
★5プロとプロとの闘いを、淡々と描いている。歴史の裏側のプロジェクトX. [review] (CRIMSON)[投票(5)]
★3説明的描写をこれだけ削ぎ落として、なおこれだけの判り易さを保つのは相当なもの。無機質な工業製品の美とでも云うようなミニマリステックな味わいがある。 (マッツァ)[投票(4)]
★4おおっ!これはあまり類をみない作品だ。 [review] (24)[投票(4)]
★4無愛想。突き放す面白さ。 (町田)[投票(4)]
★5なぜかジャッカルに感情移入してしまいますね。ドキュメンタリータッチがよけいリアリティを増す。 (すやすや)[投票(4)]
★4プロの仕事。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★5特注銃をくるりと木に結わえて、黙々と試射するジャッカル。この冷徹さといったら!アンタになら撃たれてもいいぞ。 (ゼロゼロUFO)[投票(3)]
★4原作を手際よくまとめた脚本や演出は無論、本作の成功の一番の要因はエドワード・フォックスを起用したことにある [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★5ものすごく淡々と事が運ぶ。 [review] (pori)[投票(2)]
★4時計仕掛けの官僚機構と暗殺者。緻密と冷血をもってせめぎ合う国サイズのチェス。明晰過ぎる頭脳の戦いはシュールな泥試合へ。優秀な頭は勝利を約束しない。いや、正気すらも。 ()[投票(2)]
★5非常に緊張感のある知的口論に似ている。ただお互い全然しゃべらないだけで。 [review] (torinoshield)[投票(2)]
★4目的に向かって淡々と理詰めで準備を進めてゆくのは胸が高鳴るものだ。そういう感じをエドワード・フォックスは見事に表現してくれた。実際に成功するかどうかはどうでもいいことで、自分に勝つことが大事なんだ。 (ハム)[投票(2)]
★3映画として迫真の完成度は間違いなし。でも、デューク東郷とくらべる以前にジャッカルは片手落ちだらけのうっかりさん。もし、ポリティカルフィクションやスナイパーというプロフェッショナルに全く関心がなかったら、ハラハラドキドキを心底楽しめたと思う。 [review] (かける)[投票(2)]
★3狙う者がビジネスなら追う者もミッション。一切の感情を廃して、事象だけを淡々と積み重ねていくフレッド・ジンネマンの演出がクールに冴える。理にかなったシンプルかつリアルな改造銃が、これまたカッコイイ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3あれだけ優秀な素振りを見せながら なんだかなぁの凡ミス多い まさに謎が多い殺し屋ですな (マツーラ)[投票(2)]
★5かっこ良い!彼はまさしくフランスの英雄だ。(危ない発言)理解不能の裏家業話が手に掴むように良く解った!これでおい等も裏を生きる人間さ!銃をぶっ放すぜ!・・・みたいな憧れを感じてしまいました。この見事な緊迫感、最高です! (かっきー)[投票(2)]
★4優れた殺し屋は中肉中背金髪。目立たず、悩まず、任務を遂行。 (KADAGIO)[投票(2)]
★3人物描写があまりに冷徹なため、入り込む隙がない。そういう映画なんだろうけど。 (ドド)[投票(2)]
★4結末が分かっているのに何度も見たくなるサスペンス映画。 (ジェリー)[投票(2)]
★4冷徹な演出を貫いて、観客をクギ付けにする好例。今の ハリウッドに求めるべくもないが、リメイクの成否はそれ自体がサスペンスか。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4最後まで持続する緊迫感。普通この手の映画って,暗殺者側か警備側のどちらかに感情移入してしまうけど,この作品では最後まで両者を均等に観られた。この点は非常にユニーク。 (ワトニイ)[投票(2)]
★5非常に仕事が丁寧なジャッカルとルベールの攻防戦。適正価格の報酬に関して金払いはいいジャッカルとの約束を反故にしてはいけませんw [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4ジンネマン演出はけっこう粗いのだがテンポだけはやたら良く、感情を排した即物的描写の連鎖が気持ち良い。こういうのを力技と言う。テロルのヒロイズムに言及するわけでもないのだが、この徹底した職能性への拘りは結果ジャッカルをヒーローたらしめる。 (けにろん)[投票(1)]
★3このクールさはしびれる。 教訓→ [review] (代参の男)[投票(1)]
★4なかなか優秀でありながら、どうしても後手後手にまわってしまう捜査陣。どこでジャッカルに追いつくかが楽しみだった。どちらに肩入れする事もなく、イライラする事もなく、落ち着いて観られる傑作。 (青山実花)[投票(1)]
★4優秀な殺し屋にしてはミスが多い気もするが楽しめた。武器屋のおっさんの雰囲気がゴルゴ13のデイブっぽい。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5俺は断じてジャッカルを応援する。 [review] (ヒエロ)[投票(1)]
★4子供の頃に見てそのおもしろさが忘れられず、大人になって原作を読んで、もう一度見た。映画はうまく構成し直してあって、どっちも同じくらい面白かった。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5ああっ、ドゴール大統領危ないっ!よけて!…と、誰も思わなかったはずだ。 (カレルレン)[投票(1)]
★4淡々とした硬質のドキュメンタリータッチに最初は戸惑ったが、事実の積み重ねによって大きなドラマを描くという手法が徹底しているし、全体として紡がれたストーリー自体がかなり面白い。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4クライマックスの時・・・ [review] (ウェズレイ)[投票(1)]
★3ドキュメンタリータッチは良かったが、サスペンスフルとは言い難い。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★4敢えて語られないことにより、ヒットマンの中にあるサムシングが伝わってきたような気がする。伝わってきたと言えば、静寂をもって良しとする演出により、迎え撃つ刑事の高鳴る心臓の音まで聞こえてくるようだった。 (kiona)[投票(1)]
★5[ネタバレ?(Y2:N5)] 盛り上げようと思えばいくらでも盛り上げられる題材を、あえて熱を抑えて演出をすることでサスペンスを盛り上げる。ジャッカルが唯一見落としていたド・ゴールのクセ。ジャッカルの相棒になったつもりで観ました。 (きいす)[投票(1)]
★4フレッド・ジンネマンの職人技を見よ。丹念に、的確なショットを積み重ね、見る者を画面に釘付けにします。エドワード・フォックスはこの映画で初めて見ましたが、クールでかっこいいです。 (トシ)[投票(1)]
★4あれだけ苦労して追いつめて、最後は…あれ?私は何をしてたの?でもいいや。結果が全てさ。byルベル (甘崎庵)[投票(1)]
★5綿密な計画。緻密に実行する人間。隅々にまで至る小さな歯車がかっちり正確にころがるから、大団円まで気が抜けない。繰り返しみればみるほど、つくりのよさが見えてくる。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★4非情なジャッカルを演じきったフォックスが素晴らしい。あの原作をよく映画化したと思う。説明不足な点は許される範囲内でしょう。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★5殺し屋の成功を祈ってしまう自分がこわい。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★4冷徹な暗殺者のエドワード・フォックスとさえない風貌ながら辣腕のルベル警視を演じるミッシェル・ロンスダールの静かな戦いが面白い。ドキュメンタリータッチで淡々と進められる物語の展開に緊迫感を感じた。 [review] (kinop)[投票(1)]
★5ドキュメンタリーぽい粒子の粗い映像と、ロングと手持ちを上手に使うという、常套手段による撮影と編集だけど、すごくなまなましい。そして、スイカですね。想像がもういっぱいにふくらんじゃって、ふくらんじゃって・・・。スイカに、2点です。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★3フランス人やイタリア人が英語で話す時点でダメだ。。テレビの吹替えドラマにしか見えない。。 (埴猪口)[投票(1)]
★5あの時のあれはこの時のこのためだったのか!ジャッカルの用意周到さに感心しきり。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★5淡々と進む物語…それがサスペンスを盛り上げる…。 (Henri Le Dix)[投票(1)]
★4たまにやる、NHKの海外ドラマみたいな雰囲気だが、どうなるのか最後まで目が離せなかった。 (ユージ)[投票(1)]
★5神の視点で捉えた「骨太サスペンス」。しびれる。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3デルフィーヌ・セイリグのホテルの部屋は、出入り禁止の札がぶら下がっているのに、鍵は開いているんだよね。 (動物園のクマ)[投票]
★4着々と準備を進めていくジャッカルと、事実をひたすら追っていく捜査側。一見これで140分は退屈に見えるが、観ている間に、物語を盛り上げる必要がないことに気づく。演出しなくても、確実に暗殺決行の時が迫っているという静かなヒリヒリ感。大人だ。88/100 (たろ)[投票]