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[コメント] あおさぎと鶴(1974/露)
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★5「恋はタイミングが大切」しみじみと伝わってくる思いにちょっぴりホロリときました。人間とは違い、一切賭け引き無しの恋の行動。互いに勝手気まま、でもそれが自然。身勝手に落ち込んだり、緊張したり、からかったり・・・この雨、きっと冷たいだろうなぁ。 (かっきー)[投票(2)]
★5感銘を受けた。童話でこそ描かれるべき真理がある。恋は遠目には駆け引きだが、間近ではどうしようもない生理の連鎖なのだった。『寅次郎相合い傘』(75)は本作の影響下にあるだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5だから僕は後輩にいつも言っている―‘恋は押し’だって。でも女と男っていつもこんな意地の張り合いがあるね。ウチもそうですが。 [review] (KEI)[投票]
★5全編を彩る幻想的な映像が主役の二人(二羽?)のストーリーを盛り立てる。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★4素直になれない男女の普遍的なラブコメとしても楽しいが、ふと一人ぼっちが淋しくなった2匹の、花火の灯りに浮かぶポツンと佇む姿など、セリフに頼らない描写の巧みさも良い。 (mize)[投票(4)]
★4帽子、ネックレス、ストーブ、花火、ブランコ。小物使いがとても上手い。ふたりとも、ダンスをするときだけは素直になれるんだね。 [review] (tredair)[投票(2)]
★4一人じゃないっていいね。二人でいるっていいね。 (は津美)[投票(1)]
★4花火が良い。 (赤い戦車)[投票]
★4繰り返される求愛コントの巧みに変化をつけた見せ方がうまい (TOMIMORI)[投票]
★4あおさぎと鶴のやりとりはとても滑稽で面白い。それなのにふと独りになった瞬間の虚ろな空気。その空気感の表現が素晴らしすぎる。特に花火を使って表した「孤独」がとても印象的でした。決して豊かとは言えない2匹の表情、どこかしら見覚えがあるようでとても切なくなりました。 (づん)[投票]
★4ああ、チェーホフを生んだ国なんだ、と素直に思った。 (ペペロンチーノ)[投票]
★4この簡素な絵が動くって凄い。色なんか極限に使っていないのに。少しイライラしますよね。こんなもんなのかな、こころというのは。 (バーボンボンバー)[投票]
★4ったくもう、こいつらときたらしょうがねえなあ! (はしぼそがらす)[投票]
★4鶴というとどうも女性的なイメージがあるが、それは「鶴の恩返し」のせいだろうか? (ころ阿弥)[投票]
★4ケンカするほど仲がいいっていうしね。 (バーンズ)[投票]
★4これほど表情豊かな指の演技と、美しくも哀愁漂う表現力豊かな花火は、今まで見たことがない。〔★4.5〕 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★4キャラクターの造形も味が合っていいと思う。 ()[投票]
★3チョロい痴話喧嘩でも、丁寧に見せられるとこんなに面白い。アオサギもツルも似たようなもんじゃねえかと思っていたのに、いつの間にかお話にのめりこんでいる。知ってる噺でも名人が語れば笑ってしまう落語の味わい。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★3これを視ると恋愛って絶対値ではなく相対値なんだなぁ、と感じます。地道にブレずに生きられてたらいいのになぁとは思いますが…。気づいた時は後の祭り、という事にはなりたくないものです。絵柄が佳いですね。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3技術的側面から云えば『霧につつまれたハリネズミ』の準備作。画面奥にかすむ風景の美しさには溜息が出る。花火の鮮烈さにもハッとさせられる。他愛もないお話だが、語り口は抜群にうまい。 (3819695)[投票]
★3何故このような平凡な作品が賞をとれたのだろうか?(05・5・15) [review] (山本美容室)[投票]
★3インノケンティ・スモクトゥノフスキーのナレーションが良い。画のタッチも好きだ。 (町田)[投票]
★2こんなもん何が面白いのかさっぱり分からん。 (ドド)[投票]