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[コメント] 大魔神逆襲(1966/日)
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★3予算削減感漂うロケ撮中心の魔人のお山越えだが、ひたすら正義と勇気を演じる少年たちの学芸会的一生懸命さから徐々に目が離せなくなる素朴さが魅力。児童向けなのに生死にまつわる出来事や描写はシビアで、大魔神の容赦なき大剣一突きも今ならPG12指定の鮮烈さ。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5シリーズの中で一番好きだ。きれいなお姫様の祈りよりも、きたないガキの願いの方に感情移入してしまうのはオレに問題があるのだろうか? 日本特撮映画史上、最高の雪景色を見せてくれます。 (ペンクロフ)[投票(3)]
★4健気でいたいけな4人の少年が、次々襲い掛かる危機を乗り越えながら魔神の山を旅する様子が、『ロード・オブ・ザ・リング』の小型版のようで、実に良い。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★3録画してたのを1人で見てたところに、やってきた妻の一言。何これ?『ロード・オブ・ザ・リング』? (verbal)[投票(1)]
★4「どうせ壊すのだから」とつくるのではなく、「本物らしく壊れるために」造る。たとえオープニングのごく短いシーンであってもいっさい手を抜かない。この特撮技術に対するプライドが最後まで貫かれ、大魔神の暴れっぷりにカタルシスを与えている。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★2僅か一年の内に三作が作られ、以降全く作られなくなったなんて実に惜しい。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3子供向けなのに血生臭いのも、雪景色の美しさも森一生らしい。吹雪の大魔神など堂々たるもので、全盛期に邦画界で最高と評された大映美術をこの三部作は伝え続けるのだろう。本作は磔美女の不在が寂しい。二宮秀樹はマグマ大使のガムなのか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3本作に限って言えば「逆襲でもなんでもない」通常運転。『大魔神』シリーズ3作品を見て感じたこと。 [review] (IN4MATION)[投票]
★2‘ゴジラ’と同音楽だとか大魔神は女に弱いと前回コメントしたが、今作は音楽(曲)が変わり(登場シーンのみ同じ)、主人公も少年たちになった。それは良かったが、逆に迫力、緊迫感が全く無くなった。演出力無さかやる気無さか、どちらにしても眠たくて仕方がない。 (KEI)[投票]
★3子供のシーンが結構退屈。 (りゅうじん)[投票]
★3ちょっぴりウハウハザブーンな『スタンド・バイ・ミー』大映版。 (黒魔羅)[投票]
★2子供たちの衣装が何となくいい。結構イケてると思います。ただ進行があまりにベタ。 (リヤン)[投票]
★4オープニングから特撮の見せ場である。大映のコレは等身大の怖さ故、ミニチュアの破壊ではなく実物大の破壊がリアルで生々しい。特撮で本当の恐怖が味わえるのが本シリーズの真の伝説であろう。 (sawa:38)[投票]
★2お子様ランチだゾ。(05・7・23) [review] (山本美容室)[投票]
★4こんな子供はイマドキいねえよ、とつい思っちゃうほどの清貧な子ども達。三作の中では一番わかりやすい展開。予想通りの期待をまったく裏切らないのは、黄門様がいつまでも流行る国だもの。それにしても森一生監督、同じ年に『兵隊やくざ脱獄』を撮っているのはよく考えるとスゴイ。 (tkcrows)[投票]
★4シリーズ通して同じパターンだが、そこは良きワンパターンというもの。先の展開が読めてしまうが、予想が当たったとか言いながらみるのもまた楽しかった。 [review] (空イグアナ)[投票]
★2大魔神まで子供の味方になってる。 (cinecine団)[投票]
★3過去2作に比べるといささかパワーの足りない演出。だが特撮レベルは相変わらず高く、エンディングの幻想的な雰囲気に免じて3点。 [review] (荒馬大介)[投票]