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[コメント] ニッポン無責任野郎(1962/日)
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★4全く無責任だw 無責任過ぎて笑っちゃう。派閥争い、情報戦とコネにハッタリ。終身雇用が当たり前じゃなくなった今の時代にも通じる生き方だ。これくらいいい加減に生きられたらうつ病患者も激減するんだろうな。 (IN4MATION)[投票]
★3最初から新手のアイディア満載でしっかり面白かったが、後半ゲイリーの件は目的がよく分からない(すぐばれる嘘)。上手の手から水が漏れた?というよりこれは結局サプライズラストにつなげる為だけのものだった、と思う。そしてそのラストは前回の方が好きだ。 (KEI)[投票]
★2今の時代からは、計算なのか出たとこ勝負なのかがきわめて曖昧な人物として植木等は見えるが、私が真に驚いたのは全登場人物が植木等的だということだ。登場人物を脳天気に青々とした空が覆う。内省欠如の人物達が演じる白痴劇に、昭和的楽天への懐旧と吐き気とを同時に催す。 (ジェリー)[投票]
★4気持ちがいいほどの口だけ男。あのふにゃふにゃ感がたまらない♪そして女の子たちが可愛い! (あちこ)[投票]
★4昭和の喜劇ってこんなに出来がよかったんだ。『男はつらいよ』シリーズとは違ったテイストで、軽妙で、ある意味知的なゲームのようなストーリー展開。昔の映画人のクレバーさと魂が感じられた。うまいなァ。2008.2DVD (チー)[投票(1)]
★3ぱーこさんのコメントにもありましたが、植木等の存在ってジャック・レモンに類似する点がありますね。但し、このシリーズの方がもっとあっけらかんとしいて楽しいですね。 (chokobo)[投票]
★3前作より更に面白くなっている。こんな植木に惚れる女たちもまた魅力的。俺もなかなか上手にスーダラ節を歌えないけど、彼女たちみたいな女の子も昨今なかなか居ないんだよね〜。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5爆笑がいつしか薄ら笑いへと変わる。硬直したシステムや価値に対する強烈なアンチテーゼ喜劇。前作では唯のお調子者でしかなかった無責任男だが、本作の破天荒な行動と有無を言わさぬ強引さは時に薄気味悪さを漂わせ、彼が得体の知れない秩序破壊者にすら見える。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4植木のあまりに調子よいキャラは現代では敬遠されるのが当たり前。しかし、そういった尺度で図れないところにこの作品が良さがあると思うのだ。 [review] (tkcrows)[投票(1)]
★3植木等のキャラは無責任と言うより、非常識で頭のおかしい詐欺師にしか見えなくてイラ付く。でもテンポは良いし、タイトルデザインも洒落てる。中盤辺りから植木よりも周りのキャラで話が進むから、さほど気にならなくなってくる。由利徹が抜群に面白いし、ハナ肇谷啓等、男優陣が良い味。団令子草笛光子浦辺粂子等、女優陣がキュート!['04.6.28ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人)[投票(1)]
★4植木等こそは不世出の日本映画界の快男児であった。どれくらいの日本人に夢を与えつづけたことだろう。今、彼は公私ともに「無責任野郎」の看板を下ろしている。誰か後継者はいないもんかなァ…。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★4今の日本人にはないモノを、この作品の植木等はたくさん持っています。素敵です。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★2やりすぎ。笑えない。谷啓がかわいそすぎる。ものには限度がある。現実でやっちゃだめ。みてていらいらさせられた。まじめにいきろ。・・・。 (まなと)[投票]
★4これも面白かった。『アパートの鍵貸します』を見直した時、同じようなこと扱ってもずいぶんちがうなあ、と思った。 (ぱーこ)[投票(1)]
★4ニッポン無責任時代』と合わせて観ると、意外なオチがよりいっそう楽しめます。 (荒馬大介)[投票]