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[コメント] 足にさわった女(1960/日)
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★41952年の市川崑版(越路吹雪池部良版)の、増村保造によるリメイクだが、市川が弟子筋の増村用に企画し、和田夏十と共に(増村と相談しながら?)かなり改変を加えていて、明らかに本作の方が、出来がよくなっていると私は思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4市川崑の軽みに社会派増村は厚木基地周辺のすさんだ描写を加える訳だがこれが不思議と違和感なく、喜劇に厚みと温もりを加えている。十ほどサバ読んだ京マチ子が抜群。大辻伺郎の代表作としても忘れ難い。 (寒山拾得)[投票]
★3話やキャストは面白いのに、映画がいまいち面白くないのは何故だ? [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3最初の10分ぐらいの映像のスタイリッシュさにおぉ?と思ったのだけど、あとはそれほど。故郷喪失の悲しみをもっと表現できていたら、単に軽いだけの映画ではなくなっていたと思う。 (_)[投票]
★4ハナ肇のイイ奴ぶりが堪らなく良い。足で始まり足で終わるというのも洒落ている。増村臭さはあまりないが、その分コメディとして気軽に楽しめます。 (太陽と戦慄)[投票]
★4オープニングタイトルのシーケンスから市川崑色が強い。観終わってもこれが実は増村保造作品であるとはどうも思えない。面白いんだけどさ。[Video] (Yasu)[投票]
★4本作に於ける京マチ子はポップアートそのもの。そして船越英二の軽さ!杉村春子の厚かましさ!こんな人達を見ているとあんな顔のハナ肇でさえやたら可愛らしく思えてくるのだから不思議だ。そして増村は愛とは心地良い束縛であることを教えてくれる。 (町田)[投票(1)]
★4小・中学校くらいの時に見て凄く面白かった記憶がある。もう一度見たいが、とにかく見る機会が無いのが残念。 (直人)[投票]
★3京マチ子がポップ! (movableinferno)[投票]