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[コメント] ア・ホーマンス(1986/日)
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★4寝袋や焚火といったガジェットから野宿者の徳を構成するミニマリズムが、回顧的に見れば80年代半ばという定義しにくい時代を無時間へと転用して、ノスタルジーを凌駕している。 (disjunctive)[投票(1)]
★3松田優作は、どう撮れば自分を格好良く撮れるか、それを熟知していた人だったんだな。とりあえずこの作品は最後まで観ないと作品の真価が分かりません。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★2松田優作監督の自身への強烈なナルシスが、演技はもちろん撮影に強く反映され、その世界観に引き込まれそうになる。だが、その強烈さの余り蔑ろにされる台詞や脚本。才能の欠如ではなく、想いが強過ぎたのだと思いたい。 (sawa:38)[投票(3)]
★4映像も良く、特にハードなシーンが冴えている。手塚理美の良さも再発見。・・・しかしどういう意図であのシーンを??初監督のため考えすぎて、突き抜けちゃったのか? (worianne)[投票]
★3雰囲気を出したい気持ちは判るが、画面暗すぎ。よく見えないよ〜。 (ダリア)[投票]
★3あ?なに?これ、そういう映画だったの?ならそういうつもりで観たのに。 (ホッチkiss)[投票]
★1松田優作が目指したスタイルは分らなくはない。しかし、積み重ねられたショットの山は何も生まず、あるのは関係性をバラバラに切断された物語の断片だけ。・・・3年後、このスタイルのほぼ完成型は北野武によって観客の前に提示される。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2優作主演映画の中で一番面白くない。僕は、ね。ずーっと暗いんだもん。 (ぱちーの)[投票]
★4松田優作への監督変更による改変が不明だが,かなり実験的且つ個性的な映画と新鮮に感じた。「After'45」には心が震えた。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3角川社長が松田優作に大金を用意して自由に撮らせていたらどんな作品が出来上がったのだろうか?・・・しかし松田優作は、「映画は資金量じゃないぞ!」と言ってその話を蹴るかもしれない。 (タモリ)[投票]
★4前半余りにダラダラしている上に出鱈目な演出ばかり目立つので「ええ加減にせえよ」と思っていたところ、取り調べのシーンで枯葉が舞うところへさしかかって、もしかするとこのリズムは凄いんじゃないかと思い当たった。確かに、松田優作は一貫した自分のリズムを掴んでいる。見ながら「これは映画だ」と呟いていた。 (ゑぎ)[投票(3)]
★2優作を食ったポールに拍手。石橋凌も清清しい。 (モン)[投票]
★3松田優作が映画で演じるキャラクターは、いつもどこか遠くからやってきて、そして観客をその未知の世界に連れ去ってしまう。それにしても……あんなに遠くから来ていたなんて。reviewはポール牧の、この映画に関するエピソードについて。 [review] (かける)[投票(2)]
★3松田優作がどの程度満足しているのだろう・・・ラストにかかるAFTER'45が更にその感を強める。 (Fino)[投票]
★4松田勇作の映画への真摯な姿勢が間違いなく感じられる奇作。 (ALPACA)[投票(2)]
★3ポール牧の変な歩き方笑えた。全体的にトーン抑え過ぎかな。 (クワドラAS)[投票]
★3原作が原作として作用していないのが面白い。どっちも○。 (poNchi)[投票]
★3ポール牧の悪役が異質 (TOMIMORI)[投票]
★4まだ見ていない人、終わりの方で唖然とするよ、きっと。 びっくりしたよー、いろんな意味で。 (こうじ)[投票]
★2ポール牧は結構いい役者だと思った。 (ヒロ天山)[投票]
★3オチにびっくりしたような記憶。それだけ。 (takasi)[投票]
★3優作は死ぬ程カッコイイし大ファン。でもこの映画、よくわからん?原作のマンガもよく解らなかった。 (映画馬鹿)[投票]
★3うーさんは健さんに似ていると思った。でも迫力不足。やっぱり生きていてほしかった。 (nene)[投票]