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[コメント] 真夜中の虹(1988/フィンランド)
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★5マックイーンやイーストウッド、ティム・ロビンスたちに申し訳ない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4アイディアが量質ともイマイチ冴えず、突き抜けずに定型に収まり残念。銀行強盗の件は明らかに映画史上最強(最低)の出来で、こういうのをもっとブッ込んでほしかった。贅沢ですが。優しいタッチは好感度大。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3悲観しない人間の有り様の探求が彼らに課すのは、合理性に則った、ただ一つの解答であり、ベルトコンベアに運ばれるようなイベントの逐次的発現が叙述するのは、宿命に準拠することの、不安なまでな晴れ晴れしさである。 (disjunctive)[投票]
★4マッティ・ペロンパーが出てきてから俄然面白くなる。希代の俳優。 (赤い戦車)[投票]
★3エッセンスが網羅されており、淡々としてるが飽きない…のではあるが、数年後に絶対領域に突入するカウリスマキの未だ削ぎ落とし切れぬ思いが、磨きの足りぬ工芸品のように作品の輪郭を曖昧に曇らせている。 (けにろん)[投票]
★470分ちょっとの短い映画ですが、内容はロードムービー、恋愛、ハードボイルド、社会問題等々様々な要素が詰まっています。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4いちばんハードボイルド。 [review] (tora)[投票]
★4ロード・ムーヴィや犯罪映画の体裁を取りながらフィンランドの南北格差の現実を描かずにおれないカウリスマキの誠実さは、一面では映画作家としての弱さの露呈でもあるのかもしれない。だが、私はその誠実さこそを擁護する。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3笑っちゃうほど馬鹿だよねぇ。でも、憎めねぇ。ぶらぼー。 [review] (SUM)[投票]
★2無駄が無くても再見したいとは思わない。(06・4・06) [review] (山本美容室)[投票]
★5哀しい虹は真夜中に渡る。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★5寒い・不思議・好き (カバ)[投票]
★4行き止まりにぶち当たっては戻り、また行き止まりをくり返す主人公。大丈夫、どんなに複雑な迷路でも、必ず出口はあるから。[下高井戸シネマ] (Yasu)[投票]
★4どつかれても、ぶち込まれても、なにがおこっても「かなんなぁ‥‥」くらいの感じで、とにかく淡々としてる。フィンランドって、そんなとこなん!?!? (わさび)[投票(1)]
★4なんでこの道行きに、俺は感動するんだろう、って思いながら観てた。なんか、ふだん頭や心を縛り付けてる「こうしなきゃ」とら「ああでなくちゃ」が、すぽすぽと外れていくからなー。映画のつくりそのものも、常套的な方法を外してぬけぬけと固まった感受性をほぐしてくれる。なんかにてるなー、と思ったら、実人生だった(笑)。 (エピキュリアン)[投票]
★5そういえば、私はこういう映画が好きだったんでした。 [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★4家族を亡くした?また作ればいいじゃん。仕事が無い?んなこたない。殴られた?人生下り坂?お先真っ暗?・・・大丈夫、真夜中でも虹は架かるよ。 [review] (washout)[投票(2)]
★5青、碧、蒼。 [review] (ゾラゾーラ)[投票(1)]
★4これからは、車の幌を見るたびに笑いながら泣いてしまうかもしれない。(03.05.21@梅田ガーデンシネマ) (movableinferno)[投票]
★4カウリスマキ初めて見たけど、なるほど淡々とどんどん映像が切り替わっていくんだね。スピード感がある。何気ない人間が思いもつかない人生を生きてゆく。それはちょっとした日常なんだ。 (セント)[投票]
★3登場人物たちにふりかかった出来事の必要最小限だけを切り取って、湿った感情も言い訳もなしで事実をいさぎよく見せていくポジティさが小気味よい。味気なくなりそうな物語にワンショットごとに変るカラーイメージが夢を添える。 (ぽんしゅう)[投票]
★4マッティ・ペロンパーはそこに居るだけで笑える。愛すべきオヤジ。 (こぱんだ)[投票(2)]
★4金無し、無職、住所不定、只あるのはその身の重さだけ。 でも、いやだからこそ、人間万事塞翁が馬を感じさせてくれる。 [review] (あき♪)[投票]
★4孤高の魂にサングラスはよく似合う。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★5哀れみなんか無用さ。 [review] (tomcot)[投票]
★3職も金もない冴えない男が、降りかかる難事を淡々と、且つ逞しく乗り越えてゆく。 しかしナンパはあんなに簡単に成功してはいけない。 もっと徹底して孤独であるべきだと強く思った。 (たかやまひろふみ)[投票]
★4大した話ではない。カウリスマキが撮らなければ。 (Hi☆Numbers)[投票]
★4これ以上そぎ落とす所がない所まで不必要なカットを切り落としていったカウリスマキだが、いつも人々の生き様はそぎ落とさない。人生は無駄が多いけど決して無駄が無駄で終わらない事を知っているからこそ、人が活きてくる映画を作るのが巧いカウリスマキ。 [review] (ジャイアント白田)[投票(3)]
★4この不思議な感覚。 [review] (24)[投票]
★2全く何の面白みも無い。くすりともするところがなかった。ほんまにコメディ?ドラマとしてもいいラストとは思えないし。2002.12.23 (ハイズ)[投票(1)]
★4ブルースだなぁ。じじじんと来て、見終わった後もしばし立ち直れない。さむうぇ〜〜〜〜 (まご)[投票]
★4コレを観て得られる幸福感はヴェンダース初期三部作に似ている。カウリスマキ自身の願望や憧憬が物語と主人公に色濃く反映されているからだ。そして彼はどんなときも弱者や敗者の味方である。最期まで見放したりしない。 (町田)[投票]
★4なにがあってもこの煙草プカーの間がたまらん!(他の作品もそうだけど) (かるめら)[投票(1)]
★4心に不思議な灯がともったよう。こんなに不幸な話なのにね。 (TM)[投票(1)]
★5完璧な男脳映画ですね。これほどの不幸の遭遇にも凹まず、かと言って希望にも縋る訳でもなく、流れのまま、自然のまま、そんな無表情的な姿が滑稽を強調してると思えます。虹の先端にある秘宝説を子供地に信じているような浪漫、結構好きです。 (かっきー)[投票]
★4メキシコに行って幸せになってくれよ。 (kaki)[投票]
★4アキ・カウリスマキ作品にでてくる車はどれも無意味にデカイ。ジーパン&皮ジャンの子供がかわいい。 (バーンズ)[投票]
★5やっぱりメキシコへ行くんだね。 (stereotype)[投票(1)]
★2パッケージがすばらしくセンス良い!・・・って言うか、この映画まで有るなんて映画批評空間ってすばらしい。。 [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票]
★4諦観。 (ミイ)[投票]
★4フィンランド語の「虹の彼方に」がセンチメンタリズムを増していた。 (tredair)[投票(2)]
★3定型化された物語、ステロタイプなムード音楽、紋切り型の演出の過剰さが小憎らしくもしかしけっしてイヤミっぽさを感じさせない。 (crossage)[投票]
★5虹は見たのか?それは描かないのがこの小品の粋な理由。 (花芙花)[投票(1)]
★4ガキが大変よろしい。 (そね)[投票(3)]