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[コメント] 出張(1989/日)
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★4バブル期にすり減った全共闘世代の夢想。その二十年間で造反無理と化した本邦の造反有理について思いを致さざるを得ない。収束は石橋蓮司屈指の傑作で誠に素晴らしい。まるで関係ないが『旅情』のキャサリン・ヘプバーンみたい。 (寒山拾得)[投票]
★3最初の飲み屋はなんだったんだ?チャンスの後にピンチ有りってこと? [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3強いものには弱く、弱いものには強いサラリーマンの陰翳を石橋が熱演。 が、作品としては全体的に小さくまとまり過ぎた。ストーリィー的にももう少し突っ込んだ所が欲しかった。 (KEI)[投票]
★2♪サラリーマンは、気楽な稼業と来たもんだ♪なんて歌える時代の課長さんが、温泉楽しんで、ふたりの女の子とエッチして、勤め人の悲哀なんて語ってほしくない。ゲリラに金はとられたものの、その中で結構楽しそうにしてたじゃないか。バブル前の「気楽な」文明逃避劇。 (水那岐)[投票]
★3このあたりから石橋蓮司はこういったコミカルな役が多くなってきた、というかコミカルな部分の魅力を引き出したきっかけとなったのが確かこの作品ではなかったか。物語はひたすら緩い展開だけど、見おわった後、なんとなくほのぼの。私はこの作品をきっかけに「蓮ちゃん」と(勝手に)呼ばせてもらってます。 (tkcrows)[投票]
★3出張先へと急ぐ中年男、ゲリラ(国内)に誘拐さる。勤め人の悲哀が滲むブラック・コメディの小品。 [review] ()[投票(1)]