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[コメント] チャンス(1979/米)
- 点数順 (1/1) -

★5NG集ならこの映画。P・セラーズが亡くなった直後に観賞し、NG観ながら泣けてきた。かつてないほどの「上品な」コメディ映画。終盤のあのシーンも、彼なら、と納得できます。妖精も魔法も出てこないけど、ファンタジー映画とはこれだと思う。 (tkcrows)[投票(6)]
★5ハル・アシュビーは純粋なものを求めて、この映画を作ったのだと思う。コメディにしないと恥ずかしかったのだろう。世間の複雑さに疲れたときに、何度も観たい大切な映画。 (フェデラー)[投票(1)]
★5心に染み入る名作。なお、私にはコメディには思えず、むしろ物悲しいドラマに思える。 (ノビ)[投票(1)]
★5主人公の声が小さいコメディもたまにはいい。 (ニュー人生ゲーム)[投票]
★5ある日突然チャンスがやって来た。そんな時自分だったらどうするだろうか…。 (まーくん)[投票]
★5ピーター・セラーズの遺作。感慨深い内容と共に演技力が素晴らしい。クルーゾー警部しか知らない人は是非観て欲しい。サティの曲が効果的。 (_da_na_)[投票]
★5俺、この映画、めっちゃ好き。まあ肩の力を抜いてみたら?って言われてる、そんな気がした。けどテレビで観ちゃ駄目。映画館で最後のエンディングロールを観なきゃね。ビデオではちゃんと入ってるんだろうか。俺は最後に大笑いしました。 (神戸やすべえ)[投票]
★5DVD鑑賞:閑かで美しい‥コメディなんだってねぇ。びっくり。バスケットボールの唄(曲名しらない)はスキだ。ルイーズは、予告編で生き生きしてる。 (あおうさぎ)[投票]
★4テレビ放映があった翌日、普段は映画とは無縁の友達が「昨日の映画は良かったなぁ」としみじみ言ったそのひと言が忘れられない。地味な映画だと思っていたが、このHPで結構たくさんの人に見られていることがわかり正直嬉しかった。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4このような映画をスルメ映画と呼びます。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★4ノストラダムス然り、抽象的な表現が周りの人々の勝手な解釈によって、無理無理意味付けされていく。しかし、この作品の場合周りの人たちの屈託のない解釈がとてつもない笑いを誘う。ノストラダムスの解釈人たちとはえらい違いだ。 (大魔人)[投票(1)]
★4ガンプ』は人生のお手本にはなり得ないけど、こっちはそれも可能かも。って、見てる時は極上の堪え笑いという贅沢にひたってて、そんなことぜんぜん考えてないですけど。 (mal)[投票(1)]
★4「彼、セクシーね。」ホント、ピーター・セラーズがこんなに素敵な俳優だったとは知らなかった。 (レディ・スターダスト)[投票(1)]
★4庭師に発情するシャーリー・マクレイン、すごい迫力だ。 (黒魔羅)[投票(1)]
★4チャンスの緩慢さは、世間の速度に遅れながらも超越し、その無意味さと無償が、却って無限の意味を生じさせる。台風の目、空虚な中心としてのチャンス。 [review] (煽尼采)[投票]
★4ゲラゲラと笑ってばかりはいられない。情報過多で色んなことを考え過ぎて少しおかしくなっている我々現代人を揶揄した佳作だ。 (KEI)[投票]
★4ピーター・セラーズのキャラクタ造形が光る中高年向けファンタジー。或いは哲学映画。その訳は・・・ [review] (NOM)[投票]
★4主観的幸福は絶対的幸福 (不眠狂四郎)[投票]
★4ブラックにもハートウォーミングにも成りきれないコメディってどうにもなんないな、と思ってたらどうにかなってしまった。不可能を可能にしたピーター・セラーズに。 (coma)[投票]
★4日本でリメイクするとしたら長嶋茂雄かな。演技じゃなくて天然で・・・。 [review] (washout)[投票]
★4言葉って難しいけど面白い。 (くーるみんと)[投票]
★4人の心理を逆手に取ったコメディ。 (Curryrice)[投票]
★4すごく『フォレスト・ガンプ』に似てるけど、あっちの原作者がこれに影響されたのでしょうか?ガンプからはどんどん心が離れていったけど、こちらは嫌味と臭味がなくて良い。 [review] (mize)[投票]
★4平然としている彼の周辺のドタバタぶりが面白い。でも謎。 (kekota)[投票]
★4セラーズの名演技とギャグの数々を楽しもう。 (丹下左膳)[投票]
★3名作なんでしょうけど、拒絶感ばかり覚えてしまって… [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3かなり上品に納まったコメディーで、好感度が高い。最期の場面が必要だったかどうかは、多少、疑問がある。あれは、蛇足かも・・ (ガンダルフ)[投票(2)]
★3群衆』にも通じるテーマなのだろうが、セラーズがクサイ。今で言うと発達障害ともとれるキャラクターをどう認めていくか、どう対応するか再考させられる。 (jollyjoker)[投票(1)]
★3私にはこの作品がコメディには見えなかったんですよね。むしろ暖かいファンタジー。『クリスマス・キャロル』みたいな感じ。 [review] (dov)[投票(1)]
★3チャンス(P・セラーズ)ではなく、彼に翻弄される俗世界の住人の方が空疎な阿呆に見えてしまうという点が、演出の戦略的な結果だとすれば成功しているといえるかも知れないが、どうもそうではなく「寓話」に対する単なる甘えのようにも見えるのがこの映画の欠点。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3馬鹿を使った風刺と言う発想が、馬鹿を馬鹿にしてる。 (Carol Anne)[投票(1)]
★3ピーター・セラーズの作品ではこれが一番好きですね。晩年(といってもまだ若いが)彼の魅力たっぷり。庭師という設定も楽しい。ハル・アシュビーの作品としても最高だろう。 (chokobo)[投票]
★3無茶ぶりできるセラーズに純粋結晶なプレーンキャラを当てたセンスはいいとして、彼が浄化する政界がもっと激しく汚濁に塗れててくれぬと物語は転がらずカタルシスも生まれない。高級感は滅法あるが薄味な割烹料理みたいで、しかも終盤は陳腐でさえある。 (けにろん)[投票]
★375点。最近の映画はテンポがいいものばかりで、たまにこういう古い映画をみるとちょっとだるいかも。テーマはおもしろく、これをハイテンポにしてリメイクしたらかなり爆笑映画になりそうな気がする(^^ (ナッチモニ。)[投票]
★3おかしくもあり哀しくもあり。人間の業を笑い飛ばす最高のセンス。 (もーちゃん)[投票]
★2世間の皆様こそ本当の愚鈍で、他意のない言葉を深読みして崇め奉るのでした…底意地が悪くて笑えないっす。 (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★2これは「過大解釈」「過大評価」というのがテーマになるのでしょうか? 正直私にはつまらんのですがここは1点予定を過大評価致しまして2点に。 [review] (TO−Y)[投票]