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[コメント] 父 パードレ・パドローネ(1977/伊)
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★2イタリア映画って沈鬱で憂鬱な映画が多い。『』『自転車泥棒』『ニューシネマパラダイス』ぐらいか、比較的明るいの。どうしようもない暴力癖のある親父。今の基準なら完全に幼児虐待で、子供の才能を詰んでいく。主人公はたまたま軍隊で友人に文字を教えてもらってから才能を開花したが。ああいう人生を送るサルディーニャ島の人は多いのだろう。   (USIU)[投票(1)]
★3ちょっとだけ関係のある話題ですが、こんな推理小説があります。 [review] (KEI)[投票]
★2羊飼いの生活。(05・8・14) [review] (山本美容室)[投票]
★3この映画、まさに教育テレビで昔見たんです。平板で、映画祭で賞を取ったのは知っていたけど、心が感じませんでした。あとで、タビアーニて知ったんだけど、再び見る気はしない。映画というよりTVドラマみたいだった。 (セント)[投票]
★2父と子の確執の話から子が解放され飛翔するというベクトルではなく何時の間にやら教条主義的展開へとすり替わったかのような座りの悪さを感じる。平易な教育テレビのドラマの如き深みの無い映像も含め何がいいのかよくわからない。 (けにろん)[投票(2)]
★3この映画に限って言えばアントヌッティ好きの淀川長治さんに騙されたという思いが残る。 (ナム太郎)[投票(1)]
★2音声言語獲得には臨界期があるけど文字言語にはないのだなあ。いかにして学者になったのかが見たかった。父と子は最初から心がつながっていず、何とも寒々しい映画だった。 (KADAGIO)[投票(2)]
★3荒野や街並のロングショットは名画の如く美しい。でも前半は相当だるい上に気持ち悪い。 (ドド)[投票]
★4風景(たとえばシチリアのあの景観)や出来事(たとえば山羊の乳を搾っていると起こること)や物自体(たとえば真空管)へのフェチズム。物語よりは、そのひとつひとつへの嫌悪や快感の流れ。言語学へ単語から始まったのは、そのためかも。だから、父(パードレ)・・・主人(パドローネ)なんだよね。 (エピキュリアン)[投票]
★2NHKで度々やるのは、教育的映画だからか?なんか押し付けがましい映画だと思った。 (りかちゅ)[投票]
★5アコーディオンの曲が、主人公の耳にはオーケストラの曲になって入ってくるの。 (stereo80)[投票]
★33.4点。ちょっと期待しすぎたけど、いい映画でした。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4後のタビアーニ兄弟作品ほど、あざとさが匂ってこないのがいい。逞しい筆致のドラマ。 (くたー)[投票(1)]
★4エル・スール』といいこれといい、アントヌッティって、ほんとにいい役者ですね。 (動物園のクマ)[投票]
★4タビアーニ兄弟の映画って、何となく愛せるよね。父と羊と滑稽なあの厳しさ。 (chokobo)[投票]