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[コメント] 全身小説家(1994/日)
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★3全身で煙に巻いた小説家という感想。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4本人自身が嘘をついている自覚がないように思え、典型的な宗教家タイプとみた。 俺が同級生だったら「みっちゃんみちみちウソ垂れて〜♪」ってはやし立てちゃうぞ。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★4積極的か、公式かは別にして誰しも思い出という名のもとに人生の組替えぐらいはするものだが、井上光晴にとってそれは自分の弱さを補うための宗教的な救いの意味を持っていたのだろう。癌を平然と受け止める姿に、自分で刻んできた人生への自信を感じる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4体当たりのドキュメンタリー一本槍の原一男が成熟して「虚構と現実の狭間」「ドキュメンタリーとフィクションの間」にベクトルを向けた作品であるが、一方で井上光晴の死期が近づいてさえいなければもっと強烈に井上光晴に迫りたかったのだ [review] (SUM)[投票(2)]
★4ひとりの小説家の虚飾を暴露して、それでいて井上光晴という人物を貶しているわけでもない。ここまで突き放しているとある意味怖いくらいだ。[BOX東中野] (Yasu)[投票(1)]
★3「嘘つきミッチャン」の魅力、あるいはドキュメンタリーの死。 [review] (crossage)[投票(1)]
★3ドキュメンタリーといえども客観視は出来ない。ならば自ら対象の懐へ飛び込んでいってやろう,というアクションドキュメンタリー。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5ドラマより事実の方がどれだけ面白いか、また怖いかそれを映画で表現してしまう。2時間ずっと興味津々で見てました。ちょっと好奇心いっぱいでしたが。 (セント)[投票(2)]
★3最初に『ゆきゆきて、神軍』を見た私は、あれ以上の刺激を求めて見たが、この作品はちょっと退屈で、変なドラマ部分もあるのでこの採点。 (ハミルトン)[投票]
★4井上光晴大うそつき。そこまでやるんだ、と思った。夫婦でざるそば食べるところがすき。 (ぱーこ)[投票]
★4ドキュメンタリーのカメラって冷たいものだけど、これは何なんだ?でも映画なんだから、当然演出もある。カメラを向けられていることで、演じている部分があって、そこが映画としての価値なんだと思う。 (chokobo)[投票]
★3厳しいです。 [review] (そね)[投票]
★5うっかり金子光晴の映画だと思い込んで観たほどの文学音痴だが、強烈だった。ドキュメンタリーに対して抱いていた偏見を取っぱらってしまった作品 (ミドリ公園)[投票]
★5小説家というのはウソが上手、そして女性にモテる。 (とんとん)[投票]