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[コメント] アメリカン・ヒストリーX(1998/米)
- 投票数順 (1/5) -

★3「何気ない会話にひそむ差別の種」 [review] (ina)[投票(11)]
★5思いこむことの恐ろしさ、気づくことの重要さを痛感した。 馬鹿は死ななくても治る。 (ほうき屋)[投票(11)]
★4この作品のラストから、本当の「解決への旅」が始まる。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(9)]
★4人種差別の「否定」を、「肯定」を描写することで訴えかける危険な作品。 [review] (d999)[投票(9)]
★4誰もが持つ偏見は、交流からしか拭えない。 (さむさむらい)[投票(7)]
★4エドワードノートンはきっと目ん玉の替えを持ってるに違いない。役に合わせて取り替えてるんだ。無駄に長文→ [review] (あさのしんじ)[投票(7)]
★4モノクローム。文字通りブラック&ホワイトの映像で描かれるブラックVSホワイト。それは決して交じり合うことのない2色。 (ゼロゼロUFO)[投票(6)]
★4全編に溢れる殺気、緊張。「映画」としての表現がしっかりしているからこそ、そこに流れているメッセージに否応にも目を向けてしまう。ただ、 [review] ()[投票(6)]
★5人って考え方一つで変われるもの、ただそこにきっかけがあるか無いかの違いなのでは? (cocco69)[投票(6)]
★3差別と暴力連鎖の歴史。どうやったら終わらせることができるんだろう。監督さん教えてください。 [review] (kazby)[投票(5)]
★5白人至上主義を真正面から捉えた傑作と断言したい。ただ否定側から描くのではなく肯定側と否定側と両方から描いている点が秀逸!E・ファーロングのみせる最後の憐れみの表情に鳥肌が立った。00,1,16 追加・今起こっているテロにかかわっている人またその報復にかかわっている人、この映画を観てあなたたちは何を考えるのか。そう、怒りからは何も生まれない。こういった作品を自分は「真の映画」と位置付けたい。 (hess)[投票(5)]
★4同じ敵を作ることで、人と人との絆は強く結ばれることがある。 ただし、決してそれは幸せなものではないだろう。 (デンドロカカリヤ)[投票(5)]
★3伝えたいことは分かる。こういうストレートな伝え方の映画があっても良いとも思う。が、メッセージのみで撮ってしまった感は否めない。あくまで「映画」にする必要があったのだという、メッセージ性を越える「映画」としての主張が聞こえてこない。まずメッセージありきなので、メッセージとしては心に残っても映画としては心に残らない。とは言っても、この映画の目的を考えればそれで成功とは言えるが。 (ろびんますく)[投票(4)]
★3壮大なテーマをエンターテイメントにまで押し上げたら軽くなってしまった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★5この映画を撮りきった全ての人に敬意を表して。ただし正直言ってこの映画の評価をする資格が自分にあるかどうかははなはだ疑問。以下私見。 [review] (terracotta)[投票(3)]
★2どうも(白人的視線から見た)偽善的な感じが全体から抜けきれず、最後まで不満だった。 (ガープ)[投票(3)]
★4エドワード・ノートンが達者な演技を見せて、ネオナチの軽薄さと、そこからの脱却を自然に演じてみせたのは秀逸。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5極右の排外主義者達は強い攻撃性で弱くもろい内面を隠し、社会への不満・自分への不満を‘凶暴な神’を崇拝し、‘共通の敵’に怒りをぶつける事で忘れ去ろうとしている弱者達。その己を真に自覚するまでがどれほど辛いことか。 [review] (HW)[投票(2)]
★5内容はハードな映画だがなかなかの秀作。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★5凄かった。この一言に尽きる。人種差別によって、一人の人間の行き方は こんなにも変わるものなのかと思い知らされる。「差別派」と「否差別派」 の両方の観点から人種差別を描き、ラストにショッキングなメッセージを 伝えられる。一人の映画人として、この監督が映画に込めた熱意を感じられ にはいられない。 (two)[投票(2)]
★5贖罪の羊が自分なら、悪循環の連鎖反応が起きはしない。この映画に結末は無い。 (kiona)[投票(2)]
★4憎しみに満ちたバスケット・ボール・シーンが一番美しいという逆説がやりきれない。 (ジェリー)[投票(2)]
★3エドワート ノートンが前半と後半でホントに別人のよう。素晴らしいですこの人。 (マルタダ)[投票(2)]
★3ネオナチ・デブの会話にはセンテンス毎に「Fuck!」が入った。 [review] (アルシュ)[投票(2)]
★4人との出会いで人間は変われるものなんだろうか。そういう意味では出会いというのは新しいものを産み出す恐ろしい要素ももっているのだな。 (kekota)[投票(2)]
★5「怒り」というものは自分をも不幸にする・・・本当にその通りだと思う。ノートンの演技は素晴らしい! (m)[投票(2)]
★4人生とは自分の選択であることがつくづくわかる。もちろん、環境にどうしようもなく影響されるのだけれど。 (ひでぼう)[投票(2)]
★4考慮すべきは、彼らが本当に大バカ者だってこと。 [review] (ミイ)[投票(2)]
★4エドワード・ノートンが刑務所で改心する過程は多少インパクトに欠けるが、暴力で暴力は解決しないというメッセージは十分に伝わってくる。この映画では人種問題に焦点が絞られているが、全ての暴力・差別に共通する問題だと思う。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★5公開から10年(これ書いてるのが2008年)。今も世の中は変わってない・・・ (ドデカプリオ)[投票(1)]
★5黒人が白人を殺したと捉えると黒人が憎悪の対象になるのかもしれないが、人間が人間を殺したといって人間全体をその対象とする人は少ない。イスラム教徒がキリスト教徒を、日本人が中国人を、会社が従業員を、夫が妻を…。人間は憎悪の対象を絞り込むために類型化を行うのか?自分も毎日無意識に類型化を行っていることが、少し怖い。 (カレルレン)[投票(1)]
★4いつ、何処で、どんな人間に出会うか。それだけで人間とは右にも左にも行ってしまう、愚かであり賢い生き物である。 (ユキポン)[投票(1)]
★5刑務所での生人生。辛口の映画だ。檻の中も外もそんなに変わらないのだよ、と。久々に見る本物の映画。素晴らしいの一言。E・ノートンの渾身の演技。生きるにはほんとにあらゆる壁が待っている。敵はいないと言う意識を人間は果たして持てるのだろうか。 (セント)[投票(1)]
★5言葉だけの”人種差別反対!”ではなく、しっかりと賛否の立場から描いている。エドワード・ノートンの演技も、素晴らしいの一言に尽きる。 (makoto7774)[投票(1)]
★4いい映画です。全てを24時間の中で回想を交えて描いている構成力は相当のものだと思いました。 (かと〜)[投票(1)]
★4刑務所で一緒にシーツをたたんでいた黒人がヒーローだ。 (AZ)[投票(1)]
★4冒頭はいきなり過激なシーンが入るので家族で観るのは危険。 (Madoka)[投票(1)]
★4正直、怖かった。自らを正当化する為に、他人を虐げるのは、人間の、民族の、国家の本性なんでしょう。それは、無知の子供の生物に対する残虐性、学校でのいじめ行為とも通じるものがある。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★5人は経験でしか学べないこともある。 [review] (れん)[投票(1)]
★2エドワード・ノートンすげえじゃん。映画の内容、忘れた。あでもバスケのゲームのシーンはカッコよかった。……それだけじゃダメ? (crossage)[投票(1)]
★4「あの」後を撮っていくことが、真に人種問題を考えていくことにも繋がるだろうし、何よりも「物語的」で、ゆえに「映画的」である。画作りが綺麗すぎるのは実際は不気味なのだが、個人的にはお気に入り。(2002.5.17コメント変更) (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★2アメリカ社会の病理がわかりやすく描かれているが、映画としてはひねりが無さ過ぎでは。両エドワードの演技は認めます。 (緑雨)[投票(1)]
★4人間はときどき、憎しみや悲しみから人としての道を見失ってしまう。間違ってると思っても後戻りできないこともある。でも、過ちに気づいたとき、また道はそこから始まっている。希望という道が・・・ [review] (ゆかわりょう)[投票(1)]
★4オー、ファック! [review] (ロボトミー)[投票(1)]
★4日本は平和。 (prick)[投票(1)]
★4差別は、社会的状況、個人的経験を取り込んで肥大化し、それとともに憎しみも循環するもんなんだというのがよくわかった。 [review] (Walden)[投票(1)]
★4食卓での親父さんの言葉がこの映画の意味を深いものにしている。 それと、毎回思うのだがエドワード・ノートンの存在感って凄いな。 (茶プリン)[投票(1)]
★5暴力の連鎖を断ち切ることは可能だと信じたい。アメリカ政府はデレクになれるか。 (ゲロッパ)[投票(1)]
★5自分は人種差別の問題を本気で考えた事が無かったし、それに関する教養もほとんど皆無だった。それだけに、衝撃を受けた。エドワード・ノートンの強烈な芝居がさらに拍車をかける。重い映画だけど、考えさせられるものはきっとある。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★5本当に良い映画だと思います・・・が→  [review] (electricman)[投票(1)]