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[コメント] 突貫小僧(1929/日)
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★4わかりやすいからなのか短かったからなのか、隣の二才児も最後まで熱心に見てた。特にカバの真似は気にいったらしい。さっそく自分でも真似してみて喜んでいた。 [review] (tredair)[投票(1)]
★4「ねえオッチャン、デンデンムシの顔、やってよ!」ってあーた。「顔って、あのツノ出せヤリ出せでもやるのか??」と思ったら、→ [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4冒頭の「今日は人さらいの出そうな陽気である」という文句が何ともユーモラス。 (ワトニイ)[投票(1)]
★4さらったガキにもてあそばれるオトナ。この逆転から生まれる笑いは現代のいろんなコメディにも息づいている普遍。コントの王道。 (緑雨)[投票]
★4斎藤達雄の百面相…。ヒゲがないと結構イイ男なんだけどねえ。[吉祥寺バウスシアター2] (Yasu)[投票]
★3撮影中、スタッフ全員が突貫小僧こと青木富夫の無邪気な才能に大笑しながら作ったに違いない。洋の東西は問わず子供と悪党のナンセンスコメディは数限りないが、そんな現場のほほ笑ましいムードまで伝わってくる作品は珍しい。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3映画表現として殊更何かがあるわけではない。ただ、天衣無縫なツッコミを連発する突貫小僧と阿吽の呼吸で受ける斎藤達雄が居ればいい。カメラ脇の小津が眺めた1幕ものの漫才劇が数年後の世紀の傑作へ昇華するのだし…。 (けにろん)[投票(2)]
★3斎藤達雄の顔芸に爆笑。それにしても突貫小僧はなぜ眼鏡をかけているのだろうか。腕白坊主に眼鏡という取り合わせを思いつくのは意外とむつかしいと思う。 (3819695)[投票(1)]
★3のん気だな。 (coma)[投票(1)]
★3一見何の変哲もなく見えるし、人さらいが題材であるにも関わらず、何とも言えぬ幸せな気分を味わうことができる不思議な映画。その柱は役者たちが披露する至芸であり、徳利が転がるショットの息を呑む素晴らしさだ。ただただ不十分すぎるフィルムが悲しい。 (ナム太郎)[投票]
★3世界映画史上の決定的な二つの名前、小津安二郎ハワード・ホークスが同一原作を映画化しているという驚き。二つの作品を比べれば多少なりとも小津の方が勝っているということは云えるが、しかしいずれも成功作ではない。しかしいずれも突出した輝きを放つ作品であることは確かだ。小津による「酋長の身代金」。 (ゑぎ)[投票]
★3これだけでは…(05・7・03) [review] (山本美容室)[投票]
★3ガキは演技ヘタだが(泣くシーンなんか特に)斎藤達雄と親分役の坂本武が非常に上手くていい味出てる。サイレントでも彼らの面白さが十二分に伝わってくる。 (TO−Y)[投票]
★3初期の小津作品には欠かせない俳優のトリオ作品。大きな欠落はあるが、典型的な筋なので、どういう作品だったかはなんとなく想像できる。ここまで典型的だとふくらみにもかけただろう。 (ジェリー)[投票]
★3欠如してるのは小僧が斉藤達雄を連れ回すシーンなんだろうか?一番面白そうなのは其処なのに・・・。 (町田)[投票]
★3かなり明朗快活のコメディー。筋は読めるが楽しいね。小津の幅の太さを垣間見る。 (セント)[投票]