★3 | 厳しすぎて好きになれない。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | まだ見ぬ父の姿は弟の夢のなかに現れたのだという。すべては夢から始まり、現実をさまよい、すべては霧のなかで閉じる。存在しない影を求め続ける姉弟は、はたして本当に存在したのだろうか。そんな二人がひたすら黄泉を目指しているように見えるのは必然であろう。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 引きの画の呪縛から解き放たれたアンゲロプロスは饒舌からほど遠い地平で神話と物語の均衡点に奇跡的に降り立った。グエッラのアントニオーニとの共闘作業の最善の形での復刻。厳酷な風景の中のドラマに差し込む微かな温度の何と温かいことか。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 哀しい、とても哀しい。けれど美しい。 (KZKK) | [投票] |
★5 | 彼らは生まれてこなければ良かった・・・なんて思ってしまうのはいけませんか? (KEI) | [投票] |
★3 | 子供に土砂降りの雨の中で立たせちゃダメでしょ。 (kenichi) | [投票] |
★5 | She's Got a Ticket to Ride. カラッポのフィルムに”見たこともない景色”を焼き付けてゆく作業。夜は暗く、煙突は黒煙を吐き、舞い上がる大きな手は何処も指差さない。それでも二人は観たのである。霧の中に。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | ギリシャといえば、強い陽射しとコバルトブルーの海に映える白い建物・・・といったイメージしかなかったが。終始どんよりと空を覆った厚い雲、寒空が、幼い姉弟の旅路と相俟って物悲しい。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | “終わりなき旅”を通して成長する姉弟の物語。アンゲロプロスにしては短い上映時間でコンパクトにまとまった、美しくもあり悲痛でもある傑作。 [review] (Keita) | [投票(1)] |
★5 | 大人は大人として生き、子供はまたその大人達を瞳に焼付けながら、世界を体験する。大人を描く事で子供を映し、子供を描く事でまた大人を映す、過酷な映画の眼差しは切なく暖かい。 (東京シャタデーナイト) | [投票] |
★4 | 二人がたどり着いた地はどこだったのか? そこはかとなくファンタジーな一作。[東京国際フォーラムホールD1 (PFF2004)] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★5 | 混沌→光→光と闇の分かれ→大地と海の分かれ→川、湖、山→花、木→動物、鳥・・・。言葉足りずと長い沈黙に魅力が秘められる。弟の手を引く姉と姉に付いて行く弟。純粋が生んだ純粋。心で感じる映画の中の映画。最大の感動はこの映画に出会えた事。 (かっきー) | [投票(1)] |
★2 | 何を思ったか、児童虐待映画。 [review] (uyo) | [投票(2)] |
★5 | 映画の素晴らしさ、そして彼等の置かれている過酷な現実はわかるが、温室育ちの僕らに霧の中にある風景は決して見る事は出来ないだろう・・・。 (教祖) | [投票] |
★2 | この映画が悪いのではなく、完璧に趣味違いの映画を見た自分の方が多分悪い。 (マイルス) | [投票] |
★5 | 観たときに、ハンマーで頭を殴られたような衝撃がありました。それほど全てが美しくて、そしてとても悲しかった。 (うらかすみ) | [投票] |
★5 | 静かで不安定で美しい映画、子ども達。相反するものが矛盾することなく共存している感じ。胸にささるけど、あたたかい。 (tamic) | [投票] |
★5 | アンゲロプロスの中ではこれが一番好きかな・・。 (ニシザワ) | [投票] |
★4 | 過酷な、あまりにも過酷な。 (カズ山さん) | [投票] |
★5 | 恐るべき素晴らしさ。 (Cuppy) | [投票] |
★4 | アンゲロプロスらしからぬ、しかしながらアンゲロプロスの映画。悲しすぎる展開。日本って平和だなァ、と思わず言ってしまう。 (ハミルトン) | [投票] |
★5 | 神の目でも持ってるのかというようなカメラの動き。贅沢な映像。 (tomcot) | [投票] |
★3 | 痛々しくて、スクリーンに向かって目を細めてしまう。けれども映像はとても美しいから複雑。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 二人の子供と希望の木 (K.T) | [投票] |
★4 | 霧の中で、、、悲しい物語 (えんりけ) | [投票] |
★4 | ストーリーというほどのものもないのだけれど、なんだか良かった。 (ユージ) | [投票] |
★4 | 主役の子供二人の存在感が素晴らしい。 (ゆっち) | [投票] |
★3 | もう一つ良く解らなかったなあ。 (takeshi) | [投票] |