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[コメント] バンド・ワゴン(1953/米)
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★5シド・チャリシーが緑のコートを脱ぎ捨て、赤い衣装になってからのフレッド・アステアとのダンスシーンが、数あるMGMミュージカルの中でも最高の映画的瞬間だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★5リズミカルな靴磨きのオッサンもう最高! (黒魔羅)[投票(3)]
★5フレッド・アステアが落ち目の芸人、という冒頭。シド・チャリシーが気取ってつんつんしてる、という誤解。アステア映画の常連二人が、お気楽にアステアを応援するほほえましさ。どこからどこまでニヤニヤ、クスクス、幸せにしてくれる映画。 [review] (イライザー7)[投票(2)]
★5人生の末期にはこの映画を見ながら意識の遠ざかるままこの世におさらば、というMy one and only love!の映画。 [review] (OZU)[投票(2)]
★3アステアの外貌の本質的なみじめさに言及する序盤の自虐芸が効きすぎで、若い女に恋をした中年男のつらさが炸裂する。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4よく考えれば、アステアにとっては残酷極まりない話なのに、それを平気で映画にし傑作にして、それに出演し圧倒的な存在感を残す、ハリウッドの失礼極まりない凄さ。それこそ、ザッツエンターテイメントな仕事だ。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4シド・チャリシーは踊ってナンボ。アップで台詞をしゃべらせても締まらない。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★3いま観ると、スタンダードサイズで切り取られた画面が右へ左へと動きまわり、いささか性急すぎるようにも、また逆に窮屈そうもに見える。それだけ、踊り歌う彼らを縦横に追うカメラ(視線)フレームの動きが大胆で自由だといことだ。それが演者への信頼の証し。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3「ザッツ・エンタテイメント」で十分。(06・1・12) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★3ショウ・ビズ界のプロジェクトX。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★5傑作。演劇とは何か・・・がテーマであり、‘芸術の独房に閉じ込められていたんだね’という自戒のセリフもある。アステアのダンスは魅力的。劇中劇‘Girl Hunt’は極上。曲は‘That's〜’の他‘Iguess I'll have to change my plan’がしゃれていて聞かせる。 (KEI)[投票]
★4たっぷりのダンスとほのぼのした笑い。ストーリーが進むほど、尻上がりに顔がほころぶ。 [review] (わさび)[投票]
★3“落ち目の芸人”役ってのはプレッシャーが大きくないのかな?それを感じさせないのがアステアの偉大なところか? [review] (甘崎庵)[投票]
★3フレッド・アステアの動きは軽やかで無重力のようだ。きっと天性が生み出すダンスに違いない。 (buzz)[投票]
★5見て楽しませるショーを、もっと向上させる為、勤しむトニーの姿がかっこ良かった。痛快なダンス、軽やかなステップ、鮮やかな軽業、そして魅了させる主演陣。名曲が次々飛び出し、見るも聞くも飽きる事無く、有意義に楽しく観賞できました。 (かっきー)[投票]
★4シド・チャリシーアステアに2点ずつ。ストーリーは、ミュージカルだから許してやってんだからね〜の世界。 (はしぼそがらす)[投票]
★4アステアチャリシーが反目しあいながらも惹かれ合う。そういう設定が両者のギアの噛み合わなさが引っ掛かりしっくり来ない。歌やダンスは「バックステージもの」の必然として浮世に内在化され楽屋落ちは世界を収縮させる。文句なく楽しいんですが。 (けにろん)[投票]
★4アステア老いず。 (丹下左膳)[投票]