コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 宇宙人東京に現る(1956/日)
- 更新順 (1/1) -

★3特撮場面は今見るとチープというか可愛らしいものだが、ドラマ部分の演出は、なかなかしっかり作られている。全編、引き気味の画角が見ていて気持ちがいいのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3OP、番傘のアップから始まる雨の夕暮れの駅、改札で常連が出会って入る居酒屋の提灯は「宇宙軒」、カウンターで新聞広げて「また円盤が出ましたよ」。この純和風SFタッチがとてもいい。これで通してほしかったものだ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3せこい。笑うしかない。ポスターはそれらしい。 [review] (ぱーこ)[投票]
★3色彩指導に、かの岡本太郎の名前があってちょっとびっくり。1956年製作だが、この頃の日本のSF特撮には「原水爆」と「科学者」、「国連(名称は様々だが)」がキーワードのようになっていて、改めて『ゴジラ』の影響の大きさを知る。 [review] (シーチキン)[投票]
★3日本初の総天然色空想科学映画。“オールカラーSF”よりもこう呼んだ方が風情があるよね? [review] (甘崎庵)[投票]
★4特撮さえ初めから放棄したかのような宇宙人の造形には、『サイン』のシャラマン監督でさえ真っ青なくらい笑える。内容的には、稚拙な宇宙人の造形を補って余りある物で、原水爆の恐ろしさ、人間の愚かさに警鐘を鳴らした、今こそ再評価されるべき作品。['05.9.17VIDEO] (直人)[投票]
★3WWEのレスラーでこの宇宙人のカタチが必殺技の人が居ましたよね。思わず懐かしく思い出しました。それにしてもこの映画を見て、某宗教の教祖様は「地球滅亡ネタ」を思いついたとしか思えません。 [review] (ボイス母)[投票]
★2パイラ星人のデザインは芸術が爆発で固定観念を吹き飛ばすが、その立体化の不出来具合は苦笑もの。島耕二の演出もどこか平板で職人監督の悪いところが露呈したか。そして何よりの不満はヒトデがそれほど活躍しないところだ。 (マッツァ)[投票(2)]
★3色彩指導が岡本太郎だなんて、今聞くと「何て贅沢な!」という印象さえある。 [review] (荒馬大介)[投票(2)]
★4そのフォルムで友好的なんかい! 画面自体が荒いもんだから、かえってSFXも効果が出てたり。セリフにいちいち爆笑。五十年の時の流れをとてもリアルに感じる。 ()[投票(1)]