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[コメント] 石中先生行状記(1950/日)
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★5四囲のよしなしごとを綴る柔らかさが抜群で、炉端における飯田蝶子若山セツコの沢庵談義の目線の交換など絶品。短編連作として理想的な喜劇。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5出来そのものは決して最上ではないが、成瀬巳喜男の卓抜な笑いの感覚が全面に展開された抱腹絶倒の、そして底抜けにハッピーな三篇だ。登場人物の一挙一動に微笑爆笑しながらも、同時に涙がこぼれるのを止めることができない。生きることの厳しさを鋭く見つめつづけた成瀬が描いた至上の桃源郷。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4このおおらかな作品は、夏の夜のんびり見ることを奨める。ものすごくくつろげる。 (ジェリー)[投票(1)]
★4若い男女のおおらかな恋愛感情を描いて愛らしい。いつもの成瀬のように演出をギリギリと絞ってないところがちょうどいい。 [review] (G31)[投票]
★4田舎者オバサン顔の飯田蝶子をわざわざ引っ張ってくるキャスティングの妙。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★4黒澤明を除いて、偉大なる大根役者三船敏郎の個性が、現代劇でもっともうまく引き出されていると思います。 (捨聖)[投票]