★5 | 『勝手にしやがれ』を古典だという人がいる。しかし、これを古典と呼ぶ人はいない。何故なら、これは高等な応用編で、色を付ければ現在進行形ともいえるから。そして何もかもがフレンチ、これぞ「フランス映画」! [review] (sawa:38) | [投票(9)] |
★5 | サスペンス作として以上に内容に深み、複雑さを感じた。ジャンヌ・モロー演じる女性の心情が悲しい。 [review] (Keita) | [投票(6)] |
★5 | マイルス! [review] (さなぎ) | [投票(5)] |
★5 | モーリス・ロネ×ジャンヌ・モロー×リノ・バンチュラで処女長編だなんて、考えてみれば贅沢だよなぁ。で、マイルスにアンリ・ドカエなんだよね…。これで駄作だったら、それはそれで映画史に残ったかも。 (tredair) | [投票(4)] |
★5 | メルセデス300SLに助演女優賞を捧げたい。 [review] (SAI-UN) | [投票(2)] |
★5 | 名作の条件をすべて備えて文句なし。音楽よし役者よし展開よし画面よし。いい時代だったなあ。 (ぱーこ) | [投票(2)] |
★5 | ストーリー満点。キャスト満点。音楽満点。そして何より素晴らしいのが、戦後のメカニックなパリを冷酷な感覚で鮮やかに映し出した背景! (ダリア) | [投票(1)] |
★5 | ルイ・マル,ジャンヌ・モロー,そしてマイルス・デイビスが作り出す、独特のけだるく渋い雰囲気。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★5 | ストーリー展開が自分の興奮を高めていくのもわかったが、観終った後冷静になってみると、その興奮を助長させていたのはあのジャズだったことに気づいた。音楽の力の偉大さを再確認させてくれた偉大な映画であった。01,09,17 (hess) | [投票(1)] |
★5 | 人を殺すにもこんなにオシャレ!フランス映画ステキ!ジュテーム! (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票(1)] |
★5 | 1時間30分の間にこれだけリアルなストーリーを伝えるルイ・マルの天才性とジャンヌ・モローの名演技に感謝。 (わっこ) | [投票(1)] |
★5 | マイルスのペットだけでも観る価値あるよ。 COOL (fufu) | [投票(1)] |
★5 | カップルが話してる後ろで、オープンカーの屋根がグァーンって動いてる光景がなんか面白かった。90/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 別離と終焉をあれほど見事に表現したエンディングは、他に思いあたらず、実に印象的。マイルスの音楽もクール。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 単純な素材ほど見せ方が難しいものだが、これは別格。ファースト〜ラストシーンに至るまで周到に準備し尽くした若きルイ・マル演出に唸る。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★5 | ちょっと古くなったけど、なかなか粋な映画です。デイビスの音楽が主役だ。人間のわびしさ、募る恋しさ、肌のぬくもりをうづくように訴える。推理物としてより、スケッチなんだよな。一枚の絵画のスッケッチから最後の仕上げまでをきっちり見せてくれる。名作です。 (セント) | [投票] |
★5 | 何もかも格好いいなあ。モノクロってのがまた渋味を増してくる。大人な映画ですね。2002.4.8 (鵜 白 舞) | [投票] |
★5 | シナリオが素晴らしい。 (Curryrice) | [投票] |
★5 | ドキドキしっぱなし。ほんと見てられないくらい物語が思わぬ方向に!
でも、最後は うーむ とうなるくらい納得のいく終りかた。結構気持ちよかった。
バックのJAZZもよい。 (TEte) | [投票] |
★5 | モノクロ(でしたよね?)の画面から漂う色気。フィルム・ノワールはこうでなきゃ、と思わせる気品ある作品。 (れいし) | [投票] |
★5 | マイルスに脱帽。 (ミジンコ33) | [投票] |
★5 | エレベータだけで、これだけの映画ができるなんて、やっぱ、アイディアなんだなあ、と思った。役者とカメラが良いのは、言うまでもないけど。もちろん、即興で音をつけたマイルスも、この映画のサスペンスと色気に大きな役割を果たしていると思う。 (エピキュリアン) | [投票] |
★5 | 今見ても完璧な映像、そこにマイルスが絡む。このクラスの映画は片手で足ります。 (らくだーら) | [投票] |
★5 | 筋の組み立て方に拍手。引きずり込まれるように見てしまう。ラストもよい。 (Q) | [投票] |
★5 | スタイリッシュ!いろんな意味でよくできた映画。 (rana) | [投票] |
★5 | 決して鮮度が失われていない映画ですね。 (kenichi) | [投票] |
★5 | 破滅に向って進むストーリーに、マイルスのミュートプレイがはまるはまる。 (hakaida) | [投票] |
★5 | ストーリーが良く出来てると思う。 (ん?) | [投票] |
★5 | 白黒映画で見たライターの炎が、せつなくて印象的だった。 (JEDI) | [投票] |
★4 | 人生は全て箱の中に。
[review] (Lycaon) | [投票(5)] |
★4 | うわー、何という強烈な皮肉なんでしょう。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |
★4 | 随分前に見たので記憶もあいまいですが、「ロープ片づけなくていいのかよ」とすごく気になった覚えが… (ニュー人生ゲーム) | [投票(3)] |
★4 | ハンガリー人の親友がマイルス・ディヴィス好きで、数回CDをプレゼントしたことがあります。でも、実際聞いたのは今回が初めて。オペラオタクの私ですが「クールジャズって素晴らしい。」と思わせてくれました。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | ストーリー自体は結構シンプルなんですが、非常にスタイリッシュな映画に仕上がっています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★4 | 「歯車」は、一つずれると全てずれます。まさにそれですね。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 傑作なサスペンスで展開も映像も文句のつけようがない。皹が入ると壊すのは簡単、そんな単純をここまでリアルに表現する監督の鮮明なる思考案に感服しました。ただ、タイトルが意味深ですよ・・・理解するには複雑すぎます。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | 帝王の奏でるペットとともに、どこかしらメカニカルな感じのするパリの街を彷徨う悦楽…。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭の「ジュテーム」の連発から一気に引き込まれる。 (ゆっち) | [投票(2)] |
★4 | 不倫は破綻するとフランス人が言っているところが、フランス的で素敵。もちろんよく練られた作品で大好きです。 (ヒエロ) | [投票(1)] |
★4 | 無駄という無駄を全て削ぎ落としたような登場人物の行動と台詞が作品に渋さを加えている。物憂げな牝猫のようなジャンヌ・モローに痺れた (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★4 | 逃げるときは階段で (えんりけ) | [投票(1)] |
★4 | 後半途中、これで終わりか、まぁ良かったと思いきや、どっこいどっこい、最後の最後まで物語が語られ、見事に着地を決めた。これぞ、傑作。題材が好きではないので、−1点としようか。 (KEI) | [投票] |
★4 | シンプルでわかりやすいのに、斬新。最初から惹きこまれます。 (あちこ) | [投票] |
★4 | バカップルが他人の人生を踏みにじる。身勝手に。そんなことがあって良いのか?そんなに簡単か??いや、人生とは案外そんな程度で転げていくのかもしれないな。 (夢ギドラ) | [投票] |
★4 | 2組の男女の対比。小物の使い方。そして少しもでしゃばらずに支える音楽。文句なし。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | ただ暑く狭い。時間がない。サスペンスも時代的意味もどうでもいい。しかし、モーリス・ロネはいいなあ。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 若さ故に出来た作品。それを受け入れることができた映画界は、やっぱり素晴らしい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 製作当時はともかく、少なくとも今の時代から見れば、ストーリー自体が成り立たないが、それでもハラハラしながら見てました。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | 女の情念が生む焦燥感。男の冷静が生む緊迫感。若者カップルの反発が生む刹那感。三つの映画的感情が、アンリ・ドカエが作り出す視覚的陰影とマイルス・デイビスが奏でる聴覚的陰影の中でからまり合ってスクリーン上で共振している。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 人為ではどうすることも出来ない、いわば天意とも言うべきもので人生が狂って行く恐ろしさ。主人公は怒りを向ける場所もなく、ただただ己の不運を恨むのみ。それが悲しい。 (タモリ) | [投票] |