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[コメント] 永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ)
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★44.5点。アンゲロプロスは間違いなく映画の側の人ではあるのだが、そのスタイルに遊びがなさ過ぎて私の性に合わないこともしばしば。特に「歴史」「政治」が絡むと画面に「意味」が生じ始め、押し付けがましさを感じてしまう。しかし本作ではその成分が比較的薄く、「個人」の「孤独」が主題として描かれている点で親しみやすかった。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★5「バス」や「車」と、留まる時間。「白」と「海」の彼岸性。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4主人公アレクサンドレが映画の中で何度も「明日の長さは?」と問い掛けるが、その答えの中に全てが隠されているのだと感じた。さすがギリシャの映画、これは「哲学シネマ」? 全編を通して流れるこの映画のテーマとも言える音楽が心に沁み入る。 (ルリマツリ)[投票]
★4タイトルが耽美的みたいでちょっと、、なんですが 思い出の色彩の鮮やかさが残ってるので、そう留めておきたい。 (モノリス砥石)[投票]
★3受け手の眠気は作り手の自己陶酔に比例する。 (るぱぱ)[投票]
★2見やすいようで観にくい作品。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★1「と」じゃなくて「か」じゃないかと思った作品 もちろん、本題は読めん [review] (どらら2000)[投票(1)]
★3有無を言わさぬ映画的完成度だが、根底にあるテーマに共感できない。存在を言葉に託してきた詩人が、最期に見せる悔恨と戸惑が見苦しい。それに比べて存在を本能(肉体)に託し、国境を越えてやってきた少年のなんと逞しいこと。私は言葉より肉体を信じる。 (ぽんしゅう)[投票]
★0・・・zzz、zzz。・・・・・ハッ!ゴメン寝てたわ。 (FreeSize)[投票]
★2芸術万歳!って声がうるさくてうるさくて。早くカットを入れてくれよ、と毎シーン思う。 (24)[投票]
★4バスの直前のシーン(1時間30分過ぎぐらい)まで退屈で退屈で、もうこの映画はどう転んでも面白くなりようが無いな、と結論を出したあたりから [review] (coma)[投票]
★2いい男だからと言って、必ずしも私と相性がいいとは限らないって事です。 [review] (づん)[投票(1)]
★4大海原の異国の地で漂い続けざるを得ないクセニティス(=よそ者)たちと、その大海原の先を見つける又は見てしまう人々の表情の一致。一日が日々創るのは美しいという言葉。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4死を目前にして顧みる、自分にとって大切なもの。詩と死と女性(ひと)。 (SUM)[投票]
★4詩人は言葉を生み出さず、その人生が語らせているにすぎない。そして人生は、想い出という美し過ぎる風景に溶け込み時を止める。老いた己の肉体は明日の時をも知らぬまま。 (ペペロンチーノ)[投票]
★4静か、だった。 [review] (ネーサン)[投票(1)]
★1それはそれは、哲学。期待してた内容と違ったから×。 (ぱちーの)[投票]
★5バルカン半島という・・・ [review] (キンジニヤニヤ)[投票(1)]
★5傑作。冒頭から恐るべき傑作であることを確信できる。『旅芸人の記録』を超えるとまでは言えないが、劣らない素晴らしさ。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★5永遠と一瞬、辛くても一日なら耐えられる。幸せでも一日なら寂しいかも。でも、人の思いは其々の描き方で違う感情になる。光も影も対象によって輝きの度合も違う。相対性理論に嵌ってしまうこの映画「辛・幸」一本線がないだけでこの違いのように面白い。 (かっきー)[投票(2)]
★2美しいカットばかり集めたり、ゆっくりと焦らして撮れば、何でも芸術的に見えてしまうってことはない。 (Alinax)[投票(4)]
★4ストーリーはいまいち覚えてないんだけど、見終わったときの感情をすごく覚えてる映画。 (mi_383)[投票]
★5永遠と一日って言葉に全てが込められている。 (教祖)[投票]
★4自分の恋敵が「芸術」というのは、女性にとってこれほどツライものはナイ。 [review] (ボイス母)[投票(11)]
★4永遠と一日。明日は確かにただの一日。でも、 [review] (なつめ)[投票(2)]
★2自分には、高尚すぎてわからなかった。一度寝かけて挫折。眠たかっただけだと言い聞かせて2回目にチャレンジしたが、だめだった。見ているのが苦痛なほどつらいものはないと実感。自分の偏った映画観に嫌悪を感じつつ、合わない映画もあるものだと納得する。 (ことは)[投票(2)]
★2永遠のように長く感じる上映時間。 (トールラテ)[投票]
★4最初観たときは寝てしまったが、バスのシーンにはハッと目が覚めた。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★2哲学的で、私の脳みそでは理解不可能でした・・・。 (0044)[投票(1)]
★5多分これから先もこの映画を超える感動と感慨を与えてくれる作品は出てこないだろう。生涯最高の映画と断言できる。 (ハミルトン)[投票]
★2子供の話が絡んでこなければけっこう好きだったかも。正直、もったいつけて気取って何が言いたいんだよと思ってしまった。海辺のシーンは綺麗だった。白い服ばっかりのシーンなど細かい演出は無難に押さえている。「永遠と一日」という素敵な題名に1点。 (プープラ)[投票(1)]
★5ここ1,2年の私のベスト。映画作家ってこういう映画作りたがるんですよね。ベルイマン(野いちご)、フェリーニ(81/2)、、、子供を捜すところの甘さは赦してあげよう。 (セント)[投票(1)]
★3美しいし詩的で哲学的なんだけど、骨格となる物語は実はとても現実的でシビアだったりする。私には、そのバランス感覚を上手く受け取ることができなかった。 (tredair)[投票(1)]
★4字幕に美を感じたが、言葉が解れば・・・。 (コマネチ)[投票]
★2アンゲロプスとは相性が悪いのかな?ただ2時間が呆気無く過ぎ去っていっただけだった。 (goo-chan)[投票]
★2難解. (RED DANCER)[投票]
★5こういう映画と、いつまでも寄り添っていたいと思いました。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4「時」と少年 [review] (バーボンボンバー)[投票(3)]
★5‘永遠と一日’。それだけで、もう、心がグッとなってしまう。 (サー)[投票(1)]
★4バスの中のシーンには心が揺さぶられた。 (maya)[投票(2)]
★4本当に素晴らしい映画でした!人生で一度は、見ておかないといけない映画だと思った。もう少し成長したら、また見たい。 (parigote)[投票]
★2確かに永遠に続くのかと思うくらい長ったらしい映画だった。 (G31)[投票(1)]
★4あのブルーノ・ガンツがアンゲロプロスの映画に出ているというだけで感動もんです。 (とんとん)[投票]
★4静かで詩的な映画。人生って後になって色々と悟るものなのよね。 (miw)[投票]