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[コメント] カンゾー先生(1998/日)
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★2ウィルス(肝炎)流行の映画な訳だが、患者がほとんど苦しそうでないのがまずいけないだろう。柄本明の医者が駆け回っているばかりで、彼がヌケ作にしか見えない。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3先生の執念はパラノイア一歩手前であるように見え、にしてはブラックな諧謔が決定的に不足してる。いずれにせよ今村の演出がこうも淡泊になっちまっては皆為す術もない感じで柄本は神妙なだけで麻生もエロスに実が無い。脇も頭数が揃っただけだ。 (けにろん)[投票(1)]
★5画面の隅々まで瑞々しい生に溢れており好感の持てる作品。麻生久美子の魅力全開。 [review] (Soul Driver)[投票]
★4麻生久美子の原点。声! 胸! 尻! 淫売でもただまんでも鯨でも何でも来やがれ! という威勢の良さに生命力を感じるのか見終わった後は爽快。 [review] (モロッコ)[投票]
★1日本家屋固有のいつもの湿った光を描きたかったのか、あの敗戦の夏の日を特別に彩った強い陽光を描きたかったのか。見る人各様に異なる意味を放散しがちなフィクション映画に、リアルという一本の芯を通す映画制作の絶対必要条件としての光の調子の統一に失敗した作品。 (ジェリー)[投票]
★3イマヘイの女性観を考察する [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5淫売っていう響きが好き。麻生久美子が言うから余計に好き。カンゾー? んなもんどうでもよか! 幼いおっぱいと「ただマン」連呼が全て。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★5町医者でも、研究者でもどっちでもいいなー、マジで。そこに戦争が介入してくるのは、いやだよねえ。 [review] (夢ギドラ)[投票]
★3見た当時はどぎつい描写を抑えた映画つくりがそれなりに上手くいっているように思えたのだが、今になってみると、タイトル以外は何の印象もない映画。 (シーチキン)[投票]
★3おおらかな作品である。麻生の好演がどうしても目立つが、いやいやどうして、気合が入っているんだか入っていないんだかわからない柄本の演技もこの作品に合っている。でも物語は凡庸で結局役者だけの作品であることが残念。ラストのアレも取ってつけたかのよう。 [review] (tkcrows)[投票]
★3感じた事は説教くさいのとエンディングを面白おかしく描いてるのは両立するのか?映像的には面白いんだろうけど。巨匠とかいう以前に暴走を制御出来てない人が作った映画という感じ。 (t3b)[投票(1)]
★3一見すると「おかしなやぶ医者」なんだけど・・・という設定は面白い。戦時下をあくまで「元気に」描写している点も好感が持てる。ただ、台詞や演出にもう少し工夫がほしいと感じた。4点にしたのはひとえに麻生久美子の印象がよかったことによる。 [review] (Walden)[投票(2)]
★4面白いけど、今ひとつ今村昌平の毒が無い感じ。松坂慶子ってエロいねぇ。 (直人)[投票]
★3麻生久美子のお尻を拝むための配慮なのかッ!?あの鯨の突発的な出現は?それにしても無理あり過ぎのキノコ雲の見立て…あれまで治療対象に見えるのは明らかな誤診ですがな、先生。 (水那岐)[投票(1)]
★5勉強不足なわたしは、安吾の堕落論を遅ればせながら読んだ直後にまたまたこの映画を観たので。人間のダメさ加減を強さととらえようとした安吾のリアルで残酷な優しさを脚本も監督もよく体得しているように感じました。よごれるだけよごれたら、そこから這い上がるしかないんだしってね。 (エピキュリアン)[投票]
★4グロ・エロな監督の作品の中では、雰囲気は好き。 (ぱちーの)[投票]
★3毒々しいキノコ雲の、原色の美しさ。それを美しいと思ってしまう人間の業の深さ、いかがわしさ。でもだから人間っておもしろい。そしてそれが本当に美しいから、映画って罪深い。 (crossage)[投票(4)]
★3ちゅっないちゅっない、ちゅっないちゅっない、今夜こそぉおまえをっおとしてみせぇるっ!ダッダッダッ!(by銃爪/世良正則&ツイスト)やっぱ世良でしょ。かっちょよすぎっ!世良〜っ!映画そっちのけぇ〜! (vito)[投票]
★4一瞬しか登場しない脇な人々まで存在感がある。台詞もいたって自然で、脱力さ加減が心地よい。素材の旨さが光る、映画で戴くスローフード。 [review] ()[投票(1)]
★3坂口安吾の本が、良い意味で坂口安吾らしくなく仕上がっていた。安吾を健全に描くとこうなるのね。サクサクしてて観やすかった。 (づん)[投票]
★4走りまくる開業医、戦時下なのにどこか明るい人間模様、そして、ゆで卵。定期的に観たくなる作品。 [review] (NAMIhichi)[投票(3)]
★4信念を貫き通す切なさと、辛さ、美しさを良く表している作品だと思う。でも麻生久美子裸体にはかないませんが… (billy-ze-kick)[投票]
★3 柄本明はいろんな役をするなぁ〜・・・。 (コマネチ)[投票]
★3カルテ1500枚集めただけのことが、あんなに絶賛され満場の拍手を浴びるのに価するのか? あれで引いちゃったよ。[V] (Yasu)[投票]
★4麻生久美子 がいかにも天然な感じ。「息子の出征前に一回お願い。」は歴史的事実だろう。 (りかちゅ)[投票(2)]
★3小事こそ大事。今村監督っぽいですね。 (renren)[投票]
★4先生がんばって、今行くけん! [review] (いくけん)[投票(3)]
★4可もなく不可もなしだが、力の抜け具合がいい感じ。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★5「ただまんは、好きな男にしかさせたらあかんで」のセリフが好き (にゃんこ)[投票(5)]
★3柄本明の走り方がステキ (へちま)[投票(1)]
★4日本アカデミー賞授賞式の麻生久美子に★★★★★ (starchild)[投票]
★3柄本明の使い方は、志村けんに負けず劣らず上手い監督ですね。 (poNchi)[投票]
★3あーなんか生々しいなぁ。 (WINTREE)[投票]
★4街医者、淫売娘、なまぐさ坊主、捕虜のカメラ技師、竹やり訓練の洗濯屋。みんなおおらかに生と性を営む普通の人々。普通でないのは、時代(肥大した肝臓)だけ。肩の力が抜けていて、気分のいい今村作品。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3三國蓮太郎だったら、どんなカンゾー先生になったのかな。ちょっと興味ある。 (いまち)[投票]
★3肝臓炎の蔓延が本当かどうかは兎も角、一つの挫折で大義を諦め、逆に小事に戻ってしまったという事に合点がいかんぞー。 (アルシュ)[投票]
★4下半身丸出しで鯨を追う麻生久美子って、よく考えるとあの当時の日本人を象徴しているような気がする。 (フライヤー1号)[投票(1)]
★2どんな病気も肝臓炎といいはって治療するカンゾー先生 この設定はサイコーだった (マツーラ)[投票]
★3おっちゃんの夢。麻生久美子に言い寄られてみたいもんだ、と考えるのは歳は関係ない? (chilidog)[投票]
★4軍人達が性と出会う時の倒錯した姿。それを見たとき、したたかともいえる女性の強さを感じた。今村さんはやっぱりエロイ人だと思います  (蒼井ゆう21)[投票]
★3好きなタイプの映画です。ただ何をやりたかったのか、イマイチ良く分からなかった。肝臓炎と戦う町医者の話・・というには余計なエピソードが多々ある。 (Curryrice)[投票(2)]
★3カメラワークが日本映画っぽくて実に辛い。意図的か知らぬが、女の子は淡白に使わず前面に出した方が良い。学会のシーンはらしくて笑えた。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★2最後の印象は、結局くだらない反戦映画という感じでしかなかった。 (仏教戦隊ナンマイダー)[投票]
★3主人公の線がちょっと細いですが、麻生久美子がよかった。 (ヒロ天山)[投票]
★3走る柄本明、それだけの映画。同窓生なので許す! (ぱーこ)[投票]
★3柄本明を主役にしたのは正解。 (RED DANCER)[投票]
★4ちょっと真面目すぎるなあ。でも着想は今村的でしたね。 (chokobo)[投票]
★4医師として生きることの悩みの一端がわかった。 広範な探求心。 どこで折り合いをつけるかで、その人の生き様が決まる。 (メイシー)[投票(1)]
★4力が抜けてていいね。映像が美しすぎるのがやや疑問だけど。 (_)[投票]
★4ちょっとだけストーリーが冗長な感じがした.主役の女のコの体がすごいキレイだったのが,印象的. (hkami)[投票]