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[コメント] 眠狂四郎 悪女狩り(1969/日)
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★4全編凝りに凝ったカットが続くが、特にアップが効果的に使われる。中でも捕えられ縄で縛られた雷蔵を久保菜穂子がいたぶるシーンで酒を口移しで飲ませるカットが口唇のエクストリーム・クローズアップ、さらに口唇だけでなく、雷蔵の耳だけのアップカットが続くという艶かしい演出は特筆すべき。池広一夫も侮れない。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3鳥人間コンテストですか? (黒魔羅)[投票]
★4劇画的コマ割りを彷彿とさせるカット繋が小気味良いリズムを生み、テレビ的とも見えるケレン味が雷蔵のスター性を際だたせる。「動」と「静」、「明」と「暗」の巧みな演出はまさに池広一夫演出の真骨頂。久保菜穂子の美しき悪女ぶりも魅惑的。 (ぽんしゅう)[投票]
★3やる気がないのかあるのかよく判らないシリーズ最終作。白鳥コスプレの伊賀者など意味不明。やりたい放題の大奥様もリアリティ無視でよろしい。 (ハム)[投票]
★3エロ・グロの極みを通り越してシュールの世界へ。伊賀者は鳥に姿を変え能面の女を抱けと迫り来る。もはや雷蔵最終作にして時代劇すら突き抜けてしまった観あり。 (水那岐)[投票]