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[コメント] 銀座の恋の物語(1962/日)
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★3この時代ならではのすれ違い。結末は分かってはいても、ハラハラさせられた。石原裕次郎浅丘ルリ子が美しいのは当然として、江利チエミがこれほど可愛い人だったとは! [review] (青山実花)[投票]
★3「愛は蜃気楼」などと言いつつも一穴主義を貫く宮本が素敵です。 (黒魔羅)[投票]
★3まだ日本に前大戦の爪痕が残っている時代のロマンス。しかし道具立てに多少無理があり、いかにも「作られた」物語臭さを感じさせられる。 [review] (水那岐)[投票]
★4いやいや蔵原惟繕全盛期の傑作だと思う。これもカメラが街頭に出た喜びに溢れている。縦横無尽なカメラワークで当時の東京銀座を活き活きと映しとる。洋裁屋の窓から石原裕次郎の部屋が見える等の空間処理、肖像画の印象的な使い方、そして卓越したフィルターワークによる美しい色使い等含めて見事な出来栄えだ。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3ネオンの街・銀座っていう舞台に、青・赤・黄という原色を大胆に配しながら、全く毒々しくならない松山崇の美術装置、蔵原・間宮コンビの画面造形は流石。 [review] (町田)[投票(1)]
★3結末が分かり切ってても二転、三転する展開は焦らされるし、ラストは思わずニヤニヤしてしまう。裕次郎はともかく、記憶喪失になったチャコの苦悩の姿を表現する浅丘ルリ子はさすが。江利チエミも好演。ラストシーンが綺麗。['04.7.14浅草新劇場] (直人)[投票]
★3展開次第でもっと面白い話にできただろうに、落ち着きのないキャメラワークやテンポが早すぎて雑になった演出が惜しまれる。[Video] (Yasu)[投票]
★4ああ、こんなとき、携帯電話があれば・・・。便利な世の中ってのはドラマの発生を未然に防止する。 (G31)[投票]
★3信州に老母を残す次郎(きっと次男坊だろう)は画家を、港の娼婦の子供宮本は音楽家を、東京大空襲で両親を亡くしたチャコは服飾家を目指す。当時の若い観客達は、銀幕の彼らに自分の境遇と夢を重ねたに違いない。昭和37年のリアルな青春おとぎ話。 (ぽんしゅう)[投票]
★3この映画を民放の深夜に放送されたら、なかなか寝付けやしない。好青年伴次郎の魅力。現代でも充分通ずるラブロマンス要素。刻み良い展開。完成度の高い証拠なのでは?あーもう、この銀座チックな雰囲気に嫉妬しちゃいますわ。 [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★2歌は染み入るが、裕次郎映画のいつものパターン。ヒーロー映画の典型的作品の一つ。 (甘崎庵)[投票]
★3銀座』の映画館でこの映画を観て帰って来たら、新聞に蔵原監督の訃報が載っていた。合掌。数多ある裕次郎映画の中では出来のいい部類に入るでしょう。裕次郎ルリ子はともかく、チエミの女刑事(婦警さんではありません)が良かった。 (熱田海之)[投票]
★3濫造された歌謡映画のわりには良い出来上がり。ルリ子が綺麗。 (りかちゅ)[投票]
★3路面電車の線路や銀座に洋裁工房があるという設定が歴史を感じさせますね。裕次郎のジャケットは今も素敵。 (ジェリー)[投票(1)]