★5 | ペキンパーのエピゴーネンたる自覚下『ワイルドバンチ』的構成を踏襲し序盤と終盤に大銃撃戦を配する。乱戦最中の小景に極大の非情と詩情を乗せる妙。敵キャラとの同族意識が乾いた狭義を駆り立てる。文字通りハードボイルド。ウーキャリアの到達点。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 銃撃戦はド派手だが、どこまでも散漫。香港で天下を獲った後、アメリカ進出の直前というジョン・ウーにとってエアポケットのような時期の作品なのだと思う。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★2 | ルールもヘチマもなく、子供のごっこ遊びのような銃撃戦が延々くりひろげられ、目先の被写体はアホほど動きまわるわけだが、映画自体はまったく動かずグルーブ感ゼロで、どうしようもなく退屈。「静や緩」があってこそ「動や急」が活きるのがアクション映画では。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | ストーリーそっちのけでひたすら銃撃戦に邁進するという点では、『エグザイル』や『冷たい雨〜』の純度にも迫るものがある。しかしゲームみたいにポンポン敵が出てきますなあ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 火薬が沢山使われて、ガラスがいっぱい割れていたが、あまりにも緩急なさすぎでだれる。2人がくだらない言い争いをしている間に殺されてしまった情報屋のぞんざいな扱われかたを見れば、この映画に心がないことはすぐ判る。 (ハム) | [投票(1)] |
★2 | それでもライターをくれるって言うときは、ためらわずに貰っておこう。しかし、登場して、薀蓄をたれているウーさん...うぷぷ。ごめんなさい。 [review] (kazby) | [投票] |
★3 | ジョン・ウー映画も「アクション映画」になっちゃったなぁ。いや、「乱射映画」か。まあこれはこれで面白いけど。 (隼) | [投票] |
★4 | 銃撃戦や爆破シーンは壮絶な迫力だけど、全体的に『狼』より若干、落ちる。主役二人の友情が『狼』ほど盛り上がらないし、銃撃戦は迫力あっても華麗さが薄まったように思う。ユンファよりトニー・レオンが美味しい役だったのも不満。やっぱりウー作品のスターはユンファでないと。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★5 | 爪楊枝ひとつで男を表現してしまう煮えたぎるジョン・ウー節は健在。暑くるしいほどに熱く、火薬の炎も熱く、クールなトニー・レオンまでもが熱い。ド熱い以外に表現しようがないウー香港時代の最高峰。ウーが病院に向かって芭蕉扇をひとたび振れば、そこは固ゆでにされた男達のファイア・ワールド。 (dappene) | [投票] |
★3 | 赤ちゃん抱っこのヒーローがギャグに見えないのはユンファだからこそ。愛嬌ある彼と比べてトニーはくそ真面目という感じでちょっと損かな。 (KADAGIO) | [投票] |
★3 | いったい何枚ガラスを割れば気が済むんだ? (黒魔羅) | [投票] |
★4 | いくら何でも病院を戦場にするとは…。いや、ここまでやるからジョン・ウー。ついでに火薬の量間違えてるからこそ香港映画。香港明星は大変ですねえ。 (takamari) | [投票] |
★3 | 散漫な印象。いつものようにピンポイントでビシッと決めて欲しかった。『ダイ・ハード』みたいな要素を盛り込もうとしたのかな。 (mize) | [投票] |
★4 | ウー&ユンファ作品の中でも良くできてるほうかな。定番シーン満載!いいねえ。 (桐馬ななこ) | [投票] |
★3 | 香港的「ダイ・ハード」=撃ちまくり殺しまくり (JamCat) | [投票] |