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[コメント] ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー(1981/米)
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★4男の手際は仕事にとどまらず、人生をも設計せずにはいられない。しかし夜な夜な交わされる人生談義は家族の予後を暗くするばかりだ。 [review] (disjunctive)[投票]
★5これぞ映画のケレン、と感じられるカットが5分置きぐらいに繰り出される(計測してませんが)。冒頭の雨の路上と、アパートの屋外非常階段を仰角からティルトダウンしたカットがもの凄いセンスの良いカットでまず吃驚。こゝも夜だが、この後も夜のシーンは全部いい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4処女作にして既にマイケル・マンの「映画作家」としての力量が発揮されている。二言しか台詞のない冒頭10分や犯罪を逐一「行動」で描いていく様はメルヴィルであり、プロフェッショナルな男たちはホークスにも通じる。また、この作家の「窓」はヴェンダースのそれと比べても劣らないぐらい、何かを表象する装置として働いている。この監督には映画史的正統性がある。なんとしても支持せねばならん。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★3女の描き方が酷いな。66/100 (たろ)[投票]
★3そういえば笹針放牧さん同様、私も劇場パンフを持っているな。封切り以来観てないので内容は既に覚えておらず、覚えているのはタンジェリン・ドリームの音楽だけだけど。 (ノビ)[投票]
★4哀愁のJ・カーンに、ラストで強烈な泣きを発散させるタンジェリン・ドリーム。…すげぇ。  (ドド)[投票]
★3夜のシーンは何故かいつも雨が降っていた。 (ジョー・チップ)[投票]
★3これの劇場パンフを持っている自分を「渋い」と思う・・。 (笹針放牧)[投票]
★3裏の稼業に生きる主人公が、小市民の幸せをファミレスで熱く語るシーンにグッときます。 (黒魔羅)[投票]
★4「俺は誰にも雇われねえ!」プロの男の美学。『ヒート』の原点がここに。 [review] (ざいあす)[投票(1)]