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[コメント] 天国の日々(1978/米)
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★3リチャード・ギア役の男の気持ちが全くわからなかった。映像は素晴らしい。(2023/12//KOBCL) (USIU)[投票]
★3ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』にも言えるが、開拓時代の映像は何度観ても絵になる。あとはストーリーさえあれば…。62/100 (たろ)[投票]
★4広大な麦畑にぽつりと建つ豪奢な館は、資本原理を極めた者の孤独の象徴で、さすらいの労働者にとっては自由を奪う鳥籠だ。流浪の恋人は身分の開放を求め制度の囚われ人となるも、成り上がりは穢れなき自然の摂理に中和され、至極の映像美が格差悲劇を曖昧化する功罪。 (ぽんしゅう)[投票]
★4上げ膳据え膳でアルメンドロス先生お願いします、という映画。夜明けや日の暮れの光線の美しさを堪能、火事も驚くほど迫力がある。野原の一軒家はやっぱりトリュフォーみたい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3確かに美しいし、人間の愚かさも消してくれるほどの雄大さすら感じるけど、それだけといえばそれだけ。少女の語りは良い。 (あちこ)[投票(1)]
★3創意工夫のある演出が見当たらず、これでは「映画」とはいえない。ただの「美しい映像の寄せ集め」。しかし撮影者アルメンドロスウェクスラーの実力が傑出しすぎていて、見終えた後「美しい映像を観た」という満足感はある。 (赤い戦車)[投票]
★3日が沈み日が昇る、風が吹いて雨が降って季節が巡る、何万年も繰り返されてきた自然の営み。この小さな惑星のちっぽけな生物には全くお構いなしに宇宙は動く。細かいストーリーとか演出とか全然思い出せない。「2001年宇宙の旅」のオープニングに似ているね。 [review] (NOB)[投票]
★3台詞を排して画でドラマを描く演出が目立つ反面、やけに忙しなくカットが割られ、シーン間の時間の省略も頻繁。印象的なショットが幾つもあった筈なのだが、瞬間的な詩情以上のものには大して達しておらず、すぐさま記憶から蒸発する。 [review] (煽尼采)[投票]
★5ロードムービーとしては独特。新しい自然描写。 [review] (chokobo)[投票]
★3映画の美しさというのには色々な種類の美しさが存在すると思うが、ある種類のものの中ではもっとも美しい映画であろう。 [review] (イスマエル)[投票(2)]
★3美しい風景の中で展開するドロドロの人間関係。これがマリック監督の醍醐味…最も私が苦手としてるんですけど… [review] (甘崎庵)[投票]
★5 10年1本撮るか撮らないかの超寡作作家テレンス・マリックの美術写真集のような映画。撮影のネストール・アルメンドロスはこれ以上ない位の美しい映像で、観る者を幻惑してくれる。 [review] (双葉三十郎)[投票]
★3退屈さも悠久と錯覚しそうなほどの撮影。過酷な労働が辛く見えない。 (モノリス砥石)[投票]
★4溜め息が出るぐらい美しい絵と音楽に参った。女優の魅力があと一歩 (TOMIMORI)[投票]
★3「動物の謝肉祭」をBGMにしたオープニングだけでも繰り返し観ていたい。絵画のような映画。少女を語り部にすることで、無常で非情な現実を夢想のように描くことにも成功しているように思う。 (緑雨)[投票]
★3果たして登場人物は農場の風景や空を美しいと感じたのだろうか?少なくとも序盤の貧困期やビルは景色に目を向ける余裕もなかったはずだ。『シン・レッド・ライン』の時と似た感覚を受けた。 (24)[投票]
★4動植物と共に、カメラまでもが、呼吸してるかのように、生き生きとしてる。 この作品に関して言えば、リチャード・ギアより、サム・シェパードの方が素敵に見えた。 役のせいかな? [review] (よちゃく)[投票(1)]
★4テキサスの大農園・平原に、圧倒的に美しい撮影に過去形のナレーションには、 [review] (Kavalier)[投票(1)]
★3この程度の演出なら佐々木昭一郎の方がずっと美しく見せただろうと当時思った。アルメンドロスがいなかったなら何もない。ま、そこまで言わないまでもそんなことが想像もつかないくらい撮影が際立っている。映画において撮影は一番重要だが撮影だけでは映画にならない。サム・シェパードにも失望した。生真面目過ぎる演技と演出。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5ワイエスからターナーへとめくるめく映像が流れる。映画史上稀に見る映像の美しさは途切れることを知らない。映画とは映像で始まり映像で終わるのだ、と。映画の内容はというと瞬間の愛と至福__。それも決して永遠ではない。 (セント)[投票(5)]
★4ネストール・アルメンドロスハスケル・ウェクスラーという2人の天才が作り出した奇跡的に美しい映像にどっぷりひたれるこの幸福。しかし、映画自体はあまり面白いものではないというこの不幸。 (ナム太郎)[投票(3)]
★4風になびく麦畑の黄金色の揺らめきと、耳元をくすぐるささやきが醸し出す叙情に陶然としているうちに、いつの間にか彼らの危険な秘密を共有しあっているような気分にさせられる。自分もまた彼らのひそやかな悪事の共犯者なのだと錯覚させられる。 (crossage)[投票]
★4この映画の音楽が好きな方でサントラ出てないな〜と思っている方、あります!輸入CDの『真昼の死闘』のB面に入ってるんですね〜。背表紙を見ても『真昼の死闘』としか表示されていません。いや〜捜すのに苦労しました。 (ジョー・チップ)[投票]
★5アダムスとマンツの自然な美しさが映像美に映える。逞しく生きる美しさ。 (━━━━)[投票]
★520年ほど前にビデオで何度もくり返し観た作品。期待と不安のDVD化、これがなんとまぁ嬉しい高画質&5.1ch!! これからもあの麦畑をくり返し観る事になるのでしょう。 (_da_na_)[投票]
★5ワンショット、ワンショットが美しい写真集のよう。 [review] (KEI)[投票]
★2確かに映像は美しいが、ずっと同じ調子でなんか飽きてくるし、どの登場人物も全く魅力がない。宗教じみたテーマだから共感できなかったのかも。 (埴猪口)[投票(1)]
★4色褪せた清んだ青空と運命を重んじる夕暮れが印象的。儚さの魔術に酔いしれる素晴らしい自然描写が心憎い。突如襲う一変した展開から、ジェットコースターのように物語は終演した気分。巧妙に計算され尽くした映画魂が込められているみたい。 (かっきー)[投票]
★3すべてがいちいちせつなくて、苦しくなる。 (カルヤ)[投票]
★5広大な野原に風が吹いている。少女が静かに語り、風景が流れていく。 これは本当にアメリカ映画なのか! [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★5映像自体が見事な映画の主題となっている。 [review] (ALPACA)[投票(1)]
★5リンダ・マンツのモノローグが悲しい。 (stereotype)[投票]
★3若くて貧しくて野心家で、「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンと少しダブりますが、これには田舎臭さと純情さがあります。でも綺麗な映像は覚えてない! (KADAGIO)[投票]
★4物語の必要性を危うくしてしまう、陶酔の映像。 (くたー)[投票(2)]
★2子供だったからかよく判らず、退屈だった。誰にも共感できなかった。今みたら違うかも。それまで一応★2。 (mize)[投票]
★5一瞬、一瞬を全てキレイに切り取って部屋中の壁に貼り尽くしたい。 (AUSTIN1300GT)[投票(1)]
★5映画の前編を彩る光の美しさといったら。キモチいい。 ()[投票]
★5けして美しいとは言えない人間の欲望や行いがあっても、自然はそれとは無関係にただ美しくそこにあって歳月を繰り返している。という、なんか無常観を感じる。しかし「逢魔が時」にしかカメラを回さなかったという得意の絞り開放撮影の映像の美しいこと。美しくて死にそうになる。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5観念としての「映画」を映像にしたら、こんなうつくしく儚いものになるのではなかろうか。 [review] (dahlia)[投票(1)]
★3“観念的”“印象派”といった言葉が浮かぶ。オープニングの「動物の謝肉祭」、なるほどね。 (あすらん)[投票(1)]
★5素朴で抒情的な雰囲気が最高ですね♪ ブルック・アダムスはカワイイし。 (のりβ)[投票]
★3美しい映像と音楽の調和。 (いすた)[投票]
★4類を見ない映像美と音楽の調和。これだけで映画としては及第点! [review] (TOMOKICI)[投票]
★3映像が美しかったです。 (ころ阿弥)[投票]
★4美しくせつない映像。あとは何もいらないって感じで、まさにテレンス・マリックの魔術!何度でも観たいと思う作品。 (minus-zero)[投票]
★4はっきり言って内容は余り覚えてないんですけど、、ただキラキラとした映像のイメージが鮮烈に焼き付いています。 (glimglim)[投票(1)]
★5名作。青春映画でもあるし恋愛映画でもある。簡潔な文体であるにも関わらずこの映画が雄弁であるのはひとえに映像のおかげ。 (goo-chan)[投票]
★4イナゴの大群には呂布もビックリ。 (黒魔羅)[投票]
★3映像における描写は一級品。 (ゆーきん)[投票]
★4フェルメールを意識したシーンなど、美しい映像が印象的。 ()[投票]