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[コメント] グラン・ブルー(1988/仏)
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★4前半はロケーションも良く、物語も圧倒的に面白かったが、それ以降は普通。やはり、49分は不要だろう。ジャックは我々とは違い、体質も感覚も異質だ―愛についてもね。溺れた経験を持つ私には海は魔物だ、本当に怖い所です。 (KEI)[投票(1)]
★53人が世界各地で点描される前半がスケールとロマンティシズムを内包した悠久の映画的ダイナミズムを示現している。中盤、男2人に女1人のルーティーン展開になりかけたのだが最後は全てを振り切り神話の世界に越境。その永遠の絶対性を映画は獲得している。 (けにろん)[投票(2)]
★3一緒に息を止めて観ることはお勧めできない作品。 (G31)[投票]
★5なぜ満点をつけるかって?ー海がとても青かったから。 なぜ満点をつけるかって?ー彼女がとても美しかったから。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★3本当に2つ違いかよ。 72/100 (たろ)[投票]
★4アンデスの山中でジョアンナはジャックの異界に魅せられた目に吸い寄せられ、20年後の『冒険者たち』は深いブルーの異界へと向かう。ヌーベルバーグの呪縛から解き放たれた程よいハリウッド(マーケット)感覚のなかにフランス映画ならではの繊細さと気品が漂う。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2海に対する愛情やら想いやらが詰まっていてなんとも見事に美しさが表現されているが、それだけと言われればそれだけだったように思えてしまう・・・。 (deenity)[投票]
★3海の「青さ」の更なる深みにある漆黒の「闇」は、『2001年宇宙の旅』の宇宙の闇にも匹敵する別空間を現出する。主人公ジャックと恋人の関係は『アルタード・ステーツ』のそれにも相通じる。ただ、異界の住民たるイルカが、あまりに人間に飼い馴らされている。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5あっちの世界に行くか、こっちの世界に戻るか、という綱引き映画は多い。 [review] (Bunge)[投票(2)]
★5かの有名なベッソンの初期の傑作と誉れ高い映画を初めて見る。最近の彼の、流したような作品群に見飽きた僕はこの作品の「青春の鎮魂歌」に驚き、その若き遠吠えのするような灼熱の熱き想いに息をのむ。 [review] (セント)[投票(7)]
★3完全版167分はさすがにダレた。ニュー・シネマ・パラダイス同様、バケの皮が剥がれたか。 (nicodemus)[投票]
★4海への愛情が溢れんばかりに画に出ている。 (KZKK)[投票]
★3海の青さが印象に残ります。でもあまりにもストイックなフリーダイブには共感できない。 (NAO)[投票]
★3うちのママンは食べ残しても私を殺さなかったが、二度と同じものを作ってくれなかった。 (カレルレン)[投票]
★3最初、受けつけないクサさがあったが、まあ我慢して観てなさい。ぼくは良くなった。綺麗な映画。3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★5深く哀しき愛の神話。それは深海に向かうほどにその深さを増す。驚くほどに美しい青のイメージと、イルカの鳴き声にも似た音楽、そして主役3人の配役の妙がこの神話をより一層引き立て傑作の域へ。世界が凝縮された『グレート・ブルー』も素晴らしい。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5現実の世界に呼び戻す役割を女が与えられているけれど、私だって、大切なものを奪い、そしてもっと素晴らしいものを与えてくれるなら、男よりも家庭よりも、海に潜ることを選ぶ。たとえそれが破滅の美であったとしても。 (みか)[投票(1)]
★4 頭でなく感性で見る映画の典型かな。好きこそ物の上手なれ。 (ガンジー)[投票]
★5あんな海を知ってる人と、そうでない人の間には根本的な違いがあるんだろうな。 [review] (ぴよっちょ)[投票(4)]
★5裏切り者め。ジャック・マイヨール。 [review] (テトラ)[投票]
★5ジャン・レノを初めて知った作品だった。彼はこの映画のために英語、イタリア語、ダイビングを習ったらしい。海が本当に素晴らしく綺麗に撮れている。見はじめた時に、英語を話しているが、なにかハリウッドの色彩とは違う映画だと思っていましたが、ベッソン映画もこれが最初でした。 (USIU)[投票]
★4後のリュック・ベッソンに期待してしまった作品 (ヒロ天山)[投票]
★5海だ。海は、とにかく、海だ。 [review] (イライザー7)[投票(5)]
★3海の上のピアニストもそうですが、自分だけの世界に閉じてしまう のがなぜなのか、理解出来ませんでした。 (BSA)[投票]
★4この映画は映画館で見るのがいい。観客全員で海に潜れば、1人で潜るほど寂しくはないから。 (Pochi)[投票(1)]
★2昔、切れ切れに観た印象は、映像がきれいだな〜、だったが・・ [review] (beatak)[投票]
★4ジャック、マグロだな。さすが海の男。 (ぴち)[投票]
★4僕も泳ぐよりも潜るほうが好きだ。風呂で一人でよく潜る。子宮へのプチ帰省。でもそこにイルカはいない。イルカはいらない。本当はジャックもそうじゃなかったのか? (ハシヤ)[投票(1)]
★3海に魅せられた男の物語。異世界の住人を、見たような気分が残った。 青い、蒼い「海」は「母なる存在」でもあり、「どこか遠い別の世界」なのだ。 [review] (トシ)[投票(3)]
★5幾度も出てくる青い海の色は、1つとして同じ色ではない。こんなにも表情豊かで美しい海を撮れる監督はそうはいない。リュック・ベッソンが、どれほど海を愛して止まないかを物語っている。 [review] (Pino☆)[投票(3)]
★4主人公の海とかイルカとか自然に対する純粋さが、とーっても怖い。ずっと遠くにいる人みたい。海に潜るシーンは、怖くて見てられない。こっちが苦しくなる。エンゾの人柄にホッとして救われる。 (Happy)[投票(1)]
★4深遠なる青の魔力、虜になるのは彼だけではないはず。 [review] (緑雨)[投票(9)]
★1レオン』の後に見ちゃったのが運の尽き。 (TO−Y)[投票]
★4これほど海を美しく描いた作品があるだろうか。ジャック自身こそが、まるで海の泡となってしまう”人魚”の様であった。青く、蒼く、美しすぎる悲劇。 [review] (m)[投票(6)]
★5女にはわかるまい、男のばかなロマン。ばかな男のロマン。 (日本晴れ)[投票]
★4外でうまいパスタ一つ食うことを許されない彼は海に魅せられた(わけない)。そして、リュック・ベッソンの日本への偏愛(?)を感じる作品。なんてことはどうでもよく、美しい大海の前では、人間の愛はちっぽけなもの。 (SUM)[投票]
★3実話なんだから主人公の選択を映画の批評としてとやかく言っても仕方ないけどさ。[2002/5/18] (onomon)[投票]
★5リュック・ベッソンは日本人アイドルをナンパしてキメて環境保護っぽいイメージを発してという私のフランス人のイメージのまんま。私はそういう好き勝手にやってしかも商売になってる人が好きで、そのイメージを代表する映画だと思うので。 (t3b)[投票(1)]
★5「映画の舞台で行ってみたい場所は?」という質問があったら、迷わずこの海を選ぶ。 [review] (くたー)[投票(4)]
★4海と陸との境界線が無くなった物語。そして愛の境界線も。 (らーふる当番)[投票(4)]
★4完全版未見。プールの中の酒盛りが大好きで。何より気に入ったのは絶対山派の私が「確かに海には惹きつけられるものが何かある」と遠い祖先の記憶を揺り起こされたような錯覚を憶えたこと。それくらい海が魅力的に撮られているんですよ、この映画。 (tkcrows)[投票(5)]
★3エンゾの潜水服が妙にかわいかった。あの怪しげな日本人は一体…。 (mimiうさぎ)[投票]
★3あの北極だか南極だかのシーンが何故だか大嫌い。 (kaki)[投票]
★5ジャックがイルカとたわむれる海中の映像が美しくて、自分も海中に共にいるような感覚をおぼえる。。 (たまこ)[投票]
★5お国柄を体現しすぎた登場人物たちはマンガだし、主人公のキャラは「アトランティスから来た男」のパクリだが、この映画には魔法がある! 奇跡的佳作。説明しすぎの完全版は駄作だと思います。 (ペンクロフ)[投票]
★5プールの底で飲み比べをするシーンが一番好きだ。いつまで経ってもガキの頃のままの二人。カッコもよく能力もずば抜けたノビタを心根では認めつつも、どうしても負けられないジャイアンの意地が切ない・・・自分にとってはそんな映画。 (kiona)[投票(5)]
★4夜、ボーーーーーーっと、観ていた俺の頭の中では、男たちの立派すぎる腹筋、腹筋、Fッ金、ああ、、。水滴が腹筋に、、。水滴がー。 (ナリイ)[投票]
★4最後感動。ジャン・レノの訳のわからんゴーグルも印象的。 (ウェズレイ)[投票]
★4ストレートに言わせてもらうが、日本なめんなよ。 (Stay-Gold)[投票]
★4これがベッソンとジャン・レノ二人にとってのベストじゃなかったですかね、今思うと。全編若さにあふれてますよね。失うものの無い(あるんだろうけど)無心の境地みたいな。この作品の成功がその後の二人にとっての足枷になってるんじゃなかろうか、と思うところはあります。 (むらってぃ大使)[投票]